2009.07.25 (Sat)

戦隊ロボの変遷(昭和)

ゴーグルロボはジェット(赤)、タンク(青)、ダンプ(黄)の3体合体。黒と桃はお留守番…ではなく
090725-1.jpg
母艦ゴーグルシーザーで援護してることは覚えてましたが、その回数は数回程度でした。

ダイナロボはマッハ(赤)、モビル(青黒)、ギャリー(桃黄)の3体合体。5人全員乗れます。
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5体合体でなくてもOKです。以下、私が昭和の戦隊ロボについて思うこと、雑談です。
偶然見つけた貴重な動画もあります。
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「スーパー戦隊シリーズ」の定義とかは置いと来まして(個人的に余り関心が無いです)、
バトルフィーバJでバトルフィーバーロボ(巨大ロボ)と巨大戦が登場してから、
戦隊に新たな命が与えられ、今日までの歴史を刻んで来たと言えると思います。
なぜ人型の玩具が売れるかと言うと、買うのが人間だからでしょう。

今までアニメ(主にロボットアニメ)の紹介をして来たのは、個人的に好きだということと、
戦隊がそれらの模倣をして来たという事実があるからです。端的に言えばマネですね。
アニメ嫌いな人もいらっしゃるでしょうが、「お互いに影響されて来た」で良いと思います。


順に個人的に思うことを色々、裏付けが無い思い込みも多いのでご了承下さい。

①バトルフィーバーロボ(79):変形、合体無し⇔抜群のプロポーションを誇る
「スパイダーマン」(78)のレオパルドンはアクションをこなすのに問題がありました。
「大鉄人17」(77)を少し見てみましたが、ちゃんと企画すれば当時でも変形ロボのアクションは
十分可能だと思います。ただ、バトルフィーバーはスケジュールがひっ迫してたようです。

②ダイデンジン(80):戦隊初の変形ロボ
玩具に変形の要素が要求されるのは必然だったようです。次は「合体」…

ここで特撮では技術上の壁があったようです。 「5体合体は難しい! 3体まで!!
次のサンバルカンが3人戦隊(追加無し)になったのは「合体ロボ」を出すためかも。
(アニメでは「コンバトラーV」(76)で5体合体の玩具が大ヒットしましたが非常に高価でした)

③サンバルカンロボ(81):戦隊初の合体ロボ、2体合体
ブルバルカンがほとんど「アシ」そのもので、最初から左右に分かれた状態で出撃。
コクピットが左右に2箇所あるみたいです。それが限界だったのかな・・・
合体ロボを定着させたアニメ「ゲッターロボ」(74)と人間関係が類似してるのも意図的かも。

④ゴーグルロボ(82):3体合体、合体シーケンスはかなり改善している。
「女戦士を復活させて欲しい」などの要望に応え、5人戦隊に戻ったが、5体合体はムリ。
2人が母艦で援護するのは苦肉の策かも(複座式の発想が思い浮かばなかった?)。
援護した回数が少ないのは、撮影上の困難ではなく、卑怯っぽく見えちゃうためでしょうか。

⑤ダイナロボ(83):3体合体、その内2機は複座式なので5人全員搭乗できる。
実際の戦闘機、戦車などを複数のパイロットで操縦するのは普通。コロンブスの卵。

⑥バイオロボ(84):2体合体、プロポーション重視のためでしょうか?
バイオジェット2号には3人も乗ってます。時間が押してる回は合体済で来てくれます。

⑦チェンジロボ(85):3体合体
ヘリコプターは人気があるみたいです。意志が無いようですが、合体済で来てくれます。

⑧フラッシュキング(86):3体合体、変わった合体方式は意図的だと思います。
初の2号ロボ:フラッシュタイタンの登場、1号ロボとは徹底的に差別化されてます。
国内アニメの同一番組での2号ロボの元祖は「戦闘メカザブングル」(82)

⑨グレートファイブ(87):待望の5体合体、合体シーケンスが鮮やかです。
企画段階でタイトルが「ザ・ファイブマン」だったのは5体合体を強調する意図でしょうか。
2号ロボ:ギャラクシーロボも登場するが、「グレートファイブをもっと見たい!」の声殺到!

⑩ライブロボ(88):メンバーの動物モチーフに合わせた陸海空の3体合体
当時「10周年記念作品」でメンバーを3人に絞り、ドラマ性を重視。
サンバルカンと違って女性メンバーも入れたので大丈夫、と思いきや、
「3人ではショーが盛り上がらない」との要望で当初の予定にない戦士2名追加。
偶然、追加戦士が2号ロボと共に登場というパターンが確立されました。

前作での「1号ロボも見たい」という要望を叶えるため初の「スーパー合体」を導入。

スーパーライブロボへの合体及びそのデザインの考案はかなりの難産だったようです。
スタッフの意欲は素晴らしいのですが、買う方にとっても非常に難解な玩具になったため、
ブルードルフィン・岬めぐみ こと森恵さんが解説する「合体説明ビデオ」も制作されました。

貴重な動画だと思います。
めぐみちゃんが明るくハキハキと頭良さそうに解説してくれますが、ワケが分かりません。
バブル過ぎてビックリです。

分かることはスタッフが物凄い苦労しただろうな と言うことです。
今では巨大戦で2対1で戦うことに抵抗がなくなってますが、当時は絶対不可だったのかな。
「スーパーライブロボ」完品はオークション等で10万円からの値段がつくそうです。

以上、長々とスイマセンでしたが「昭和の戦隊ロボ」の恐竜的進化についてでした。
でわ
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00:00  |  戦隊玩具  |  Comment(4)

Comment

ジュウオウジャーで

ジュウオウキングとジュウオウワイルドを見て思い出しましたが

ライブマン世代ではなかった私はスーパーライブロボだけでなく
レッド、イエロー、ブルーのマシンが合体するライブロボも
ブラックとグリーンのマシンが合体するライブボクサーも
5人操縦することを知った時にはかなり驚きました

ジュウオウキングとジュウオウワイルドもそうですが
旋風神と轟雷神、エンジンオーとガンバルオーみたいに
合体して1つのロボになる時以外は
自分用のマシンで合体するロボの方にしか乗らないのが普通だと思ってたので
(まぁボクサー登場初期はライブロボがレッド、イエロー、ブルーだけで
操縦していたようにボクサーもブラックとグリーンだけで操縦していましたが)
kivaxtuto |  2016.06.02(木) 01:06 | URL |  【編集】

最初は何の事か…

意味がよく分からなくてレスが遅れました。

第31話「ママ! 寄生怪物の叫び」を観返してみると
黒がバイソンライナーを呼び出して赤と黄が、
緑がサイファイヤーを呼び出して青が同乗してます。
言われてみると「座席がいつの間に!?」と驚いますねw
更にボクサーを5人で操縦して勝ちきってます。


その後は「ライブロボ」「ボクサー」は合体した状態で来て
「スーパー」で勝ちきる事が多くなったようです。
思わず「産みの苦しみ」を感じてしまいましたw
新しい事をやるのはいつもタイヘンなんですね。
でわ
珍来 |  2016.06.03(金) 19:19 | URL |  【編集】

昭和の戦隊ロボの進化論。

等身大の変身ヒーローに巨大ロボと言うアイデアを最初に行ったのは『スパイダーマン』ですね、『スパイダーマン』の商業的な成功を見たテレビ朝日は上述の要素を加えた戦隊ものの続編を東映に依頼しました、それが『バトルフィーバーJ』でした、上述の要素は同じテレビ朝日で戦隊の他にもう1本製作されました、それが『宇宙刑事ギャバン』です、『スパイダーマン』は東映の2つの人気番組のプロトタイプとなった訳です、戦隊ものはロボ、変形ロボ、2体合体ロボ、3体合体ロボ、5体合体ロボ、巨大ロボ同士の合体と進化していきました、宇宙刑事は変形ロボ止まりでしたが...、『スパイダーマン』のDVD-BOXの解説書の記述を引用して書き込みました。
あさばよしゆき |  2017.05.13(土) 17:31 | URL |  【編集】

書くか迷いましたが…

「UFOロボ グレンダイザー」(75~7)は主人公が「変身」
しますが「強化服」ではなく「防護服」だとしても
「小さなスーパーマン ガンバロン」(77)という作品があります。
「ペガス」を巨大ロボと見なせば「宇宙の騎士テッカマン」(75)も。。。

機会があれば視聴されて「これは違う」や「そうかも」と
あれこれ考えてみても面白いと思います。
でわ
珍来 |  2017.05.14(日) 18:32 | URL |  【編集】

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