2012.02.22 (Wed)

お子様ランチ (1930 (昭和5年)~)

「お子様ランチ」の発祥は日本橋三越本店食堂で登場した「御子様洋食」だそうです。
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「山型ライスに旗」を確立し、コロッケ、ハム、スパゲティ、サンドイッチが付いてました。

「世界恐慌」(1929)の翌年に「30銭」(現在の価値で約3,000円)で売り出された
「高級メニュー」でしたが、忽ち大評判を呼んで「名物」になったそうです。

「子供に”夢がある食事”を!」の願いがこもってました。

管理人が91年にTVで観た「お子様ランチ特集」についての雑談です。
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最近「秘密戦隊ゴレンジャー」がスタートした75年前後のことをあれこれ調べてます。
「(第1次)石油危機」(73)の影響で混乱した時期ですが、正直言ってピンと来ません。
「バブル崩壊」(90)と比べてどうだったのかな… なんてトンチンカンなことを考えてます。

管理人は「鳥人戦隊ジェットマン」(91-2)の第10話「カップめん」で約8年ぶりに1度目の
「戦隊復帰」をしました。 「歌番組」が少なくなり「アイドル冬の時代」が始まっていて
観たい番組が少なくなり、友人に教えてもらったのです。 非常に面白くてハマりました。
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その後、レンタルビデオで子供の頃に好きだった番組を観返すことを始めましたが、
「今頃『子供番組』にハマるなんて…」 と後ろめたさを感じてました。


その頃に偶然観た「お子様ランチ特集」が強烈に印象に残ってます。

「今、若い女性の間でお子様ランチが流行っている!
お得な料理を色々楽しめ、量が少なくダイエットになる」

(注:手間が掛かり、利益率が低いので現在ほとんどの店で「年齢制限」が設けられてます)

という前振りで、1931年に「お子様ランチ」という”名称”を初めて使用した
「上野松坂屋」の「お子様ランチ60周年記念」イベントが紹介されてました。

参考 2010年のイベント <日本初の「お子様ランチ」復刻へ 松坂屋名古屋店>
ttp://www.asahi.com/food/news/NGY201001070025.html
60年代に「ウルトラマン」のオマケを付けて大ヒット、という逸話も番組で紹介されました。

「日本橋三越本店」の紹介では「御子様洋食」開発秘話がミニドラマ化されました。
日本中が恐慌に苦しみ喘いでいた光景が映し出され、当時の食堂部主任が
「今だからこそ、お子様に”夢がある食事”を提供したい」
と考え、試行錯誤して発売。 周囲の予想に反し、注文が殺到して大成功… と言う内容でした。

その後、男性レポーターがどこか名店の「お子様ランチ」を試食して「美味しい」と言った後に
「大人が食べても美味しい物しかお出し出来ません」
とシェフが発言されたことに、管理人は鮮烈な感動を覚えました。
その番組を観てから自分の中で「子供番組を観ること」にOKが出ました。

現在、日本橋三越新館「ランドマーク」で食べられる「お子様ランチ」。 80年の伝統!

(価格は¥840円、年齢制限が無く、ワンプレート仕様にも変更可能)
ここまで書いて何ですが、管理人は「お子様ランチ」への思い入れは特にありません。
大人と同じモノを無理して頼んで、時々失敗して叱られる子供でしたw


ジェットマンは「児童層」が楽しめる要素も力を入れてましたが、疑問に感じる所もありました。
第18話「凱、死す!」では女帝ジューザに力を奪われたラディゲが人間・早紀を愛しますが…

ジューザを抹殺し、力を取り戻した後に彼女を殺害しています。
ラディゲを演じた舘大介さん自身も何故か分からず抵抗があったそうです。

第22話「爆発する恋」ではホワイトスワン・香を巡る「四角関係」が描かれます。

当時の「やや高め年齢層」には面白かったと思います。 管理人もそうでした。
しかし「児童層」には刺激が強過ぎるでしょう。 例えるなら…
お子様ランチに「骨付きレアステーキ」「激辛のカレー」を入れて
「アルコール」を添えるようなモノだと思います。

どのくらいの「残酷度」「愛憎劇」がOKかは難しいですが、過剰な感は否めません。

戦隊は子供が喜んで食べ、親も安心して食べさせられる「お子様ランチ」が理想でしょう。

でも、91年はそういう「タブー」に踏み込まないといけない時期だったと思います。
「バブル崩壊」を知らない若い世代はピンと来ないと思いますが…
やはり本作の頑張りが無ければ、その後の「スーパー戦隊シリーズ」は無いと思います。
でわ

P.S.
連日の「欧州危機」報道の中に「第二次世界恐慌」の発生を懸念する内容が
見られるようになりました。 ピンと来ないどころか全く想像もつきません。
回避されることを願っています。 今の世界経済はグローバル化を急ぎ過ぎたせいか
「継ぎ接ぎだらけの風船」のように不安定であることは確かです。
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06:00  |  未分類

Comment

ジェットマンの展開について

 ジェットマンは井上氏の脚本なのでということもないのでしょうがとにかく容赦ない展開が端々にありましたね。彼のインタビューを読むと弱いやつは死ぬといった表現がありましたし子供向けとしてはハードな部分が多いかも。大人としては割り切って楽しめましたしクロスチェンジャーが欲しいなあって思って買っちゃいましたし。
 子供の頃からお子さまランチはデパートでオマケ目当てに頼んでましたね。ライダーのブロマイドが記憶にあります。
 マックのハッピーセットもお子さまランチの一種でしょうがドラえもnやライダーのが出ればクーポンで毎年買ってます。(自分もお子さまかな?)
 
toshi |  2012.02.22(水) 18:39 | URL |  【編集】

こんばんわ、toshiさん

やろうと思えばいくらでも容赦無く出来るので「匙加減」が大事ですね。
子供の頃に戦隊にハマって、ジェットマンで復帰した人は私を含めて多いと思います。
「お子様を完全に置き去りにしたことが素晴らしい」
という評価をする方も居ますが、全く賛成出来ません。
クロスチェンジャーを含めた玩具はデザインが洗練されてますね。

子供の頃に地元デパートの大食堂に行った記憶がありますが、既に寂れてました。
「お子様ランチ」を勧められたら「ヤダ!」と拒絶したと思います。
今ではディカウントショップになってます。

中学生の頃「包丁人味平」の「カレー戦争」を読んだ時に
”食堂の客足が2大デパートの総売り上げを左右する”という描写があり、
「70年代まではそうだったのか…」と驚いたりしました。
でわ
珍来 |  2012.02.22(水) 22:03 | URL |  【編集】

ジェットマンは

当時小学生だった僕からしても刺激的でしたか^^;;;

今は結城凱は大好きですが当時は

「何だコイツ!?」って感じでした。

まあ見始めたのがファイブマンでしたから余計にジェットマンが過激に見えたのだと思います。

ジェットマンが大人向けのアルコールならファイブマンは子供視線の優しいお子様ランチだったと感じております。

(これは両者への褒め言葉ですよ)
とら |  2012.02.22(水) 22:45 | URL |  【編集】

こんばんわ、とらさん

私が子供の頃も刺激的な番組はありましたが、
ジェットマンほどではなかったです。 
…いや、戦隊ヒロインが「火炙り」にされそうになったり、
「鞭打ち」されて泣き叫ぶお話がありましたかw

ファイブマンもかなり危ないお話がありましたよ。
「人間カン詰」は「お子様ランチ」に入れてはいけない思います。

近々「○○が入れ替わったお話」特集を公開する予定です。
スーパー戦隊シリーズで4回しかなく、ファイブマンが最初でした。
でわ
珍来 |  2012.02.22(水) 23:30 | URL |  【編集】

当時は特撮にハマッた絶頂期でしたが何か?

厳密に言うと子供の頃、丁度
ライダーを見るタイミングを
逸してしまい辛うじてリアルタイム
で見たのがスーパー1からだったため
BLACKの頃は特撮はライブマン位しか
見てなかったのですが、当時
高校で同じ漫研だった友人が
持ってきた"仮面ライダーBLACK 歌と
アクション"のテープを聴いてから
特撮熱が復活し、過去作品もビデオ
で借りて見まくっていました。

ちなみに当時はおニャン子が解散し、
世間一般ではアイドル冬の時代と
言われていた様ですが
(ただし男子限定)僕は生来の
天邪鬼だったこともあり、光GENJIに
反感もあり、欽ちゃんプロデュースの
寄せ集めドリームチーム・CHA-CHAに
ハマリ、その後は「ワタル2」をキッカケ
に高橋由美子にハマッてました。

それはともかく、ファイブマンと
ジェットマンの当時、「戦隊スタッフ、
JOJOに影響受けてないか?」
と思いませんでしたか?

夢の中に敵が現れるとか眠りに
ついてた3体の魔神が甦るとか…
堀川廉 |  2012.02.23(木) 20:49 | URL |  【編集】

こんばんわ、堀川廉 さん

私は「スーパー1」も「ブラック」も観てないんですよね。
再放送で戦隊とロボアニメは観ましたが、ライダーは好みではなかったようです。
91年に戦隊復帰した際に吹っ切れさせてくれたのが「お子様ランチ特集」でしたw

高橋由美子さんの名前が出たので、ドキッとしました。
私は85年に斉藤由貴さんのファンになって非常に楽しい思いをしましたが、
90年に「もう一度! 誰か良い人居ないかな?」と感じた時に注目したのが高橋さんでした。
でも91年にショックなことがあって新人アイドルに興味を持てなくなりました。
その辺のことは思い出すと辛いんですが、また記事にしようかな…

それに90年代初頭は男性アイドルも間違いなく「冬の時代」でしたよ。
SMAPもTOKIOも結成から数年間は全然売れなかったようです。

ジェットマン第30話「三魔神起つ」ですか、確かに似てるかも。
ドラえもんの「かげ狩り」と同様、愛憎劇を進めるため拝借したかも知れませんね。
ファイブマンは本放送で観てませんが、第27話「眠れば死ぬ」のことですね。
シュバリエが登場する前話で一番辛い時期だったかも知れません。
ただ「DEATH-13」と同様の能力を持つ妖怪は確か「西遊記」で登場してたと思います。
でわ
珍来 |  2012.02.23(木) 23:26 | URL |  【編集】

管理人さん、こんばんわ

「人間カン詰」

これは確かに危なかった・・・

もっとぶっちゃけちゃえば

当時のレミ先生と文矢先生にとっては

週刊誌が最大の敵でしたね・・・

まあ二人なら乗り越えて笑い話に

しそうですが・・・
とら |  2012.02.24(金) 00:37 | URL |  【編集】

こんばんわ、とらさん

60年代、70年代の特撮、アニメでもかなり危ない話は多いみたいですね。
最近だってありますから、どこまでが可は難しい所です。

ファイブマンは第36話「双子大作戦」もやや危ない話ですね。
ちなみにレミ先生は07年に発売された雑誌の座談会で
当時の所属事務所から”共演者との恋愛はNG”と告げられたそうですw

どうでも良いことですが90~91年当時、私はまだ「勉強しなければいけない時期」でした(爆)。
でわ
珍来 |  2012.02.24(金) 19:49 | URL |  【編集】

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