2012.06.10 (Sun)

科学忍者隊ガッチャマン (72-4) その3

女性だけを襲う「ジゴキラー草」に囲まれて「ブレスレット」で変身する白鳥のジュン。
GM 39-1

バード・ゴー! 「普段着」が「バードスタイル」に変化して肌の露出が増えます。

武器の「ヨーヨー」でその細胞を持ち帰りました。 「爆弾のスペシャリスト」です。
GM 39-2
幼かった管理人は第39話「人喰い花ジゴキラー・前編」にドン引きして、第40話「後編」を観て
「可哀想」と思ったのです。 管理人が「不遇と思ったヒロイン第1号」でした。

この作品以降「5人組」の図式はその後の多くの作品に影響を遺しました。
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モモレンジャー・ペギーさんも「爆弾のスペシャリスト」ですが偶然の一致ではないでしょう。
「秘密戦隊ゴレンジャー」(75-7)も本作の影響を受けたと考えるのが自然だと思います。
ただゴレンジャーのブレスレットは単なる「通信機」で「変身アイテム」ではありません。

「スケバン刑事Ⅲ」(87-8)の撮影初期に主演の浅香唯さん(69年生)がインタビューで
「(前の2人と違い)アクションが得意だそうですね?」と聞かれた際の発言

「子供の頃、男の子達と『ガッチャマンごっこ』してました」

を聞いて、管理人は「ジュンの急所蹴りはマネしなかっただろうな…」と心配になりました。
090804-急所蹴り
これをマネしたら男の子達はもう一緒に遊んでくれなくなりますねw 75年頃の児童書に
「モモレンジャーは急所蹴りが得意」という記述があるようですが、本編では1度もしてません。
「女の子がマネをしてはいけない」という配慮なんだと思います。 正解でしょう。

<追加>ジュン流の真空飛び膝蹴り
155-45.jpg
高く飛ぶのでモーションが大きいのですが「兵隊」は何故か避けようとせず
次の瞬間ジュンの膝が鼻にめり込んでしまいます。


「バードスタイル」に変身するとG1号からG4号は「偽装」の状態から変化します。
管理人が一番乗りたいなと思ったのは断然G4号・通称「ヘリコバギー」でした。
陸海空、それにドリルで地中も進める万能メカで、第66話以前でも「武装」があります!
GM1.jpg
等身大戦に参加出来なくなる点が痛いけど、G5号も「勝ち組」っぽい気がしました。
G1号とG2号は別にどっちでも、ただG3号だけは乗りたくないと思ってました。
敵の攻撃を全て避けないといけないし… 「肌を晒してて余計危ない!」とも思ってました。

全ての機体が合体しないと「科学忍法・火の鳥」も「バードミサイル」も使えませんが、
第52話で健がG1号で独断専行した際に、ジュンがヨーヨーの糸でセンサーを誤魔化して…

「バードミサイル」を使ったことがありました。 ジュンは健が好きで、彼をかばうような
言動が多いのですが、彼は「朴念仁」で彼女の気持ちが伝わってませんでした。


ジュンは南部博士が開発した「どんな圧力にも耐えられる深海用のカプセル」を持ち出して…
GM 39-3

あぁっ、あぁ~っ! 独断先行して「ジゴキラー草」に「捕食」されました。

「ジゴキラー草」は数を増やし、その全てが「マンモス貯水池」に陣取りました。
GM 39-4

健… 健、助けて! 左手が抜けないので、ジュンは連絡が出来ません。

数千万人の命を救うため、博士は「ジゴキラー草」を焼き払うよう非情の命令を下しました。
(こんな時に何ですが、博士の後ろ姿がカッコ良過ぎます。
管理人が本作で最も好きなキャラはベルク・カッツェ様と南部考三郎博士でした)

GM 39-5

じゃあ皆はやるな。 この仕事は俺がやる!

リーダーの健は全てを背負いましたが、その気持ちは他3人にも伝わりました。



再放送で観た管理人はドン引き! その後ジュンがどうして助かったか分かりませんでした。

「ジゴキラー草」は胞子を撒き散らし再び被害が出ましたが、科学忍者隊は
「ジュンを見殺しにした」というショックでバラバラとなり、博士の命令を受け入れません。
GM 40-1

私の作ったカプセルをジュンは着ていた。 圧力にも熱にも
耐えられるようにできているんだ!
 前話では「熱」とは言ってないよ!

その後の再放送でこの台詞に気付いて「ちゃんと説明してあげてよ!」とツッコミました。

ジュンの「バードスクランブル」があったので、健たちはウィリー市に急行!
GM 40-2

お前達に面白いモノをみせてやるぞ!

ギャラクターに捕えられ「処刑装置」に掛けられるジュン! よくこんなモノ作る金があるな…

再び「バードスクランブル」を発信し、間一髪ゴッドフェニックスが突入して助かりました。
GM 40-3
キックでパンチラを見せまくってますが「子供向け番組」でもこの頃から定番になりました。
某大人気「大人向けヒロインアクション番組」の影響もそろそろ触れないといけないですねw

幼かった管理人を驚愕させたのは、健がジュンを「平手打ち」した後のこの発言でした。
GM 40-4

勝手な行動を取りやがって!「あんまりだ!」と思いました。

その後の再放送で「健は苦しみ抜いたんだ」と彼を頭の中で一所懸命弁護しましたが、
この言動はどうしても好きにはなれませんでした。 リーダー、戦士として申し分ないですが…

また第40話は健と「レッドインパルスの隊長」の方が主役かも知れないと気付きました。
GM 40-5

俺はあいつが他人じゃないような気がしてならないんだ

「ジュン(ヒロイン)は健(主人公、リーダー)のことが好きだけど、それを主に描く意図はない」



ということに気付きました。 健を「朴念仁」に設定したのはそのためなんですね…

本作以前でもヒーローとヒロインのそういう関係はあったかも知れませんが…
「女児層は恋愛要素を好むが男児層はそれを歓迎しない」
という”経験則”を製作陣が既に完全に熟知していたんだと思います。

その後の「5人組」番組の多くで「ヒロインはリーダーが好きだが、リーダーは朴念仁」
というパターンは踏襲されましたが、時代が進むに連れてソフトになってきました。
「ゴレンジャー」ではそのパターンは採用されませんでしたが「大正解」だったと思います。
でわ
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16:00  |  アニメ

Comment

 当時はヒーローやヒロインは死ぬことはないと子供心に思っていたようで相当なピンチになっても助かるから大丈夫と考えてました。でもピープロ作品やジャイアントロボなどヒーローが死んでるのもあると後で気付きました。(まあ最終回でが多いですが)
 ジュンの急所蹴りはそれほど記憶になかったのですが再放送でやってたんだっと驚いた覚えがあります。ガッチャマンの特集本でもジュンは急所蹴りが得意?って書かれてましたしね。
 
 モモのキックについては自分が書いた気もします。テレビランド別冊で表記されてましたがやっぱりまずかったのかその後は見ない設定ですね。それどころか最近ではキックが得意って設定も見ないような気が・・・

 ところで日テレのおはよう忍者隊についてはどう思いますか?面白いとは思うのですが原作のハードさとあまりの違いに子供が原作みたらショック受けないかな?なんて勝手に心配してます。(笑)
 レッドインパルスと南部博士のギャグ描写もイメージダウン・・・
 
toshi |  2012.06.11(月) 07:16 | URL |  【編集】

毎度ありがとうございます、toshiさん 

黎明期の特撮について色々と調べて、驚いたことの一つが
”「スポ根ブーム」(60年代中期~70年代?)の影響でウルトラマン、
仮面ライダーシリーズ共に作品によっては敗北がたびたび描かれた”ということでした。
調べると面白いんですが、一旦中断して7月には後の年代の記事を書こうと思ってます。

白鳥のジュンに関しては子供の頃にケイブンシャ?の本で
「ジュンは素早くタマを蹴るぞ!」という恐ろしい記述があったことを覚えてますw

今観ると「ジュンは健と居て幸せなんだろう」と思いますが、
第40話が父子のお話ということに気付いた時「可哀想」と感じてしまったんです。
「不遇なヒロイン」は別にいくらでも居たでしょう…

「おはよう」はしばらく前にこの記事を書き始めた時に知りました。
別にあんまり興味無いですね。
でわ
珍来 |  2012.06.11(月) 22:07 | URL |  【編集】

小学校の低学年の頃、再放送で観てました。
その頃は、単純なヒーロー物と思ってみてましたけど、後で意外に深い設定の多いことに驚きました。

あと、ジュンのパンチラはいつも楽しみに見てました(笑)最初のシリーズが終わって、すぐに次のシリーズが始まったけど、次第にあまりパンチラしてくれないようになった気がして、ちょっと残念な思いでしたね。
友達とガッチャマンの話をしても、ジュンの事になると、自分がパンチラを楽しみに見てることが気づかれないように、興味のないフリをしてました。
usu |  2012.06.11(月) 23:58 | URL |  【編集】

初めまして、usuさん

コメントありがとうございます。
ガッチャマンは「70年代のオーパーツ」みたいな作品ですね。

私は幼稚園の頃に再放送で第40話を観て「ジュン可哀想」と思いました。
パンチラに興味が出たのは小学校中学年の頃です。
その頃の再放送は「注意」して観てましたw
第40話の最後のナレーションを聞いて「あぁ、そうだったんだ…」と気付いた 
という思い出があったんですね。 そのことについて書きました。

私も友達が「宇宙刑事シャイダー」の話をしてても興味のないフリをしてましたね~w

次回は「70年代のパンチラはモノすごかった!」という内容ですw
でわ
珍来 |  2012.06.12(火) 00:45 | URL |  【編集】

こんばんは。
俺はリアルタイム世代なんですが、俺の場合ジョーがバードミサイルを撃つのが楽しみでしたね。
ジュンはとにかく早く変身しろよ!と思いながら観てました。
烈 |  2012.06.13(水) 01:10 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます、烈さん

健とジョーがバードミサイルについて口論してたのは印象深かったですね。
他の5人組番組もその傾向があったので、近年ゴレンジャーを観返すまでは
「アカとアオはケンカが多かった」と誤ったイメージを持ってました。

ジュンについては私もそう思ってました。
その理由は私の場合「ベルボトム」(パンタロン)姿があまり好きではなかったからです。
でわ
珍来 |  2012.06.13(水) 20:54 | URL |  【編集】

ジュンって、変身前はあまりイケてる風ではないのに、変身すると、なぜか表情とかも超イロッぽくなるような気がします。
単にパンチラを見れるというだけではないですよ☆
SAS |  2012.06.16(土) 22:52 | URL |  【編集】

初めまして、SASさん

コメントありがとうございます。
単に70年代ファッションのためではなく、仰る通りでしたね。

私はパンチラに反応したのは比較的?遅く、
それまでは「肌を出してたら危ないよ」と本気で心配してましたw

「ジュンは全然可哀想ではないし、不遇でもない」という反論が
多いかなと思ってましたが、意外でした。
でわ
珍来 |  2012.06.17(日) 12:03 | URL |  【編集】

特撮忍者隊は紅パンチラどころか
むしろ黒ユニフォーム(ブラックシャドー)
だったそうです
バンプの歌しか感動しない
チームAチャンネル |  2015.10.26(月) 19:11 | URL |  【編集】

初めまして

何だか分からなかったのですが、実写版映画の事ですか。
う〜ん、視聴してないから批評出来ないけど
正直、関心を持つ事が難しい作品です。
でわ
珍来 |  2015.10.27(火) 00:33 | URL |  【編集】

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