2010.10.31 (Sun)

2代目「麻宮サキ」襲名(85年10月)

各方面から猛烈な売り込みが殺到した「スケバン刑事Ⅱ」のヒロインに選ばれたのは
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「スケバン刑事Ⅱ」製作発表記者会見(85年10月?)より
まだ無名だった南野陽子さん(当時18歳) ニュースター誕生!の様な扱いでした。
アクションが敬遠されがちだった「特撮ヒロイン」では前代未聞の画期的な出来事でした。

「運動神経ゼロ」を自認するお2人ですが、①セーラー服が超絶的に似合うこと(可愛さ) と
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おまんら、許さんぜよ! 土佐弁?がインパクトありました。

②弩迫力の啖呵を切れること(力強さ) を兼ね備えていることは共通してました。
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管理人が「スケバン刑事」(85)の第1話を観た印象は「ワケが分からない!?」でした。
「セーラー服姿の女子高生が何故強いか?」について全く説明がないのですが、
「こういうのやって欲しかった!」と大いにハマりました。
超人気を得たのは視聴者の「言葉に出来ない想い」に応えていたからでしょう。

主演の斉藤由貴さんは主題歌「白い炎」(2曲目のシングル)で歌番組に登場する頃には既に
「怪物ルーキー」的な扱いをされてました。 これは「ザ・トップテン」


普通の由貴ちゃん⇔スケバンの由貴ちゃん

①超絶的可愛さ と ②最強の眼力とベテラン俳優も圧倒する台詞の力強さ
という、女優に必要な相反する「フィジカル」をデビュー時から高レベルで備えていました。

ちょっと例えば話になりますが…
「近年のサッカーのユース世代はフィジカル重視で選抜」する傾向があります。
技術や知識は後からでも習得できますが、筋力、走力、スタミナなどの
フィジカルを後から強くすることは難しいからです(不可能ではない)。
同様に「可愛いけど、迫力が出せない」新人女優は非常に多く、
それを克服出来なくて10年以上残った方の多くは「タレント」で活動されてると思います。
(東宝の斉藤さんが東映作品に出演した経緯は後日記事にする予定です)

フジは早々に「1年に放送延長」を検討してましたが、外部から突然「待った」が掛かりました。
朝ドラ「澪つくし」(85前、沢口靖子さん主演)が大ヒットしていたNHKが
斉藤由貴さんの存在にも気付いて、フジと「争奪戦」を繰り広げたのです。
結果「Ⅰ」は予定通り半年で終了、「Ⅱ」のヒロインには売り込みが殺到しました。

余りの過熱ぶりで「ヒロインは3人チーム」という苦肉の策が取られましたが
「2代目麻宮サキ」は当初、吉沢秋絵さん(矢島雪乃 役)の予定でした。
主題歌が第1~15話まで吉沢さんの「なぜ?の嵐」だった事に名残がありましたね。
2曲目「季節はずれの恋」では南野さんと同時にベストテン入りしました。
「スケバン刑事シリーズ」の撮影現場は中継が何度もあって楽しかったですが
ちょっとこの時はスタジオの空気を読めていなかったかな…
(第5位「青いスタスィオン」の河合その子さんは中継先で神妙な表情をされてました)

吉沢さんは「おニャン子クラブ」との両立が困難になり第15話で戦線離脱、
第27話で復活します。 大傑作だった第15話「雪乃重傷?サキ怒りの逆襲」
ttp://www.tudou.com/programs/view/LVZqGuaCcLc/
(中国動画サイトなので時間帯によっては視聴が困難かも、御了承下さい)
「恐車七人衆」の頭(かしら)・獅子はかなりの強敵でしたが、鉄仮面をかぶったサキの
「偽マッスルリベンジャー」で倒されました。 思わず笑ってしまったことを覚えてます。
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「これを喰らったら2度と立ち上がれない」説得力抜群の超荒業ですが余りにも…

管理人が斉藤由貴さんの後に、南野陽子さんのファンにもなった理由は2つありました。
 ①可愛さと力強さを兼ね備えた「能力が高い女優」だと感じたから と
 ②斉藤由貴さんが3年目の87年から早くも「女優主体」になったから

由貴ちゃんは「アイドル」とは
余り言われたくないそうですけど…

斉藤さんが最初から完全に「女優志望」だった事は知ってましたが、
アルバムに「シングルにすれば絶対売れるだろう」という曲が多いのにしてくれない…
「せっかく歌番組を観るようになったのに…」という思いはありました。

また、87年頃にはクラスが「斉藤派」「南野派」に分かれて、ちょっと辛かったです。
(現在の小中高生でアイドルのファンでクラスが2分して対立なんてあるでしょうか?)
両派が仲が悪かった一番の理由は「斉藤派」が悪気もなく
「ナンノは2代目サキになれなかったら絶対に売れなかった」
「由貴ちゃんのマネばかり!」と「南野派」が反論し難い「禁句」をよく言ったからです。
その辺についての管理人の考えは次回の記事で補足します。
でわ
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テーマ : 特撮ヒロイン - ジャンル : テレビ・ラジオ

23:00  |  80年代アイドル

Comment

スケバン刑事交代について

 1の最後に特番みたいな形で2代目と会う所が印象に残っています。生死不明になったサキがどこかで戻って来ると思っていましたが、朝ドラで有名になりすぎてまあ戻って来ないだろうなあと・・・。2代目は3代目とも競演していたしスケバン刑事としては一番好きかな。ところで映画であややの母として出てきた斉藤さんはサキだったのでしょうかね?
toshi |  2010.11.03(水) 20:40 | URL |  【編集】

こんばんわ、toshiさん

斉藤さんと南野さんがすれ違うシーンの動画がありました。
2番目の画像はそれからキャプしました。 私はやっぱり初代が一番好きです。

個人的に80年代後半の「好感度ランキング」ベスト10に入っていた若手女優
沢口さん、斉藤さん、南野さん、中山美穂さんの4名の内
3名の運命が互いに連動してたことが興味深いなと思っています。

サキの母がサキ本人かと言うと、そうだと解釈することが出来る個所はあります。
DVDで視聴されることをお勧めします。
でわ
珍来 |  2010.11.03(水) 22:51 | URL |  【編集】

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