2011.02.27 (Sun)

「ルービック・キューブ」ブーム (80-1)

ハンガリーの建築学者エルノー・ルービック教授(44~)が74年に考案し、77年に販売された
「ルービックキューブ」(3x3x3、色わせ立方体パズル)は世界的大ブームを巻き起こしました。
110227-1.jpg
(組み合わせは (8!×38)×(12!×212)/(2×2×3) = 43,252,003,274,489,856,000通り
(4,325京2,003兆2,744億8,985万6千)、約4.3x10の19乗)

当時の私も大いにハマり、入手から10日ほどで独自の「解法」を自力で確立して
正式に「キュービスト」(6面完成者)認定を受けましたが… これで終わりませんでした。

82年に発売された「ルービックリベンジ」(4x4x4)は(3x3x3)を「簡単」と称したユーザーへの
ルービック教授からの「リベンジ(Revenge、復讐)」を意味する「難問」で…
110227-2.jpg
(組み合わせは7,401,196,841,564,901,869,874,093,974,498,574,336,000,000,000通り
(74載119正6841澗5649溝186穣9874秭939垓7449京8574兆3360億)、約7.4x10の46乗)

私が「解法」を確立して「スーパーキュービスト」に認定されたのは10年後の92年でした。
以下、現在も根強い人気がある「ルービック系立体パズル」に関する雑談です。
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「ルービックキューブ」は日本では80年7月にツクダオリジナルから発売されたのですが
私が入手したのは同年のクリスマスでした。 TVで「一目惚れ」して両親に懇願したのです。
既にブームにはやや乗り遅れてましたが「取り憑かれた」ように没頭して
何を言われても馬耳東風で年末年始を過ごし、冬休み中に6面完成出来るようになりました。
(「お年玉」は全額、親に渡す「決まり」で、親戚に「要らない」と言って怒られたりしました)

私(管理人)の年齢は伏せて置きたいんですが、この子は1分ちょっとで出来るんですね…

私は5分以上は掛かかりましたが、 親と相談して「キュービスト」認定を受けました。
その後、一度だけ地元の大会に「最年少」で参加しましたが、ビリに近い成績…
しかし、初めて見ず知らずの大人達とガチで張り合ったドキドキの貴重な体験でした。
(2年後に級友の影響で某ゲームにハマり、大人と頻繁に対戦しました。 そのお話はいずれ)

ブームが去った82年に地元玩具店で「ルービックリベンジ」を発見した時は衝撃を受けました。
売り場で1個開放されていて、私は学校帰りに4~5回通って6面完成を目指しましたが
すぐに撤去されました。 定価「¥3,400円」でしたが、当時の私には買えなかったのです。
(店側には「迷惑なガキ」だったと思います。 「本」以外は中々買ってもらえませんでした)


私が「リベンジ」と再会したのは10年後の92年でした。 某デパートで再販されてるのを発見!
即座に購入して部屋に持ち帰り、10年間抱き続けた「こうすれば絶対揃う!」
という方法(作戦)を遂に実行しました。
ほぼ10年ぶりでしたが各種の必要な「解法」は「手が覚えてる」感じですぐ思い出せました。
110227-3.jpg
リベンジ(4x4x4)を崩すと左上のような状態になりますが、まず
「通常のルービックキューブ(3x3x3)に戻す」ことを目指しました。
具体的に言えば「センターキューブ」(中央の1色)を4個-6組、「エッジキューブ」(辺の2色)を
2個-12組揃えることで、そこまでは購入した当日(深夜12時前)に到達出来ました。
「6面完成!」と思った直後に右上のような「1個(組)のエッジキューブのみが反転している」
「通常のルービックキューブ(3x3x3)では有り得ない」

配置になり、夜中に一人で「何じゃこりゃ~!?」と絶叫したのです。
(3x3x3では「2個のエッジキューブが反転している」ことは有り得ます)

崩して何度か挑戦すると運良くまぐれで6面揃うこともありましたが、左下や右下のような
「2個(組)のエッジキューブの位置が入れ替わってる」
別の「通常のルービックキューブ(3x3x3)では有り得ない」配置も出現しました。
(3x3x3では「3個のエッジキューブ位置が入れ替わってる」ことは有り得ます)

心底、魂消ました。。。 どうやら「センターキューブ」を揃える際の「歪(ひずみ)」により
3x3x3では有り得ない「エッジキューブ」の配置が生じるようで、それらを克服するのに
1週間弱かかりました。 正に教授の「リベンジ(Revenge、復讐)」でした。
その後「スーパーキュービスト」の申請をして、認定されましたが「10年」掛かりました。


私は99年に「インターネット」を始め、何気に「ルービックキューブ」で検索すると
80年頃に発売された「ルービック系」(亜流)パズルを入手出来るサイトを見つけました。
110227-4.jpg
これらは簡単でした。
・左上:ピラミンクス(Pyraminx、正四面体)、楽勝、各頂点にあるのは「飾り」ですw
・右上:スキューブダイアモンド(Skewb Diamond、正八面体)、まぁまぁ。
・左下:メガミンクス(Megaminx、正十二面体)、手数は掛かりました。
・右下:インポシボール(Impossiball、球形正二十面体)、見かけによらず簡単。
ちなみに5x5x5、6x6x6及びそれ以上の立方体ルービックキューブは4x4x4が出来れば
(理論上は有限手数&時間で)揃えることが可能です。

99年に入手した範囲で面白かったのは以下の3種類でした。
110227-6.jpg
ピラモルフィックス(Pyramorphix、正四面体)。
上記のピラミンクスとは回転軸が違い、形が「超変形」するのが面白かったです。

実は2x2x2のルービックキューブと同じようにすれば揃えられます。

難度が高く骨があったのは以下の2種。
110227-5.jpg
左:「テンビリオン」(100億(ten billion)、拘束タイプの樽型パズル)。
右:「スターテンビリオン」の商品名で近年、再販されてます。 実質、左と同一です。
(実際の組み合わせは「4兆5,092億6,463万4,875通り」と言われています)
「樽型パズル」で1行ずつ横に回転、1列ずつ縦に移動出来るのは超簡単でしたが…

2行ずつ回転、シリンダーで3列ずつ移動してしまうので「自由度の低さ」が難しかったです。

そしてドイツから取り寄せてもらった「Square-1」
110227-7.jpg
「超変形」+「自由度の低さ」ですが、三角形と五角形のペアを8個作って揃えました。

この方は片手で40秒で揃える程の、管理人よりもレベルが段違いに上の「ツワモノ」です。


近年も以下の「ルービックタワー」(2x2x4)のような玩具が売られています。

2×2×4 ルービックタワー
2×2×4 ルービックタワー
(2010/04/22)
メガハウス

商品詳細を見る

これは中々難しかったです。

今回は非常にマニアックな話題ですいませんでしたが、
管理人のレベルはHPやブログで「解法」を載せてる方々には遠く及びません。
次回はアニメの「超変形ロボ」、その次は戦隊の粋な「超合体」の予定です。
でわ
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23:00  |  玩具、ゲーム

Comment

教えてください

「スーパー戦隊シリーズ全話視聴」とありますが、なぜルービックキューブなど関係様に思えるテーマをするのですか?
不可思議 |  2011.02.28(月) 08:44 | URL |  【編集】

初めまして、不可思議さん

コメントありがとうございます。
私は色んなことに興味を持って育ったからです。
でわ
珍来 |  2011.02.28(月) 18:12 | URL |  【編集】

ルービックキューブ!

これいまだに自力で完成出来た事がないんですよね~、一時は完成を目指して何度かトライしていましたが・・
管理人さんの丁寧な解説を見てもなんだかチンプンカンプンです(笑)
ユウキ |  2011.03.02(水) 22:35 | URL |  【編集】

お久しぶりです、ユウキさん

「解法」を公開してるサイトを見れば誰でも揃えられると思います。

ルービックキューブを初めて揃えられた日と、
リベンジを買った日の記憶は鮮明に残ってます。
私は「ダイヤブロック」といい「色のついたモノを組み合わせる」ことが好きらしいです。
現在もそういう仕事をしています。
強引だけど「戦隊好き」にも通じているかも知れませんw
でわ
珍来 |  2011.03.02(水) 22:59 | URL |  【編集】

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