2017.07.23 (Sun)

キラキラ☆プリキュアアラモード (17~8)

公式50人目のプリキュアは "完璧" の名を冠するシリーズ初の「虹色」の戦士(虹キュア)。
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      !  できあがり♪

アニマルスイーツは『ペガサスパフェ』空想上の動物で "飛行能力" をノーマルで持ちます。
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Bon Appetit ☆ フランス語で「召し上がれ」。 アイディアは大変素晴らしい。

つくって!たべて!たたかって!  の難しさについて。

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「大人になったらなりたいもの」アンケートの「女の子」では「食べ物屋さん」がV20!
 http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2016_072.pdf
「ケーキ屋さん」「パティシエ」が人気の中心で "総称" だけどダントツの1位。 しかし…

女児向け料理漫画・アニメ は意外な事にまだ確立されてません。

「やや高い年齢層」「男児層」なら大ヒット作がありますが「女児層」向けは "無い"。
「アレがある!」と言う方はコメントで教えて下さい。  まず「料理漫画」の起源は…

「包丁人味平」(73~7)何度も復刻されてる名作で「スポ根」的な「料理勝負」を確立しました。
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特に「カレー戦争」編は熾烈を極め "カレー将軍"「鼻田香作」は(料理)人の道を踏み外し…
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ブラックカレー "麻薬カレー" で「廃人」と化します。 これほど衝撃的な結末

を迎えた料理漫画は未だに無い、と言われます。 主人公「塩見味平」は料理の道を
極めずには居られない男ですが「美味しく食べてもらうのが料理の正しい道ではないのか?」
「勝負や見世物にするのは "邪道" ではないのか?」と葛藤します。 元祖であり、
それに疑問を投げ掛け、更に否定までしている「料理漫画を完成させた」作品です。

「美味しんぼ」(83~)はアニメ(88~92)も大ヒット! 「食」を通して全ての事象を描きました。

科学、芸術、歴史文化、自然環境、政治経済など様々な「蘊蓄」(うんちく)で語っています。

「男児層」は勝負、「やや高い年齢層」は蘊蓄で成功しましたが「女児層」はそのどちらも
受け入れない事が「女児向け料理漫画・アニメ」が未だに確立されてない原因でしょう。

「料理」(食)には強い興味を持つが「勝負」「蘊蓄」にはあまり
興味を持たない 
女児層の「ワケ分らん」特性は制作者を今も悩ませてます。


"初めて料理要素をメインにした女児向けアニメ" を調べましたが "意外なほど無い"。

「も〜っと!おジャ魔女どれみ」(01~2、シリーズ第3期)で「MAHO堂」がお菓子屋になり、
「パティシエ服」が登場!  「すいーとそんぐABC」 (歌:MAHO堂)は非常に腹が減る歌w
「魔法少女+料理」。 …本当にこれが最初なの? と言われるとやや自信が無い。。。

「東京ミュウミュウ」(02~3)では「カフェ ミュウミュウ」で変身メンバーが「ウェイトレス」。

「戦闘美少女+料理」ですが「それじゃ足りない」と感じたのか「動物」要素もプラス。
コスチュームの露出度が高い、作画が安定しないなど、マイナス要素が多いけれど
「早過ぎた名作」「評価すべき点が多い」と感じた方も多い作品です。 …その為か…

「Yes!プリキュア5」(07~8)が「ミュウミュウと非常に共通点が多い」事は周知の事実。

「キュアミュウミュウ」で検索すれば「主な共通点」が挙げられてます。 「プリキュア」が
試行錯誤の時期であり「ミュウミュウ」に可能性を感じた関係者が多かったのでしょう。


「キラキラ☆プリキュアアラモード」(プリアラ)も「ミュウミュウ」の影響を多大に受けてます。

【手描き】恋はキラプリアラモード【プリキュア】 「描いてみた」部門で "6位" を取る動画は
公式と見紛うレベルで「誰もが思う事」を "何の違和感も無く形にした力量" に驚嘆!!!
…ここまでやるか。。。 「うp主は何者!?」的な動画は数多いけど久々に驚きました。


管理人は「プリアラ」に「女児向け料理アニメを確立するかも…」と漠然と感じてましたが、
「過大過ぎる期待」だったようです。 評価すべき点はあるけど「雑なお話が多い」ですね。
「つくって!たべて!たたかって!」 "理想" を実現したとは言い難い。

本来なら「キラ星シエル」(妖精キラリン)が「キュアパルフェ」に変身した第23話「翔べ!
虹色ペガサス、キュアパルフェ!」を紹介したい所ですが、正直解説し切れません。
「アイディアは素晴らしいけど、フォローし切れないほど雑な所が目立つ」んですね。
その原因は「女児向け料理アニメがまだ確立されてないから」と堂々巡り。。。


声は「水瀬いのり」さん21歳。 「がっこうぐらし!」(15)のOP「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」。

左端「キュアミラクル」の隣の方「若手声優」からの抜擢だけど技量的に全く問題無し。
その隣が「小澤亜李」さんで右端が我らが「ゴーカイイエロー」「ワシピンク」ですね。

「パルフェ」(parfait)は「完全な」という意味のフランス語で英語読みでは「パフェ」。

言わば「全部乗せ」であり「追加戦士」のモチーフにした事は素晴らしいアイディア!

「想像上の動物」自体も「完全な存在」を夢見たモノだから「ペガサス」モチーフは…
思い付いたら絶対にやりたくなる、でしょう。 戦隊の「ビッグワン」的で不安ですが。。。

「素晴らしいアイディアは多いが雑でまとまってない」は料理として全く評価出来ない。
…けど惹かれるモノはある、可能性は感じる、作品ではあります。
でわ

P.S.
「魔法使いサリー」(66~8)以降半世紀、数多くの「女児向けアニメ」が制作されました。
・アイドル冬の時代 (90~7?)
 http://supersentaiseries954.blog77.fc2.com/blog-entry-879.html
の記事で女児向け「スポ根」や「芸能アイドル」のジャンルが確立された事に触れました。

「女児向け芸能アイドルアニメ」は当初「スポ根」や「暗黒面を描かないといけない」で
成功しませんでしたが「魔法の天使クリィミーマミ」(83~4)の大成功で確立されました。

「競争や暗黒面を描かない」 「魔法でアイドルに変身する」

にすれば良かったんです! …本当にそれで良いのか? と疑問は感じますが。。。

「戦闘美少女アニメ」も「キューティーハニー」(73)からの「男性層へのサービス」を排し、
女性原作者が女児層第一に考えた「美少女戦士セーラームーン」(92~3)のメガヒット
で確立されました。  …どちらも分かってしまえば「簡単な答え」があったと言えます。

「女児向け料理漫画・アニメ」にも、それが何かは管理人にも全く分かりませんが…

何故気付かなかった? 的な 「簡単な答え」 があるような気がします。
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12:00  |  プリキュアシリーズ

Comment

 「キラキラ☆プリキュアアラモード」は私も期待していた作品です。スイーツを作るのも食べるのも好きなので。しかし、欠点の多さは私も気になっていました。気づいた点を箇条書きにすると……

・レギュラーメンバー(プリキュア)が多すぎる
・プリキュアが何を守るか・敵の狙いが何かハッキリしない
・「キラキラル」の定義の曖昧さ
・戦いのダメージが伝わらない
・心理描写がえげつない(特にジュリオ)

 第9話の「客の恋をパンダクッキーで叶える話」とか、第13話の「ひまりがチュロスの作り方を説明する話」とか、スイーツの作り方のコツを話にうまく取り込めれば面白くなりそうなんですけどね……。

 「も~っと!おジャ魔女どれみ」は成功した方だと思います。レギュラー放送後に作られたOVA「~ナイショ」もパティシエ時代が採用されましたからね。「夢色パティシエール」もありましたが、こちらは非常に本格的・ハーレム的でした。どちらかといえばバトル漫画・アニメの要素が強いかと思います。

 プリアラについて「フォローし切れないほど雑な所が目立つ」そうですが、アニメのシーンを例示して、どんな点が雑かを具体的に指摘してくれると良かったです。
にっしー |  2017.07.23(日) 23:47 | URL |  【編集】

料理系だと

「味楽る!ミミカ」(06~09)っていうのが昔ありましたね
(プリアラのひまり役の福原遥さんの代表作として知られる
クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!の前番組です)



kivaxtuto |  2017.07.24(月) 13:03 | URL |  【編集】

お久しぶりです、にっしーさん

第2話の時点で「面白くなるかも」でしたが第3話で
「急がなきゃは分かるけど雑過ぎる」でしたね。
気付いた点については完全に同意です。
第23話はジュリオの件に触れざるを得ないから、
記事で紹介するのはムリです。 正直よく分からない点も多かった…
どうにも詰め込み過ぎ、どれみ先輩が出てたりするんですが。。。
「もっと面白くできるんでわ?」と思えるお話が多い事も確かですね。

「夢色」は9~10年にアニメ化されて「女児向け」ではないですね。
ホントにサリー以来35年間「女児向け料理アニメは無かったか?」
は自信がありませんが「もっと」「ミュウミュウ」は "手応え"
はあったと思われます。 「プリアラ」に関しては
「基礎が固まってないのに戦闘美少女を積み上げようとしてる」
「つくって、たべて、たたかって」の理想に苦しんでる、感があります。
…雑な点を挙げればキリがありませんが、素晴らしいアイディアも
散見出来て「巨大な鉱脈の近くでウロウロしてる」感じもします。
でわ
珍来 |  2017.07.24(月) 22:31 | URL |  【編集】

福原さんを調べた際に…

「子供向けの料理・食育番組」を調べましたが
明らかに「女児向け料理アニメ」とは違うでしょう。

プリアラの第2話は良かったので
「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の動画と共に
今後の記事で採り上げるかも知れません。
でわ
珍来 |  2017.07.24(月) 22:50 | URL |  【編集】

はじめまして。スーパー戦隊や80年代アイドルが好きで、いつも楽しく珍来さんの考察を拝見させていただいています。

キラキラプリキュアアラモードをはじめとする、料理×女児アニメの歴史ですが
私自身、子ども時代におジャ魔女どれみやミュウミュウなどを見ていたこともあり
女の子のお子さんたちは料理やお菓子作りなどはとても好きな類いでしょうね。

しかし、女児向けアニメというのは、勝負やライバルなどの設定が受ける男児向けと少し違い、
どちらかというとおしゃれや変身すること自体を「楽しむ」風潮がありますので、料理においても楽しさ重視になってしまうのかなと思います。

アニメではありませんが、少女漫画だと
なかよしで連載されていた「デリシャス」や「キッチンのお姫様」は料理がテーマで、料理対決の勝負も多くありました。
ですが既に女児向けではないですね。

やはり女性の場合、ドッジボールなどの勝負ごとのスポーツをある程度楽しむようになれる小学生くらいにならないと、勝負の世界を描いた作品はなかなかピンと来ないのかもしれません。
える |  2017.08.08(火) 20:14 | URL |  【編集】

初めまして、える さん

コメントありがとうございます。
「どれみ」「ミュウミュウ」以前にないか?
食堂やお菓子屋さんの娘、みたいにメインじゃなくても良いから
と探したんですけど、ホントないんですよ。

男児は「勝負」「ライバル」がウケますね。 先日採り上げた
「味っ子」はアニメでは「正気かよw」と思うくらい「サンライズ色」
を出した作品ですが大ヒットして漫画側にもフィードバックされ
影響を受けた後続作品も出て来ました。

女児は「楽しむ」を前面に出さないといけない、は重要と思います。
元祖の「サリー」は原作者の横山大先生が「男の子と違って女の子は
メカやロボットを好まないね」と仰ってて、そこがスタートでした。
一度大水害を止める為「雨を降らせる神」(文明を滅ぼすほどの力がある)
と戦った(全く戦いにならず相手が快く許してくれた)事がありますが、
それがメインになったりせず、大勢の友達と仲良く、路線でした。

「クリーミィマミ」「セラムン」でも一貫して「仲良く楽しく」ですね。
熾烈な競争や暗黒面、ひとりぼっち孤独、ギリギリの戦い、は好まれません。

「デリシャス」「キッチンのお姫様」を調べましたが「プリンの王子さま」
ですか、何かどっかで見た設定が多い感じですが、良い線は行ったようですね。
しかしアニメ化されるなどブレイクはしなかった。 「可能性は感じるけど…」
的な周囲の反応だったのではないか、と思います。
でわ
珍来 |  2017.08.09(水) 00:02 | URL |  【編集】

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