2012.02.29 (Wed)

東映まんがまつり (67、69~89) その2

管理人は子供の頃に下記2作品が続けてテレビ放送されたのを観て、ショックを感じました。
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「グレートマジンガー対ゲッターロボ」(75年3月)、こちらはゲッターも活躍するので「大満足」。

「グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突」(75年7月)、こちらは「不満」を感じました。
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私はグレートよりゲッターの方が好きだったのです! 「クロスオーバー作品」には付き物w
 
「ゲッターロボ」(74-5)起源の(人が乗る)「合体・変形ロボ」という天才的アイディアは
「巨大ロボットアニメ」という新しい分野の可能性をより大きく拡げました。
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私は早朝の再放送を早起きして観るくらい「ゲッターロボ(G)」が大好きな子供でした。
下の書籍を所有してましたが、引越しの際に売っちゃいましたw  私の記憶が確かなら…
ゲッターロボ大全ゲッターロボ大全
(1998/10)
岩佐 陽一

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玩具メーカーに「1つの番組に3体のロボット」と注文され、原作者の永井豪 氏と石川賢 氏が
相談した際に、永井氏が合体方法を提案した 等の趣旨の記述がありました。


冒頭から鉄也とリョウが対抗意識を燃やしますが、早乙女博士が科学要塞研究所に出向き…
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兜剣造博士とガッチリ握手します。 「司令官的博士キャラ」は子供の頃から好きでした。

宇宙怪獣・ギルギルガンを無人島に誘い出し被害を最小限にする。 ジュンさんが提案。
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早乙女博士、「適任者」が居ますわ! ボロットのこと。

あとの展開を観て「ヒドい…」と思いました。「自分がエサになれよ!」とは言いませんがw

ギルギルガンはゲーム「スーパーロボット大戦」(91)の”ラスボス”としても有名です。
グレートのWマジンガーブレードとゲッター2のドリルでメチャクチャに「内部攻撃」され…
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更に頭を吹っ飛ばされても、空を飛んで逃げようとする呆れ返るほどのしぶとさでした。
グレートの二刀流は痺れますね。 やはり「剣を持つロボ」はカッコ良いです!

ゲッターの3形態を全て見られましたし、両者が全てを出し尽して戦ったので大満足でした。
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リョウ君、ありがとう! 鉄也君、ありがとう!

昨年20周年を越えたゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズ(91~)の原点でしょう。

本作のボスボロットは子供心に「良くやった!」と好印象を思いました。


次作では武蔵がリョウと隼人をかばいテレビ版と異なる最期を遂げます。 涙するミチルさん。
「3兄弟を支える威厳のある父親と若く美しい母親」的な「家族的雰囲気」が好きでした。
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全ての責任は私にある 私はゲッターで早乙女博士が一番好きかも。

中学生の頃に漫画版を読んだ時は”マッドサイエンティスト”だったので愕然としました。

敵は「2大ロボを相手をするのは得策ではない」と考え、グレートの改造中を狙いました。
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武蔵君、必ず仇は取ってやる。 静かに闘志を燃やす鉄也。

前作の兜甲児と差別化のためか「影のある性格」なので子供受けは良くなかったようです。

光波獣ピクドロンは実体武器もビームも利かない超強敵! グレートを助ける新ゲッターロボ。
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ゲッターロボは生れ変ったよ! ドラゴンのみ登場。。。

ライガーとポセイドンは見られず、ピクドロン相手ではどう強化されたのかよく分かりません。

グレートタイフーンで光の膜を剥がして丸裸にして、ダブルトマホークで首を豪快に刎ねて…
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新必殺技グレートブースターでトドメ! テレビ版に先駆けましたが「詰め込み過ぎ」でしょう。

リョウ、隼人、鉄也が武蔵に語りかけます。 新隊員・弁慶の台詞は戦闘時の「オウ!」だけ…
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武蔵君、遠い空からいつまでも俺達を見守っていてくれ。

子供の頃の私が感じたことは「ゲッターロボGにもっと活躍して欲しかった!」の一言でした。

劇場版マジンガーシリーズは日本に於ける(異なるシリーズの)「クロスオーバー」を確立…

したと思いますが、既に「あちら立てればこちら立たず」的な問題を抱えてました。

また以下の作品が本作の同時上映でした。
・「宇宙円盤大戦争」…グレートの次回作が模索されてました。 次回の記事で触れます。
・「仮面ライダーストロンガー」…「仮面ライダーシリーズ」第5作で旧シリーズの最終作。
・「秘密戦隊ゴレンジャー」…現在では「スーパー戦隊シリーズ」の第1作とされてます。
・「がんばれ!!ロボコン ゆかいな仲間」…等身大ロボットによるコメディ作品。

「巨大ロボットアニメ」は短期間に様々なアイディアで躍進しましたが、
特撮番組側も「等身大(変身)ヒーロー」を中心に様々なアイディアが試みられました。
でわ

P.S.
今回の記事は「巨大ロボットアニメの躍進」が主題でしたが、
「仮面ライダーストロンガー」と「秘密戦隊ゴレンジャー」の関係について少しだけ。
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先日「ヒロイン危機一髪!!」vol.02を神保町で入手しました。
「電波人間タックル」特集の一文を抜粋しますと…

ゴレンジャーの5人の戦士集団というコンセプトは、元々仮面ライダーシリーズ第5弾
の為に用意されたアイディアだったことをご存知だろうか? 東映側としては
人気の仮面ライダーシリーズも5作目となるとマンネリになるという危機感から
「集団で戦う仮面ライダー」という新案を考えたのだが、結果的に毎日放送側に
受け入れてもらえず、
変形案として誕生したのが、仮面ライダーの相棒となる
女戦士タックルだったのである。


黒字の部分は戦隊ファンの方々は様々な書籍などで御存知でしょうが、
赤字の部分は少なくとも管理人的には”初耳”でした。
75年4月の「腸捻転解消」については別の機会に採り上げてみようと思います。
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Comment

グレート・ゲッターの映画について

 これもリアルタイムでは映画館に行ってないですがテレビマガジン別冊の漫画は読みました。石川賢氏の漫画は原作と違いテレビのキャラに近かったですね。
 劇場版はグレートの扱いが優遇されている気はしますね。あと設定ではドラゴンがグレートの2倍の身長なのに並ぶと同じなのがおかしいなあって思ってました。
 当時のテレマガではグレートはゲッター3体分の性能を持つと書かれていたと思います。自分はどちらも好きでしたが、ジーグ派かな(笑)ジーグはなんで映画にならなかったのかななんて思ってました。
 
toshi |  2012.02.29(水) 21:01 | URL |  【編集】

こんばんわ、toshiさん

私は4歳か5歳くらいの頃にテレビで「空中大激突」を観ましたが
「不満」をハッキリ感じた最初の作品かも知れません。
身長差は握手がサマにならないから気にしないとして、
旧から10倍パワーアップした新ゲッターはグレートより断然強いはずです!

「大全」にも”イーグル号を押し退けて合体する敵メカ”が登場する
石川賢氏の漫画が掲載されていて非常に面白かったです。
敵メカはジャガー号&ベアー号を支配して「偽ゲッター1」(仮称)になります。
イーグル号がベアー号の下から突っ込んで敵メカを押し出し、
ゲッター2にチェンジして敵メカをドリルで貫いて勝利します。

「UFOロボ グレンダイザー対鋼鉄ジーグ」の企画書をどこかのホームページで
観た記憶があります。 「絵コンテ?」付きでしたが実現しなかったようです。

次回はグレンダイザーが「女性層」「やや高い年齢層」からの支持を得たという
制作陣も予期しない「現象」を起こしたという記事の予定です。
その後、戦隊の記事に戻ります。
でわ
珍来 |  2012.02.29(水) 23:17 | URL |  【編集】

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