2012.04.22 (Sun)

仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 (2012)

劇場版「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」が4/21に公開されました。
スーパーヒーロー大戦
管理人はまだ観てません。 田舎在住wで遠出する必要があるので4/28に観劇予定です。

「仮面ライダーシリーズ」「スーパー戦隊シリーズ」の劇場版での初のクロスオーバーです。

両シリーズは「兄弟」的な関係なので非常に駆け足ですが、その件に触れたいと思います。
また、幼かった管理人が仮面ライダーよりも戦隊にハマった理由について。
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「仮面ライダーシリーズ」と「秘密戦隊ゴレンジャー」「ジャッカー電撃隊」の原作者は
言わずと知れた石ノ森章太郎(85年「石森章太郎」より改名、98年満60歳没)大先生です。
その作品を愛する人々から「神」のように崇拝されている、あまりにも偉大過ぎる方です。

大先生は63年にアニメーション制作会社「スタジオ・ゼロ」(63~71)に参加されました。
キャラクターデザインをされた「レインボー戦隊ロビン」(66~7、白黒)。


異星人の父と地球人の母を持つロビンが父の遺した6体のロボットと「戦隊」を結成!
ロビンの母代わりの看護婦ロボット・リリが主題歌まで作られるほどの人気でした。

大先生の代表作は64年に連載開始された「サイボーグ009」です。
「仮面ライダーシリーズ」と「スーパー戦隊シリーズ」の直接のルーツだと思います。
旧昭和版(66~8、白黒)、新昭和版(79~80)、平成版(2001~2)と3度もアニメ化されました。
管理人的に思い入れがあるのは新昭和版ですね。 OP「誰がために」名曲です!

死の商人「黒い幽霊団(ブラックゴースト)」に新商品・サイボーグ兵士の試作品として
改造された9人が「生身の身体を失った悲哀」を胸に団結して戦います。
幼い管理人は再放送でも観ましたが、その悲しさに耐えられなかった記憶があります。
漫画版も一部読みましたが「人間としての原型を留めてない」「心を完全に失っている」ほど
改造された元人間の”兵器”が敵なので、彼らはチームワークで対抗するしかありません。


もう一つの代表作「仮面ライダー」(71~3)。 「変身ブーム」を巻き起こしました。

心を持った改造人間・本郷猛が「変身」して”異形の姿”になることによって
悪の秘密結社ショッカーが繰り出す改造人間達と(基本的に)一人で戦います。
「仮面ライダーV3」(73~4)、「仮面ライダーX」(74)とシリーズ化されました。
管理人は再放送で少しだけ観ましたが「怪人が怖過ぎた」ことと(基本的に)
「一人で戦う、誰も助けてくれない」ことが辛かった記憶があります。
(長期シリーズで「例外」が多々あることは承知してるので「基本的」という言葉を使います)


4作目「仮面ライダーアマゾン」の終了後に「ネットチェンジ」がありました。
(「腸捻転」とは特に大阪で、朝日新聞社と関わりの深いNETに毎日放送が参加し、
毎日新聞と関わりの深いTBSに朝日放送が参加していた状態)

ネットチェンジ腸捻転解消
(「ギャートルズ」(全77話)はNET系が無い地域では第26話で打ち切りになりました)
「毎日放送、東映」で製作された超人気の「仮面ライダーシリーズ」を「TBS系」に
持って行かれた「NET系」は代替の企画を東映に打診しました。 そこで採用されたのは
仮面ライダー第5作として企画され、毎日放送側に受け入れられなかった
「集団で戦う仮面ライダー(5人ライダー)」の新アイディアでした。
(枠移動した「頭の体操」は「ゴレンジャー」の予想外の大人気で打ち切りになりました)

「ストロンガー」は30分繰り上げて放送され、「仮面ライダーシリーズ」は一旦終了しました。
Stronger OPED
第1話から登場した電波人間タックルこと岬ユリ子は「5人ライダー」の変形案でした。
未だに根強い人気を持つヒロインですが、管理人は再放送で彼女が無謀な戦いを繰り返し
ピンチの連続だったことが大トラウマになり、数話で観るのをやめた記憶があります。

「ゴレンジャー」は何度も再放送されて、そのたびに観ました。
生身の身体で「強化服」を装着して、チームワークで戦うので観ていて辛くなかったのです。
Go-ranger OPED
(基本的に)「怪人が怖過ぎない」ことも大きな支持を集めた要因だと思います。
(「NET」から「テレビ朝日」の社名変更により「ゴレンジャー」は終了したという説があります)

「ジャッカー」は再放送されなかったのか観た記憶がなく、最近視聴しました。
「生身の身体を失った悲哀」というテーマに帰ってますが…
JAKQ OPED
受け入れられなかったのか、そのテーマは序盤と終盤でしか描かれてませんでした。


翌78年は言わば東映ヒーローの「空白期」。 東映は米・マーベル社と提携しました。
Spiderman OPED
「スパーダーマン」(78~9)は巨大ロボ・レオパルドンにより予想外のヒット作になりました。
原作者が「八手三郎」(東映映像本部テレビプロデューサーの共同ペンネーム)でした。

「スパーダーマン」の成功を受けて「バトルフィーバーJ」(79~80)が製作されました。
以降「スーパー戦隊シリーズ」は2度の放送枠変更がありますが、休止期間はありません。
BFJ OP

①巨大ロボ と ②強化服 がその成功の2大要因だと思います。

「生身の身体を失った悲哀」というテーマから離れたことが大きいでしょう。

個人的に「仮面ライダー(スカイライダー)」(79~80)と「仮面ライダースーパー1」(80~1)は…

全く観た記憶がありません。 その理由はやはり「怪人が怖い」からかな…
「ザ☆ウルトラマン」(アニメ、79~80)と「ウルトラマン80」(80~1)も観た記憶がありません。
その理由は不明です。 この時期は各方面で「特撮番組復活!」の試みがありました。

「仮面ライダーBLACK」(87~8)と「仮面ライダーBLACK RX」(88~9)は大人気と聞きましたが、

他のことに興味があったので観てません。それぞれの作品が好きな方、ゴメンナサイ!
(「スケバン刑事」シリーズ(85~7)にハマってたので「ヒロイン(アイドル)」に関心がありました)

「仮面ライダークウガ」(2000~1)からの通称「平成仮面ライダーシリーズ」からは…

「原作 石ノ森章太郎」とテロップされてますが、大先生は当然直接関与されてません。
「生身の身体を失った悲哀」というテーマから(基本的に)離れたことが
旧シリーズ以上の年数、作品数を数えるほどの支持を得た最大の要因でしょう。
大先生があまりにも偉大過ぎたので、離れることが出来なかったんだと思います。
(一作品に「仮面ライダーは一人」という(基本的な)原則も無くなりました)

アカレンジャーとガッチリ握手する仮面ライダーストロンガー(出典不明)。
アカレンジャー×ストロンガー
今年4月14日にストロンガー・城茂 役で知られる荒木しげる(旧芸名:荒木茂)さんが
満63歳でお亡くなりになりました。 御冥福をお祈りします。

個人的に「ストロンガー」は昭和仮面ライダーシリーズで最も観たかった作品で
今年になってから全話視聴したばかりなので、その矢先の突然の訃報に驚いてます。
昭和のヒーローが一人逝きました。
でわ
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14:30  |  劇場版

Comment

ミーハーなんで舞台挨拶へ行ってきました。

 自分も田舎なんですが遠出して池袋の初日舞台挨拶に行って来ました。
 戦隊の方ではゴーバスターズの3人が来ていましたがスポットライトから外れていて特に有紗ちゃんが薄暗くにしか見えなかったのが残念でした。
 昨日のウサダ誘拐の話をしてました。馬場さんが「え!!誘拐!?」って大げさにリアクションしたのが面白かったです。
 ライダーと戦隊が相容れないのは「枠」の問題ってデンライナーのオーナーが言っていたのが意味深で笑えました。
 管理人さんも早くご覧になって記事をお願いします !(笑)
toshi |  2012.04.23(月) 07:11 | URL |  【編集】

今回の比奈の役割は戦闘員がメインの戦隊ヒロインや
近年のライダーヒロインでは出来ない役回りだと思います。
(亜樹子やユウキなどは比奈よりずっとギャグ要素が強いですし
夏みかんは関係性から士や海東に強く反発しすぎてしまったり中立になれない気が)
kivaxtuto |  2012.04.23(月) 11:51 | URL |  【編集】

こんばんわ、toshiさん

この記事は大顰蹙かと思ってました。
ライダーと戦隊の兄弟的な関係だけじゃなく、大先生のことや
個人的なことまで好き勝手書いちゃいましたから。

舞台挨拶、羨ましいです。
あの太腿、じゃなく有紗さんを間近で見られるとは。
Mission9は実に面白かったですね。
でわ
珍来 |  2012.04.23(月) 21:54 | URL |  【編集】

こんばんわ、kivaxtuto さん

ちょっとまだ観てないのでコメントし難いです。
ジョーがかなり頑張ってるとは聞いたことがあります。
「整合性」などは気にせず、大らかな気持ちで観に行くつもりです。
でわ
珍来 |  2012.04.23(月) 21:56 | URL |  【編集】

コラボ回もチョクチョク書いていますが
このブログのメインであるヒロインの1人の長澤さんも出た
ゴーカイジャーのハリケンジャーのレジェンド回を書く予定は?
kivaxtuto |  2012.04.24(火) 05:17 | URL |  【編集】

今後の予定としては…

昭和仮面ライダー関連の記事から75年頃の特撮番組を採り上げて、
ゴレンジャーやジャッカーの恋愛回と繋げます。
それから6月まで初期の戦隊が続きますが…
「ウェディングドレス特集」もやりたいですね。
途中で気が変わったら中期や平成、21世紀の戦隊も採り上げます。
でわ
珍来 |  2012.04.24(火) 23:50 | URL |  【編集】

 以前、某特撮ムック本に「仮面ライダーが大鉄人17に操縦し戦う」と書いてあったため噂に流れましたがそれが実現せず現在のスーパー戦隊のルーツとなっています。もし仮面ライダーが大鉄人17とのコラボがやっていたらそれ以上面白かったんでしょうね。
話は変わりますか去年今頃ある選挙で荒木しげるさんが出馬しましたけど落選し残念です。元気だったのに…僕は美人候補や美人議員の応援していたので…

隠れ戦隊ファン |  2012.04.25(水) 13:55 | URL |  【編集】

管理人さんお久しぶりです

スーパーヒーロー大戦を二日前に見て来ました。楽しかったです!もうノンストップなドキドキ展開でした。でも月曜日でも家族だらけでアウェーな空気でした(汗)
徳川犬吉 |  2012.04.25(水) 22:42 | URL |  【編集】

こんばんわ、隠れ戦隊ファンさん。

「大鉄人17」(77)も大先生が原作をされてますね。
自我を持ち人間の子供と友情を築くようですが、
仰る通り変身ヒーローが乗り込むアイディアもあったんですかね。
再放送されなかったのか観てません。裏が「キャンディ・キャンディ」だったようで、
そちらは再放送を姉達が夢中で観てるのを、私は隣でボーッと観てた記憶がありますw

荒木しげるさんが選挙で落選されたニュースを聞いた頃から
私はストロンガーを観始めました。 訃報は最初は信じられませんでした。
でわ
珍来 |  2012.04.26(木) 00:35 | URL |  【編集】

お久しぶりです、徳川犬吉さん

最近忙しくて公開初日は遠出する元気がありませんでした。
このブログ始めた当初は毎日定時だったのに、しばらく定時で帰ってません。

私の場合、映画は周りのことなど気にせず静かに観ますから問題ありませんw
でわ
珍来 |  2012.04.26(木) 00:39 | URL |  【編集】

リアルな変身ヒーローものであった秘密戦隊ゴレンジャー。

私は秘密戦隊ゴレンジャーから始まった!?強化服を身にまとう変身ヒーローものの要素を受け継いだ特撮ヒーローものが好きですね、ウルトラマンや仮面ライダー、人造人間キカイダーみたいに変身する時に自己の肉体を戦闘形態に変えて変身する特撮ヒーローものには大人になって見返した時に違和感を覚えました、戦隊第2作目のジャッカー電撃隊とスパイダーマンは仮面ライダーみたいに肉体改造は行われましたが強化服を身にまとい変身すると言うゴレンジャーから受け継いだスタンスはウルトラマンや仮面ライダー、キカイダーみたいに自己の肉体を戦闘形態に変えるのとは違い現実感がありました、強化服を身にまとい変身する特撮ヒーローものは現実感があり斬新でした、メタルヒーローの第1作目の宇宙刑事ギャバンも強化服を身にまとう変身でしたので、アニメでは聖闘士星矢などの美少年鎧ヒーローものがリアルな変身ヒーローものと言えたでしょう。
あさばよしゆき |  2015.04.26(日) 00:41 | URL |  【編集】

本来の「変身」は…

細胞を変化させて、的な事なんですけどね。
パーマンのマスクは被ることで体内に「パーマロゲン」
と呼ばれる物質が生成され、骨の強度がダイヤモンド級になり
力が6600倍になる。
という設定があるので「変身」と言えるかも知れません。

強化服を身に付けるは「変身」とは言い難いかも知れませんが、
そちらの方が違和感を感じない、ならそれで良いと思います。
「星矢」の「聖衣」はなくても「小宇宙」で戦う事が出来るし、
正体を隠せ… すつもりもないので「変身」とは…
というか原作者もファンも「変身」と思ってないでしょうね。

「セラムン」や「プリキュア」が変身後も素顔なのに
正体がバレない原理を書いてる同人誌はあるようです。
「公式」では何の見解も無く、触れてもいないようです。
でわ
珍来 |  2015.04.26(日) 07:53 | URL |  【編集】

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