2012.06.06 (Wed)

初期の特撮ヒロイン (64-72) のまとめ

「ウルトラマン」(66-7)第33話「禁じられた言葉」で巨大化させられたフジ・アキコ隊員。
120606-1.jpg
演じられた桜井浩子さん(当時20歳)は「ウルトラQ」(66)「江戸川由利子」役からの続投で

「テレビ特撮ヒロインの草分け的存在」な方です。

「ウルトラセブン」(67-8)はモロボシ・ダン(演:森次浩司さん、当時24歳)と友里アンヌ隊員
(演:菱見百合子(現:ひし美ゆり子)さん、当時20歳)の「ロマンス」がありました。
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管理人は日本特撮史上の金字塔的2作品の視聴を始めました。 今まで観てないなんて…
しかし幼い頃に再放送を観てたようで、部分的に強烈に覚えてるシーンがいくつかあります。

64-72年までの特撮・アニメヒロインのまとめをしますが、調べ切れてないかも知れないので、
「もっと前に○○が居たよ!」という情報をお持ちの方は「優しく」教えて頂ければ幸いです。
映画と海外作品については今回触れません。 …と言うか、知識に自信ありませんw
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管理人は「スーパー戦隊シリーズ」の熱狂的ファンなので、
 ①ヒロインが戦う(活躍する)こと。
 ②ヒロインが変身すること。 が重要で、
そうでない特撮作品は「飽きてしまう」可能性が高いので、あまり観ませんでした。
更に子供の頃と違って、大人になった今では…
 ③ヒロインが恋愛すること。 も重要になりました。
一度で良いからして欲しい! いつもいつも戦ってばかりでは、ちょっと…
でも色んな作品を観てる内に3つの内1つでもあれば楽しめるようになりました。

「忍者部隊月光」(64-6)の女性隊員・三日月(演:森槙子さん)の例があるので、
フジ・アキコ隊員以前にもテレビ特撮番組で「戦うヒロイン」は居ました。
「それ以前には居なかったのか?」「その間には居なかったのか?」は分かりません。
忍者部隊 月光 1stOP1
男児達と一緒に「忍者ごっこ」する活発な女児はたくさん居たんでしょうね。


「ウルトラマン」の「科学特捜隊」(正式名称:科学特別捜査隊、略称:科特隊)は
1人が巨大ヒーローに変身しますが「集団ヒーロー」と言えます。

アキコ隊員の良いシーンは他に沢山あるでしょうが、幼い管理人の網膜に焼き付いたのは
「巨大アキコ隊員」です。 もしかして「巨大化ヒロイン第1号」でしょうか?

「ウルトラセブン」の「ウルトラ警備隊」も同様に「1人が変身する集団ヒーロー」です。

「宇宙人が女の人に何もしなかったこと」と「ウルトラマンが宇宙人をワザと逃がしたこと」が
不思議で仕方なかったんです。 幼い頃に観たら理解出来ないお話が多そうですね。
(有名な第12話「遊星より愛をこめて」は既に視聴済みです)

アンヌ隊員以前に「恋する戦うヒロイン」が居たかどうかは分かりません。


初の「戦う変身ヒロイン」は「好き! すき!! 魔女先生」(71-2)の「アンドロ仮面」です。
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「変身ブーム」(71-4)の影響でしたが、元来この作品は「魔法モノ」の流れを汲んでました。


日本初の女児向けアニメ「魔法使いサリー」(66-8)は第17話まで白黒。

貴重な初期OP。 第18話以降はNET(現:テレビ朝日)初のカラー放送番組になりました。

特撮ドラマ「コメットさん」(67-8)は第19話まで白黒。
110824-1.jpg
どちらも横山光輝(04年満69歳没)大先生原作で大人気でした。
戦うことが目的ではないけど「変身ヒロイン」の元祖と言えると思います。

サリーの後番組「ひみつのアッコちゃん」(赤塚不二夫(08年満72歳没)大先生原作、 69-70)。

「コンパクト」が商品化され大ヒット! 女児は一足先に「変身ブーム」だったかも知れません。
「東映魔女っ子シリーズ」(66-72)についてはいずれ触れるべきかな…
「セーラームーン」や「プリキュア」などの「戦闘少女モノ」のルーツのようです。
姉達が再放送を夢中で観てましたが、管理人はこれと言って思い入れが無いんですよw


上記のヒロイン達は女児ばかりではなく男児とやや高い年齢層の人気もありました。
それに女児は男児と同等数居ますし、男児以上に「変身願望」があるようです。

「ウルトラマンA」(72-3)に初の合体変身ヒロイン・南夕子が登場したのは歴史の必然でしょう。
Mebius 44-7
「仮面ライダーストロンガー」(75)に電波人間タックル・岬ユリ子が登場したことも同様だと
思います。 しかし共に「ハッピーエンド」を迎えられず途中降板という結果になったことから、
管理人が読んだ特撮関係の書籍では「不遇なヒロイン」扱いをされてました。
これらはきっと「通過儀礼」的なことで起こるべくして起きたことでしょう。

「ウルトラマンメビウス」第44話で南夕子役の星光子さんが北斗星司役の高峰圭二さんと
共演されて35年後に「ハッピーエンド」を迎えたことは、当時のネット上では…
Mebius 44-16

「円谷プロの粋な計らい」 と絶賛されました。

第2期ウルトラ世代からは「胸のわだかまりが無くなった」という感想があった一方で、
「アキコさんとアンヌもテレビ本編に出して欲しかった!」「ユリアン・星涼子は?」
と言う他の世代からの「夕子さんばっかり!!」という不満の声が噴出してましたw
 

管理人はメビウス放送中にダイナピンク・萩原佐代子さんが「ウルトラマン80」の
第43話から第50話(最終回)まで星涼子・ユリアン役で出演されてたことを初めて知り、
その部分だけ視聴したことがあります。 その前もいずれ観てみようかな…

第44話「激ファイト! 80vsウルトラセブン」に登場した「妄想ウルトラセブン」は
当時物議を醸したそうですが「セブン人気」を反映していたと思います。

第2期の反省からか「ウルトラ兄弟の客演」は一回も無かったそうです。

矢的猛(ウルトラマン80)(演:長谷川初範さん、当時25歳)がモテるので…
120606-4.jpg
むくれる星涼子(ユリアン)(演:萩原佐代子さん、当時18歳)。
萩原さんは演技初体験で「何か教えてもらえるだろう」と思っていたら、
いきなり撮影が始まって驚かれたそうです。 そういうことは当時多かったのかな…

「ウルトラマンメビウス」第41話のウルトラマン80回も絶賛されたようですが、
第1話の冒頭にちょっとだけ出たユリアンも活躍させて欲しかったです。
でわ
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23:50  |  データバンク

Comment

こうして見ると、モモレンジャーや電波人間タックルにも先祖というか、系図としてつながりがあることがよく分かりますね。

求められているヒロイン像も、60~70年代、80年代、90年代と10年経つとかなり変化しているような気がします
たーたん |  2012.06.07(木) 00:04 | URL |  【編集】

ウルトラマンの桜井さんにはイベントで何度かお会いしたことがあります。その時巨大フジ隊員は怪獣扱いで嫌いっておっしゃってました。
 
 ペガッサ星人は今も地球にいると思うと興味深いですね。
 
 フジ隊員やアンヌ隊員は素敵でしたが思い入れとしては弱いですね。
 
 やっぱりコスチュームが色っぽくないからかな?初めてヒロインを意識したのはトリプルのユリかアンドロ仮面の辺りからですね。腿が見えているのがよかったのかも。
 アニメだとガッチャマンのジュンです。
 
toshi |  2012.06.07(木) 17:52 | URL |  【編集】

お久しぶりです、たーたんさん

64年頃から国産のテレビ番組が多く製作されるようになったようですが、
既に「戦うヒロイン」が居たワケですね。
72年に「アンドロ仮面」「ウルトラマンA」「オレンジファイター」「白鳥のジュン」と
「戦う変身ヒロイン」が続々と登場したので一括りとしました。

75年の「モモレンジャー」と「電波人間タックル」は表裏一体のような関係でしたが
「明」「暗」がクッキリ出てしまった感があります。
でわ
珍来 |  2012.06.07(木) 23:45 | URL |  【編集】

毎度ありがとうございます、toshiさん 

巨大フジ隊員は仕草が女性らしいのに、恐ろしさは怪獣と変わらない所が印象深かったですw

ペガッサ星人は「本当にほっといていいのか?」という疑問が湧きますね。
マンから徐々に視聴してます。 終わったらセブンを観る予定です。

あのピッチリした制服が良いという方が多いと聞くんですけどね。
特撮・アニメヒロインというか、多くの女性が脚を見せるようになった
「切っ掛け」についてはそのうち記事にする予定です。 ある意味非常に重要ですw

以前の記事でジュンについては「急所蹴りが凄かったことしか印象に無い」
と書きましたが、実は他にもトラウマになったお話がありました。
それで私は彼女を「可哀想」「不遇」と思ったことがあります。
そのお話については近日… というか、もう大体書いてあります。
でわ
珍来 |  2012.06.07(木) 23:59 | URL |  【編集】

女性が脚を見せるようになった切っ掛け…ううむ、65年頃からのミニスカートブームが関係している気はしますが。

現実的に考えると『戦う女』が露出度が高い服装というのは危険極まりないですが、まあフィクションですしね(笑)。
…とは言え、特撮の場合、ミニスカートやショートパンツ姿でアクションをこなすのは『生身の女性』な訳で…擦り傷や痣程度ならまだしも、下手をしたら大きな傷を負ってしまう危険性もあるでしょうから、女優さんご本人もスタッフも気を遣うでしょうね…プロとはいえ、大変です(汗)。

ところで、私としては夕子さんやタックルに関しては特に『不遇なヒロイン』とは思っていないです。確かに過度期の混乱に巻き込まれた印象はありますが、二人とも作中で為すべき事を為して去って行ったのではないでしょうか?だからこそ、時を経た今も多くの人の記憶に残っているのだと思います。『不遇だった』というだけでは、伝説的な存在にはなり得ないでしょうから…。
羽嶋 馨 |  2012.06.08(金) 21:57 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます、羽嶋 馨さん

67年10月に来日した「ミニの女王」ツイッギーのことですが、
ミニスカブームは65年頃から既にあったんですかね。 それが無ければ
「ミニスカートやショートパンツ姿でアクションするヒロイン」
は見られなかったかも知れない。ある意味非常に重要な出来事だったと思います。

「ストロンガー」は「アフロダイA」が受け入れられなかった
子供の頃の私には観てられなかったと思います。 近年観ても
「アクションが出来ないから”電波投げ”だけじゃなく、
何らかの特殊能力を考えてあげれば良かったのに」と思いました。

「ウルトラマンA」も展開が行き当たりばったり的な所が多くて、
「折角のアイディアが生かし切れていないな」と思いました。
シリーズ構成が取れてなかった頃の作品としては仕方なかったのかも知れません。
「異次元人ヤプール」の不気味さ、訳の分からなさに繋がりましたが。

「ウルトラマンA」「仮面ライダーストロンガー」をもしリアルタイムで全話観てたら
「2人で最終回を迎えなきゃおかしい!」と思わずには居られなかったですね。
あれこれと別な最終回を想像していたと思います。
でわ
珍来 |  2012.06.09(土) 08:26 | URL |  【編集】

日本でのミニスカートの流行については、ウィキの『ミニスカート』の項目に詳しく記載されています。
私もツィッギーの来日以降に流行り始めたのかと思っていたので、ちょっと意外でした。
…まあ、何にしても生まれる前の話なので(笑)、あまり多くは語れないですが。

私が夕子さんやタックルを『不遇のヒロイン』とは思わないというのは、作中での扱いの悪さにも関わらず当時の視聴者に強い印象を残し、時を経てなお愛され続けているから、なのですが…良く考えると、これは演じた星さんや岡田さんの魅力に依存する部分も大きいし、キャラクターとして見れば確かに『不遇のヒロイン』ではありますね…(苦笑)。
羽嶋 馨 |  2012.06.11(月) 21:32 | URL |  【編集】

こんばんわ、羽嶋 馨さん

私も最近wikiを読んで「ミニスカートって65年に発表されたの!?」と驚きました。
もっと前からあったと思っていたので。
でも「1937年、カナダ」の写真が掲載されているので本当の所は分からないです。

「年齢不詳」にしておきたいのですが「ストロンガー」の頃には私はこの世に居ました。

「不遇」という言葉は適当ではないかも知れませんね。 何と言って良いのか…
お2人が降板された回は「製作者側の無念」みたいなモノが感じられました。
リアルタイムでも視聴者に強い印象を与えてる、愛されてるという「手応え」
があったから、ではないかと思っています。
でわ
珍来 |  2012.06.12(火) 00:01 | URL |  【編集】

80に関して一つだけ。

80というと割とユリアン=ダイナピンクばかり取り挙げられる
事が多いですが、もう一人戦隊ヒーローが出演していた事を
ご存知でしょうか?怪獣戦艦内部に父親(ガッツ石松)を
囚われた少年の役で子役時代のオーレッド(宍戸勝)が
出ていました。10年程前に偶々安売り処分されていた
レンタルビデオを買って観てて気づきました。
調べてみたらどうやらデビュー作だったみたいです。
そういえばウルトラQにも子役時代のアカレッド(古谷徹)が
出ていたのは割と有名な話ですよね。あと、
レオの富永みーなとかも…

戦うヒロインで思い出しましたが、本放送時からやたらと
ゲストが豪華だった"レスキューポリスシリーズ"の
ウインスペクターとソルブレインを近年ケーブルTVの
再放送でチェックしてて、プリキュアの声優さんが
二人も出てるのを発見してしまいました。
(本名陽子と仙台エリ)
子役時代の、ですけどね。

同じく戦うヒロインで思い出しましたが、去年頃、同じく
ケーブルTVの再放送で"スケバン刑事"の特別編を観る
機会がありまして、そこでここ数年毎年最終回の
提供クレジットで行われている戦隊レッドの引継ぎの
ルーツを見る事ができました。初代と2代目がすれ違う所は
ほとんどそのまんまでしたね。



堀川廉 |  2012.06.14(木) 21:32 | URL |  【編集】

こんばんわ、堀川廉さん

80の正ヒロインというと石田えりさんが演じた「城野エミ」かも知れません。
「ウルトラヒロイン 空想特撮少女図鑑2」では80からどちらかを出して欲しかったですね。
結果はあんなことになってしまいましたが…

「スケバン刑事Ⅱ」の製作発表での斉藤さんから南野さんへの
「ヨーヨー」引き継ぎはワイドショーでも採り上げられてました。
「すれ違いシーン」は戦隊レッドの引継ぎを彷彿とさせますが、
それ以前の番組でも同様のことはあったかも知れません。
でわ
珍来 |  2012.06.14(木) 23:25 | URL |  【編集】

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