2011.06.15 (Wed)

「斉藤由貴 ネコの手も借りたい」「南野陽子 ナンノこれしきっ!」

ニッポン放送で放送されたラジオ番組「斉藤由貴 ネコの手も借りたい」
(86.4/19~95.4/9)のテレカ。 私は86年の最終週から93年9月まで毎週聴いてました。
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たくさん泣いてはみたけれど、最後はやっぱりありがとう。

初めて聴いた回の「エンディングポエム」(番組の最後に発表された斉藤さんの詩)。
内容は朝ドラ「はね駒」(86)を頑張ったこと、「第37回紅白歌合戦」(86)への抱負でした。
(86年は斉藤さんにとって正に「ネコの手も借りたい」忙しさでした)

私がラジオ番組を聴くようになって気付いた「アイドル(芸能人)に必要な要素」と
95年に「アイドルの時代は終わった」と思った件。
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86年頃の私は「アイドルとして成功するための要素」は 
①「ルックス」、②「歌が売れること」(≠歌唱力) ③「演技力」 の3つだと思ってましたが、
ラジオを聴き初めてから4番目の要素として ④「話術」 があることに気付きました。
(80年代までは②が重要視されましたが、90年代以降は④が最も重要かも知れません)

「歌のトップテン」(86.9/15 当時の司会者は徳光和夫さんと石野真子さん(デカスワン))
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20歳になったばかりの斉藤さん、今見るとちゃーんとアイドルしてます^0^
 http://www.youtube.com/watch?v=T8crT7wN4bA (リクエストによる埋め込み無効)
ニッポン放送から「ネコの手」収録中の中継でしたが、私は「ラジオ」がピンと来ませんでした。
(80年代の中高生では「深夜放送」などラジオ人気が高かったのですが、最近はどうですか?)

冒頭の86年最後の放送を聴いた時「斉藤さんが自分に語りかけて来る」ような錯覚がして、
それまでに無く彼女が身近に感じられたことに私は衝撃を受けました。
87年からは、斉藤さんがCMしてた「AXIA」のカセットテープに録音して聴くようになりました。


全ての人に嘘をついて、ただ逢うためにここに来たの。
(この回のエンディングポエム、1-3の最後で発表されています)

89年8月に小学館から出版された斉藤由貴さんの初の著作「ネコの手も借りたい」。
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番組開始から89.6/24までの「エンディングポエム」と11篇のエッセイが収録されています。
土曜日の夕方に「美声」で一週間の疲れが吹っ飛ぶような「癒し」をもらいました。
(事務所の先輩・古手川祐子さんの枠を受け継ぎ、スポンサーは東急グループでした)

お仕事と共演者についての話題が特に好きでしたが、何故か元気が無い回もあり
「どうして私、自分を切り売りしてるんだろう…」(89年夏頃)
と呟かれた時は「それがイヤなら、なぜ芸能界に入ったの?」と思ったりしました。
まだ私はそう言う「女性が怒ること」を言ってしまいそうな歳でした。


次に聴き始めたのは「南野陽子 ナンノこれしきっ!」(86.10/12~90.6/24、月曜1:00~1:30)。
南野さんのテンションが毎回のように高く、月曜の憂鬱を吹き飛ばす「元気」をもらいました。

「秋のIndication」(87年9月リリース、9枚目のシングル)の幻の「稲妻のような振付」について。
これ覚えてますw 振付はともかく髪型(ボブショート)は大いに可だと思いました。

「懐かCM」セシルチョコレート 南野陽子(当時20歳) グリコ ♪秋のIndication


とけ味、ル・ル・ル… 管理人にとって「ほろ苦い青春、大切な季節」。

実は私、斉藤さんが断然好きでしたが、南野さんは「アイドルをイヤがってない」と思って…
二股と言うより「保険」でした。 私の勝手ですが、申し訳ない気持ちもありました。


でも当時の私は「勉強について行く」ため、他のアイドルに興味を持たない
と決めてました(浅香唯さんの「スケバン刑事Ⅲ」(86-7)のみ例外的に毎週視聴)
しかし、当時の日曜夜のニッポン放送はPM9:00から人気アイドルがDJを務める番組が
目白押しで「他の番組も聴いてみたい」と言う誘惑に時々負けてしまいました。

「中山美穂 ちょっとだけええかっこC」(85.10~90.3/7)はその一つ。
(「中山美穂 P.S. I LOVE YOU」(90.3/24~95.6/9)にタイトル変更されました)

中山さんは「85年組」の同期・斉藤さんと南野さんと同様に「おニャン子旋風」でも
初主演ドラマを大ヒットさせる「女優力」を発揮されたので特に興味がありました。


「中山美穂 口で良かったら」 5分割された3-5より。

「確信犯」としか思えない、男子中高生にはたまらないHなコーナー名。
当時17歳の中山さんの大人っぽいお喋りに、年下の私はドキドキしましたw


色んなアイドルがDJを担当するラジオ番組を聴いてみた結果…
「売れてる人ほど、お喋りが魅力的」と感じました。
「ルックス」の次に分かることは「喋る内容」ですから、当たり前ですね。
近年の戦隊OGの女性タレントで大ブレイクしたのは珠緒さんと山本梓さんですが、
お2人とも(苦労して身につけた?)卓越した「話術」をお持ちです。

しかし、90年代になると突如アイドルがDJを務める番組は激減しました。
「ナンノこれしきっ!」が事前の告知無くいきなり終了!
(以前「最終回(90.6/24)」のデータを動画サイトで発見して、取り敢えずDLしましたが
聴き返す勇気がありません。南野さんも知らされてなかったそうで最後は涙声でした)


「ネコの手」は93年「Jリーグ開幕」のため日曜に移りましたが、
斉藤さんが全くお仕事の話をしなくなったため、秋頃に聴くのをやめてしまいました。
私は94年から「他の人」に夢中でしたが、斉藤さんのことは気になってました。
バブル崩壊後「映画人口」は毎年「過去最低」(96年まで)を記録してたので
何をやらされるか心配で… 95年初頭に御結婚された時は正直ホッとしました。

そして、95年の夏頃に新聞の「ラジオ欄」を久しぶりに見ると…
「ネコの手」も「P.S. I LOVE YOU」も終了していて、あれほどひしめき合っていた
ニッポン放送土日の「女性アイドル歌手」の番組は一つも無くなり全滅してたので
「アイドルは絶滅したのかな」と思ってしまいました。
<追加>
本当に95年に「アイドルラジオ番組」は絶滅したのか気になって調べました。
当時のニッポン放送日曜夜は「古田新太と犬山犬子のサンデーおちゃめナイト」
(94.4/10~97.10/5)という「生ワイド枠」番組が始り、当時の精鋭の番組を内包してました。
(葉月里緒菜さん、森高千里さん、坂井真紀さん、常盤貴子さん、内田有紀さん、
篠原涼子さん、そして「SPEED」)
私にはラジオ欄の名前が「ゲスト出演」に見え「全滅した!」と勘違いしてしまったようです。
その一つ「内田有紀 夜空にYOU KISS!」は7年も続いて「超氷河期」でも頑張りました


70年代「一億総中流」の時代に「スターが居なくなった」と聞きましたが、
90年初頭の「バブル崩壊」後に「アイドルも居なくなった」のか…
「スターもアイドルも居なくなったら、芸能界って何も無いんじゃ」
という気がして、私は自然に別の楽しみを見つけようとしてました。
(実際は90年代前半に頑張った方も居ますし、後半から少しずつ状況が改善して
行きますが、95年頃は特に「全てが失われた焼け野原」感がありました)


次回は私が95年に覚えたTVを使う、学生生活が危機に陥るほどハマった遊び。
でわ
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23:00  |  80年代アイドル

Comment

お久しぶりです

お久しぶりです
私は斉藤由貴さんのラジオは土曜日の夕方の番組でしたのでほとんど聞けませんでしたが当時は日曜日の夜ニッポン放送を聞くのが楽しみでした。
特に高井麻己子さん菊池桃子さんナンノさんの番組は大好きでした。ナンノさんの番組の後の緊急警報システムのテストやニッポン放送自体のエンディングまで聞いてました(笑)
昔のアイドルはみなさんおしゃべりが上手で、管理人さんが仰ってたように自分だけに話かけられてたように感じてました。
今ナンノさんはニッポン放送平日月曜日から金曜日の「ゴゴバン」のワンコーナーで午後5時過ぎに「今日はナンノ日」という番組をやってます。番組の終わりは「ナンノこれしき」と同じエンディング曲が流れてますので懐かしい気分になります。
今もラジオ(いまでもニッポン放送)は良く聞きます。なんかラジオはいいです。
しかし「ナンノこれしき」でプレゼントされてた「ナンノへんてつ」とは?今でも謎です。
よしお |  2011.06.16(木) 23:26 | URL |  【編集】

お久しぶりです、よしおさん

「ナンノへんてつ」は番組名と放送局名が印刷されたプレートでした。
「ネコの手バッチ」「ネコの手ステッカー」も番組で私の葉書が
採用されたので所持してました(95年に処分してしまいました)。
「ネコの手」からは「癒し」、「これしきっ」からは「元気」をもらいました。
受験の時期にも聴いていて、大袈裟では無く「心の支え」でした。

検索してみたら、高井さんと菊池さんの番組もアップされてましたよ。
・高井麻巳子 ほほえみメッセージ2 高井麻巳子V.S. 工藤静香
 ttp://www.youtube.com/watch?v=DpOhTqnAWfI
・菊池桃子 ラジオ あなたと星の上で 第一回
 ttp://www.youtube.com/watch?v=xAR5DBSYTtA
ニッポン放送日曜夜のレベルは高く、半年で打ち切られる番組も少なくなかったです。

「今日はナンノ日」は御結婚された後、南野さんからの「発表」を聴きました。
でわ
珍来 |  2011.06.17(金) 00:20 | URL |  【編集】

懐かしいです

私は「青春輝き色」から聞いてました。「世にも不可思議」もです。
地方に行かなくてはならなくなったので「ネコの手も借りたい」は88年から聞けなくなりましたが本は買いました(笑)。
「菊池桃子 あなたと星の上で」の第一回は聞いてました。もう一度聞けて嬉しいです!
インターネットがなく、テレビの深夜放送もやってなかった頃はラジオしかなかった。
何もかも懐かしいです。
ユキスト |  2011.06.18(土) 01:24 | URL |  【編集】

こんばんわ

「由貴とキッチュの夜にもふかしぎ」はスケバン刑事のメーキングビデオで
収録シーン(口に水を含んで早口言葉を言う)を観たことがあります。
「みえますか 青春・輝き色」は90年のお誕生日のネコの手でちょっとだけ音声が流れました。
85年10月に南野さんの「落書きだらけのクロッキーブック」と
中山さんの「ええかっこC」と一緒にスタートして
トータルすると中山さんが9年8ヶ月、斉藤さんが9年6ヶ月も続いて
80年代アイドルのラジオ番組としては最後の方まで残られたようです。

現在のニッポン放送日曜日もAKBや長澤まさみさんの番組を放送してますが、
ピンのアイドルがひしめき合っていた80年代の熱気はもう戻らないですよね。

菊池さんの番組も聴いたことがありますが、
エンディングの「来週もあなたと星の上で チュッ♪」を良く覚えてます。
でわ
珍来 |  2011.06.18(土) 23:28 | URL |  【編集】

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