2010.12.22 (Wed)

幻のスケバン刑事 (宇沙美ゆかり さん)

宇沙美ゆかり さんを知ってる方は80年代アイドルマニアですね。
101222-1a.jpg
84年の「フジテレビ夏キャン・ガール」に選ばれるほど期待されましたが、
「スケバン刑事」(85)の主役に内定したのに降板した
非常に不運な方です。 もう一つ現在も語り継がれる作品を断ったという説もあります。

「最も不運な80年代アイドル」のお話です。

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管理人は99年からインターネットを始めました。 何気なく「スケバン刑事」で検索した時、
以下の様な書き込みを見つけて、宇沙美さんを初めて知りました。

「邦子がタッチ」(93-7、司会:山田邦子さん、土曜日お昼の情報バラエティ番組)に
96年頃、奥山和由 氏(当時、松竹プロデューサー)がゲスト出演した時の談話。

「彼女は『スケバン刑事』の主役に決まってたけど、
無理に降板させて、私の映画に出演させた。
本当に申し訳ないことをしたと思う。 故郷の沖縄に帰った
と聞いたが、幸せでいることを願っている」


「最初から斉藤由貴さんじゃなかったんだ! 東宝の女優が東映作品に出演することは
当時から異例だと言われてたな」とか色んなことを思いましたが、それは置いといて。。。

宇沙美さんの簡単な紹介。 15歳で映画「みゆき」(83)で主演「若松みゆき」役でデビュー。
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共演者は永瀬正敏さん、三田寛子さん(共に当時17歳)。 注目の新人だったようです。

翌84年に「蒼い多感期」でアイドル歌手としてデビュー、北野誠さんについては触れませんw

歌はヒットせず「ベストテン」の「スポットライト」で採り上げられたことはないです。

TVドラマデビューは月曜ドラマランド「胸騒ぎの放課後」(83.10/24)

(桑田一平:東山紀之さん、沢村知佳:宇沙美ゆかり によるラブコメ物)
共演の少年隊の方々も初主演だったようで、台詞が凄まじく「棒」w
80年代はデビュー間もなくてもチャンスを与える「余裕」があったんですよ!

原作漫画を姉が持っていたので、管理人は勝手に読んだことがあります。
101222-3.png
内容は全然覚えてませんが、タイトルを見て一つだけあるシーンを思い出しました。
一平が自転車の後部荷台に知佳を乗せて2人乗りした時、恥ずかしがった知佳は
目をつぶって一平の腰に両腕を回して、両掌で一平の股間を
「むんず」と握ってしまい、
一平は
「声無き叫び」 (「♂x♀」など記号を羅列した吹き出し)を上げる…

特にツボだったワケではなく、動画を観てたら「ふと」思い出しました。
「そのシーンがあるかも!」と思って最後まで観ましたが、やはりありませんでしたw
たとえ吹替えでも、東山さんに「それ」をやったら伝説だろうな…

追加:今日12/26(日)に古本屋で探したら見つかりました。 第1巻を¥100円で購入w
胸騒ぎの放課後12-26
つき合い初めてすぐの逆セクハラ、持ち物チェックw これを実写でやったら生々しいです。
この記事を書くまでは完全に忘れてました。 ヘンなこと覚えてるな俺…


奥山氏が宇沙美さんを主演させた映画「V.マドンナ大戦争」(85)は興行的に大コケ。

映画公開後、彼女は突然沖縄に帰郷し音信不通に… 事実上の引退になりました。


1年くらい前まで、奥山氏が「さんまのまんま」に出演された時の動画が観られましたが、
不覚にもDLを忘れました。 「スケバン」を降板させた話を聞いたさんま師匠が

「可哀想なことしまんな」と呆れ気味に言うと

「誰も『スケバン刑事』が大ヒットすると思わなかった。
それに彼女でもヒットしたとは限らないでしょう」


と自己弁護気味に返して、師匠が(その言い草はないで…)みたいな表情をすると
「いや、大変申し訳ないことをしてしまった」と仰ってました。

「なぜ今になってから…」という質問に対しては
「映画撮影後、周囲から『彼女に何かしたんだろ?』と
疑われてしまったからで何も思い当ることは無い」
そうです。


これだけでも大変不運な方ですが、以前「いとうまい子さん画像あれこれ」で触れた
「不良少女とよばれて」(84)のヒロインに既に決定していていたのに
「アイドル路線で行きたいから」と断った方は、宇沙美さん説があります。
根拠は以下の一つだけですが信憑性が高いと思います。

83、84年デビューのアイドルで、いとうまい子の他に
不良少女役が出来るのは「宇沙美ゆかり」しか居ない


「スケバン刑事」と「不良少女とよばれて」は四半世紀過ぎても語られる作品ですが、
その両方を降板していたとすれば信じられないほど、恐ろしいまでに不運な方です。


か わ い そ う。  評価は非常に高かったのに運が無さ過ぎ…
最近の女優さんでここまで不運な方は居るでしょうか?
クリスマス前の最後の更新には向かない切ないお話でした。 次回はお話紹介。
でわ
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テーマ : ☆女性アイドル☆ - ジャンル : アイドル・芸能

23:00  |  80年代アイドル

Comment

久しぶりにコメントします。
宇沙美ゆかりさんといえば、84年ごろ放送されていたフジテレビの「オレゴンから愛」というドラマで主人公の男の子の姉役
で出演していた記憶があります。
水泳をしている中学生の役だったと思います。
nanasi |  2010.12.27(月) 17:10 | URL |  【編集】

お久しぶりです、nanasiさん

「オレゴンから愛」は探しましたが見つかりませんでした。
宇沙美さんは84年にフジテレビから猛プッシュされていたようですが、
85年からの「おニャン子人気」「スケバン人気」に押されてしまったようです。
アイドルが大事にされた時代ですが、その分だけ競争は激しかったようです。
でわ
珍来 |  2010.12.27(月) 22:38 | URL |  【編集】

いやーかわいいと初めておもいました

みゆきで出会い、プリマドンナはみましたが少し違いますよね。雑誌からも映像からも消えてしまい残念でした。
どうしてなんだろう |  2012.06.12(火) 18:55 | URL |  【編集】

初めまして

私が宇沙美さんについて知ってることは記事に書いた通りです。
「不良少女…」の当初の主演女優については
「菊池桃子さん説」もありますが、そちらは有り得ない気がします。
でわ
珍来 |  2012.06.13(水) 20:44 | URL |  【編集】

初めまして。

彼女は芸能界を引退後に地元の沖縄のスナックで働いてたそうです。
その後結婚し、今は2児の母親だそうです。ずっと幸せでいてほしいですね。
しんぎ |  2012.12.23(日) 19:49 | URL |  【編集】

初めまして、しんぎ さん

コメントありがとうございます。
私は本文中の情報を知るまで、斉藤由貴さん関係の初期の書籍で
宇沙美さんの名前を見かけたかな、くらいの認識でした。
でわ
珍来 |  2012.12.26(水) 22:33 | URL |  【編集】

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