2010.07.11 (Sun)

「ミスマガジン」 (82~90)

82年から読者投票形式で始まった伝統ある日本最大のグラビアコンテスト「ミスマガジン」
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15,000人超の応募者から「ミスマガジン2010」受賞者が7月25日に発表されます。
過去に錚々たるOGを輩出してるので、30~40代でも注目している方は多いようです。
今回は82~90年までの少年マガジン主催のミスマガジンについて。
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少年マガジン主催だった82~90年までの歴代受賞者の一覧表です。
「新人アイドルをどうやって売り出すか?」を追求した苦闘の歴史とも言えます。
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「この人が!?」と驚かれる方も居ると思います(知名度が高そうな方を太字で表記しました)。
珠緒さんは88年当時15歳(エントリー時の写真を見てみたいのですが未入手です)
グラビア誌「DELUXEマガジンORE」では一度も特集を組まれず数か月で引退されてます。
92年に「桜珠緒」の芸名で再デビューした時には「ORE」は既に休刊、
ミスマガジンは中断期なので「準GP」の肩書は何の意味も無いものになってました。

第1回GPのいとうさんは83年「微熱かナ」で歌手デビューしますがヒット曲は無く、
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「高校聖夫婦」(83)から「大映ドラマ」に連続して出演され女優としてブレイクしました。
当時アイドル歌手は過当競争気味で売り出し方に「手詰まり感」がありました。

第3回GPの斉藤さんは映画会社「東宝」出資の「東宝芸能」に所属したこともあり、
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伝統の「高校生までは学業を優先させる」の方針でグラビア→CM→歌手デビューと
自然にメディア露出が小出しになり、デビュー直後に爆発的な大人気を得ました。
「メディア露出を小出し」にした事が大成功の要因とされましたが、関係ないと思います。

売れるためには他と同じことをしていてはダメで何か目立つことをしなければいけませんが、
斉藤さんは「アイドルらしくない」ので自然に目立ちました。 参考までに「徹子の部屋」(86)。

デビュー時から「(若いのに)しっかり喋れる」ことでベテラン俳優達から非常に受けが良く、
特に黒柳さんは露骨に「猫可愛がり」してました。(4分割された内の1/4です)
私は当時「この人はどうしてアイドルやってるんだろう?」と不思議に思ってました。
ファンなので贔屓が入ってますが、とにかくこう言う方は他に一人も居なかったのです。

弟さんが84年2月頃に「第3回ミスマガジン」に送ったのがこの写真。
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最初に見た時は「聖子カット」っぽい髪型なので驚きました。
その後もトーク番組で頻繁に話題にされて「ミスマガジン」の知名度は大きく上がりました。

森尾由美さんと南野陽子さんは外部から売り込みをかけた「マガジンメイト」です。
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南野さんは斉藤さんの後を受け「スケバン刑事Ⅱ」の主役を引き継ぎメジャーになりました。

第5回の高岡さんは当時13歳! プロモーションに巨費を投じることで有名な大手に所属し、
88年に「メディア露出が極端に少ない、神秘性を持ったアイドル」としてデビューしました。
故・岡田眞澄さんと共演した「マドラス」でCMデビュー、「真夜中のサブリナ」で歌手デビュー。

このCMシリーズは素晴らしいので「悲しみよ こんにちは」ver.も付けます。

斉藤さんが偶発的に「メディア露出を小出し」になったことを意図的に再現するという
発想でしたが… 同様な試みはいくつかあったのですが成功したのは高岡さんくらいでした。
CMで鮮烈な印象を残せるような人なら、普通に売り出しても変わらないかも知れません。

第6回 審査員特別賞の吉田真里子さんは「ORE」が大々的に売り込んでました。

「斉藤由貴と南野陽子に匹敵する逸材!」という鳴り物入りの派手なデビューでしたけど、
管理人には「斉藤さんと南野さんの中間みたいなルックス」という印象しかありません。
「両方のファンに受ける」と思ったのでしょうか。

第7回GPの日原麻貴さんは吉田さんの余波のせいで「ORE」の扱いが少なくなりました。

ミスマガジンらしくないヤンキー風なルックスですが、動いてる画がありません。
一応「珠緒さんに勝った人」です。 歌は上手と思われるので興味があればどうぞ。

珠緒さん時期が悪過ぎ… GPでも同様に余り売り込んでもらえなかったでしょう。
しかし、15歳という年齢を考えれば高岡さんのように大手に所属してレッスンを受けてから…
と行きたいのですが「準GP」ではそれも望めなかったようです。
1位と2位は大違い! 1位ならば勝負できるけど、2位では勝負すらさせてもらえないのです。

第8回は「アイドル冬の時代」に入ったため完全に手詰まり。 ほぼグラビア路線でした。
第9回GPの細川ふみえさんは「巨乳グラビアアイドルの草分け」として活躍されました。
ミスマガジンは96年に主催を「週刊ヤングマガジン」に移し「ミスヤングマガジン」として
復活しますが、続きは後で。

次回は現在募集中の日本最大の「映画女優オーディション」について。
過去にそれとミスマガジンを両方受賞したツワモノがいらっしゃいます。
でわ
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00:00  |  コンテスト、オーディション

Comment

彼女も「ミスヤンマガ」出身(2002年)だったんですね。

今度、ここでしょこたん(中川翔子嬢)の事を取り上げて頂きたいのですが…。(すみません。でも、彼女もデカレンジャーやファイブマン(子供時代)に出演した事がありましたが…。)

話ズレてすみません。
中川のしょこたん |  2010.07.28(水) 09:51 | URL |  【編集】

初めまして、中川のしょこたん さん

コメントありがとうございます。中川さんは「少年」の方です。
それからファイブマンの件は私にも中川さんの姿を確認出来ませんでした。
デカの件は「中川翔子さんと萩原佐代子さん(ダイナピンク、立花レイ)」の対談記事を
交えてその内、採り上げようと思ってます。

最近アイドル関係の記事も書いてますが80年代後半、
しかも斉藤さんと南野さんに知識が偏ってますので、21世紀となると自信ないですね。
ただ中川さんの座右の銘「貪欲」は素晴らしいと思います。
デビュー時から凄かった人、何年も掛かった人 さまざまですが
結局「貪欲」な人だけが居場所を確保できているようです。
でわ
珍来 |  2010.07.28(水) 20:13 | URL |  【編集】

はじめまして

時より見させていただいてます。ふとこの記事の表紙を見て、いま放送中の仮面ライダーフォーゼに出演している、ユウキこと清水富美加さんが写ってたので、彼女もマガジン出身なんですね。

余談ですが小さいころはキレンジャーになりたかったですね(笑
通りすがりの特撮好き |  2011.11.07(月) 01:28 | URL |  【編集】

初めまして、通りすがりの特撮好きさん

コメントありがとうございます。
一年以上前の記事なので観られない動画ばかりになってますねw
斉藤由貴さんが好きで好きで悩んだことが今となっては懐かしいです。

フォーゼは毎週観てます。 ユウキ役の方がミスマガジン関係者とは気付きませんでした。
雑誌の専属モデルから女優デビューが多いですね。
2000年以降のミスマガジンの記事もいずれ書きたいと思ってます。

来年は戦隊の「恋愛回」を中心に採り上げる予定ですが、
最初の恋愛回は意外な事にキレンジャー・大ちゃんでした。
でわ
珍来 |  2011.11.07(月) 23:13 | URL |  【編集】

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