2009.06.25 (Thu)

親戚の子のトラウマキャラ

私の甥が「大嫌い」と語った2人のトラウマキャラ。ハリケンジャーより、七の槍サンダール
090625-1.jpg

御前とやらも、この星も 

お前に守れるものなど何も無いわ!!!

彼の大好きなシュリケンジャーを斬った後のセリフ。悔しくて涙が止まらなかったそうです。

アバレンジャーより、アバレキラーこと仲代 壬琴。
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楽しいゲームさ。 女性ファンが多いと聞くけど…

彼の話を聞いてから上記の2作品を見ましたが、色々考えてしまいました。以下雑談
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私には姉が2人いて、それぞれ上の姉に男の子と下の姉に女の子が1人ずついます。
このブログの最初の記事「初めまして」(2008.11.23 (Sun))で触れた
「親戚の子供」のことです。(甥と姪なのに、我ながら他人行儀だなw)

私は彼らと一緒に偶然「マジレンジャー」を見て、「カクレンジャー」以来10年ぶりに
戦隊復帰しました。以下、翌年の2006年頃に聞いた彼らの話です。


姪が一番好きな戦隊は「魔法戦隊マジレンジャー」、好きなキャラはヒカル先生。
最初はマジカルシスターズとナイメアばかり見てたそうですが、
先生の登場でイケメンに目覚めたらしいです。

彼女の嫌いなキャラは「タコ!」こと「絶対神ン・マ」。 「とにかく、ヤだった!」とか。
チェンジマンの「星王バズー」と共に戦隊史上最強のラスボス候補のようですけど、
存在自体が全ての生命の脅威と言える、絶対に分かり合えない存在です。


甥が好きな戦隊は「忍風戦隊ハリケンジャー」と「爆竜戦隊アバレンジャー」、
それで、好きなキャラはシュリケンジャー。
彼が「大嫌い!」と怒りながら言ったのが、冒頭の2人です。

当時、私はボウケンジャーを見ながら、デカレンジャーを動画サイトで見終わっていたので、
甥から色々と事前情報を聞いてから、アバレンジャーとハリケンジャーを見ました。

見ながら、甥が「大嫌い!」と言ったことに十分納得できました。
「私も子供の頃、この2人を見たらトラウマだな」と思いました。ドロボウどこではないです。

いわゆる、人格障害、性格異常、サイコパス(精神病質)じゃないかと。調べると…
・良心の異常な欠如
・他者に対する冷淡さや共感のなさ
・慢性的に平然と嘘をつく
・行動に対する責任が全く取れない
・罪悪感が全く無い
・過大な自尊心で自己中心的
・口達者で浅薄な魅力
などの特徴が挙げられます。
一説には25人に1人くらい居て、決して珍しくはないとか…
一部に非常に優れた能力を発揮して、高い社会的地位に就く者もいるそうです。

サンダールは宇宙人ですが、他の七本槍達は仲間意識があり、異常な存在みたいです。
・良心の呵責、他者への共感が全く無く、自分の行動に一切疑問を持たない。

今まで色んな悪のヒーローを見て来ましたが、人類からの視点で悪いというだけで
忠誠心に篤かったり、仲間思いだったり、何かしら美点がある方も多かったのですが、
サンダールは ただ強いだけ。 ある意味、悪を極めてます。

アバレキラーの方はワケ有りの人間ですが、サンダールと大きく違う所は
・自己矛盾に苦しんでいて、他者を巻き込んだ破滅的な行動を繰り返す。

彼の境遇とそのワケは終盤に明かされるのですが、
個人的にそれまでストレスを感じましたし、余り同情できなかったですね。

ガオシルバーと違って完全に操られていたようではないみたいですし…
ただ、それまでの自らの所業をワケのせいにはしなかったことだけは評価できます。
個人的にはどういう理由があっても
他人に止めてもらうことを期待して行動する人間 が好きになれません。

大人なら、彼の「人間には暴れたいという心、壊したいという心がある」というセリフを聞いて、
「苦しかったのかな…」とか想像して、ある程度は理解しようとするだろうけど、
子供なら、「悪いヤツだ!」か、やってることを気にせず「カッコイイ」と思うかでしょうか。

アバレッドが「敬語レッド」で底抜けに優しいキャラだったのは、
アバレキラーと対決させるためでしょうが、アバレッドが時々、人が変わったようになるのが…
プロテクターの類ではない、初の強化形態アバレマックスはその象徴のように思えました。


サンダールを好きな人はあまり居ないだろうけど、
アバレキラーが好きな人は、ごめんなさい。あくまで私個人の感じ方ということで。
でわ
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12:00  |  未分類  |  Comment(4)

Comment

戦隊シリーズの汚点・アバレキラー

アバレキラーといえば、登場してから視聴率は下がるし関連商品は不良在庫になるしで放映当時は批判意見の嵐でしたね。
(戦隊ファンで知られる中川翔子さん(しょこたん)でさえ途中で観るのをやめてしまうほど)

さすがに東映のスタッフも懲りたのかこの手のキャラは二度と戦隊シリーズには出なくなりましたね。
(敵→味方というパターンは後のマジレンジャー(ウルザード)でもあったけど性格は比較的良心的だった)
少年あべし |  2009.06.25(木) 21:14 | URL |  【編集】

こんばんは。
アバレキラーに関してはyoutubeにあった戦隊殉職シーン集みたいな動画とデカレンジャーVSアバレンジャーでしか知らなかったんですが、敵キャラだったんですね。(名前も「キラー」ですもんねw)
この2つの動画を見た限りでは「仲間に慕われていたキザな男(?)」って感じの印象しかありませんでした、殉職シーンも戦いの末に散ったって感じだったので・・
やっぱり要所だけ見てるだけじゃダメですね。
演じてるのがあの田中幸太郎さんだというのにもビックリしました、まさか戦隊出身だったとはw
機会があったらアバレンジャー通しで見てみたいと思ってます。
ユウキ |  2009.06.25(木) 22:24 | URL |  【編集】

初めましてこんばんわ。いつも拝見させていただいてます。
こうして並べるとハリケンの問題点を放置して出てきたのがキラーとも取れてなかなか興味深いですね。

少年あべしさん
>東映のスタッフも懲りたのか
ポジション的にゲキレンの理央なんかもこの流れを受け継いでる気もしますが、玩具関連は控えめでしたね。
初期3人変則系は問題点が大きく目に付きやすい印象になっているので、いつかリベンジしてもらいたいところです。
弐月 |  2009.06.25(木) 23:21 | URL |  【編集】

まとめてすいません。

少年あべしさん、ユウキさん、毎度コメントありがとうございます。
弐月さん、初めまして。

私は戦隊シリーズを見ながら
「これは子供の頃の自分が見たら、どう思うだろう?」と考えることが好きです。
「最近の特撮はぬるい」みたいな事を言う方は多いみたいですが、
「そうとも言えないんじゃ…」と個人的に感じてます。

ハリケン以降は甥と姪に話を聞けて、リアルな感想を聞くことができます。
(甥はガオで青、黄、黒、白が戦死してしまうことも微かに覚えてるそうです)
彼らの話を聞くと、やはり最初に好きになった戦隊は絶対みたいです。
もうけっこう大きくなってますが、シンケンも見てるそうなので
夏になったら、また話を聞くつもりです。

第3勢力的で敵対する追加戦士自体は個人的に好きですが、
キラーは余りにも改心と贖罪が終盤までもつれ込んでしまったので、
寸足らずになってしまったんですよね。 リオよりも短いです。
ただ、演じられた方は自己矛盾に苦しむキラーを実に好演されてると思います。

個人的には
大神月麿やウルザードみたいに「これはしょうがないな…」という思いにはなり難いです。
ブライのように改心後が丁寧に描かれていないのが残念です。
でわ
珍来 |  2009.06.26(金) 01:49 | URL |  【編集】

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