2012.07.01 (Sun)

潜入!クライム要塞島

スペードエース・桜井さんとハートクイン・カレンさんはスカイエースで空のランデブー!
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そんな日が来ると良いわね! 「エーゲ海の島巡り」

それまで恋人同士のような描写は皆無だったので、いきなりで驚いてしまいました。
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来ると良いな、そんな平和な日々が。

神様、どうか私達に安らぎの日々を!

「打ち切り」が決まったので出来たお話、第34話「潜入!クライム要塞島」を紹介します。
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第3話に志穂美悦子さんがゲスト出演するなど、本作は力を入れて製作されました。
「シリアス&ハード」なスタイルを目指しましたが、それ自体が問題でした。
大ヒット作「秘密戦隊ゴレンジャー」(75-7)の後番組は難しかったようです。

突然現れた新指揮官・イカルス大王とアイアンクローの緊迫したコミカルなやり取りw
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どけ! どかん! 「死刑」!!! 漫画「がきデカ」(74-80)より

当時の「流行語」ですが、70年代半ば頃からPTAが「うるさく」なって来ました。


釣り客を装って「無人島」を偵察したエースとカレンはボートを砲撃で沈められました。
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よし行くぞ! えぇ  上陸早々機関銃でカレンさんが左脚を撃たれる!

エースは無謀にも単独で潜入を試みます。 カレンさんはビッグワンに救われました。
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助けたいんですエースを! 命懸けだぞ。

仕方ないとは言えビッグワンの左掌が危ない位置。 アイアンクローは遂に戦闘モードに!
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我が宿敵・ビッグワン! ジャッカーは完全に眼中に無し…

ビッグワンが戦ってる間に何とかアジトに潜入したカレンさん、決死の覚悟です。

エースを助けなければ… サイボーグになる前(第1話)の回想。

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炎に包まれた車の中から私を命懸けで助けてくれた。

エースは私の命の恩人!!! 彼をそう思ってたんだ…

「メンバー間の恋愛」を描く初期案だったのでしょうが「生身の身体を失った悲哀」
以上に全く描かれませんでした。「打ち切り」が決まったから出来たお話のようです。

カレンさんはエースを解体寸前で救出しました。 ミッチー・ラブさんの大立ち回り!
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エース、しっかりして! 今回で最後ですが、暗くて素早過ぎました。


逃走中にカレンさんは左胸に銃弾を受けてしまいます! 薬草?で血止め?するエース。
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行きたかったわ貴方と… 口を聞くな、傷に障る

彼女は既に意識が混濁してるのか「エーゲ海の島巡り」に想いを馳せています。

青い海… 白いヨット… 目が次第に潤んで焦点を失って行きます。

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今にきっと行けるさ! しっかりしろカレン!!

楽しい… 夢…  美しい… 希望… そして意識を失う。

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死ぬなカレン、死ぬんじゃないカレン!!!

ここまで濃厚な恋愛回は当時でも現在でも稀でしょう。 途中一回でも2人が互いに
好意を持ってることが分かるお話が欲しかったですが、出来なかったんですね。

軽くラブコメ… という発想は当時まだ無く「愛すれば命懸け」だったんでしょう。
そう言えば今回はビッグワンを除いて、ジャッカーは一人も変身しませんでした。

次回の最終回「大勝利!さらばジャッカー」は色々とツッコミ所満載でしたが、
カレンさんの手術が成功し、初めて5人揃っての名乗りがありました。
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我らジャッカー電撃隊 アイアンクローを…

「ビッグボンバー・ドブネズミ」で倒しました。
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ビッグワン! ジャッカー  元に戻る名乗りw

「ドブネズミは無いだろ、ドブネズミは!?」と「ヤケクソ感」を感じてしまいました。

翌78年には一世を風靡した「特撮変身ヒーロー」に「冬の時代」が本格的に訪れました。
(後の時代から見れば約1年2ケ月の「スーパー戦隊シリーズ」休止期間)

「日本PTA全国連合会」「ワーストテレビ番組」
(現在は「子供に見せたくない番組」)のワースト10を初めて発表した年に重なり、
正に”変革を迫られた時期”でした。
でわ
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テーマ : 特撮ヒーロー - ジャンル : テレビ・ラジオ

15:00  |  02.JAKQ

Comment

ジャッカー最終回について

 開始前の撮影会ではカレンと桜井の2ショットがあり(まあ他のキャストが未決定だったのかも)なんとなくラブストーリーを意識はしていたようですね。1話の救出がきっかけではあったようですし。
 
 でも伏線があまりないので唐突感は否めませんですね。

 ゴレンジャーの時もそうですがシリアスに進行していてもどうしてもキメ技がおふざけっぽくなってしまうのがなんか嫌な感じはしました。

 あと個人的にはミッチーさんにもっとアクション作品にでて欲しかったなとは思っています。

 
toshi |  2012.07.01(日) 19:13 | URL |  【編集】

毎度ありがとうございます、toshiさん 

「サイボーグ009」(第2期、79-80)の009と003がダンスするシーンが記憶にあり
「悲しい曲」でお互いニコリともせず、夜通し踊ってたので不思議に思いました。
(調べても、そういうシーンが本当にあったのか不明でした)

数年前にジャッカーを初めて視聴する際には事前に
「生身の身体を失った悲哀」と「エースとカレンのロマンス」がある
という知識があったので「009と003のダンス」を思い浮かべたんですが、
ロマンスは第1話のあとは手を付けられず、ラス前で唐突という感じでした。

コミカルな要素はBFJ以降の作品では常に重視されてるようですが、
キメ技がギャグはゴレンジャーだけで良いと思いますね。

ミッチー・ラブさんはスパイダーマン、BFJに出演されたのを観ましたが、
ちょっとだけ日本語に不安があったのかもな と思います。
でわ
珍来 |  2012.07.01(日) 21:31 | URL |  【編集】

こんばんわ

>「ドブネズミは無いだろ、ドブネズミは!?」と「ヤケクソ感」を感じてしまいました。

この言葉動画見て痛感しました><

僕のご贔屓戦隊のファイブマンも終盤のマックスマグマの件で良からぬ噂を結構聞きますが・・・ジャッカーは・・・

追伸、僕の小説どうでしたか?
とら |  2012.07.11(水) 00:35 | URL |  【編集】

レス遅れてすいません、とらさん。

ビッグワンの玩具はほとんど(全く?)売り出されないままの打ち切りだったようです。
梃入れが逆効果になってしまった例ですね。

マックスマグマで記録的な在庫が出たことは確かなようです。
それにジェットマンの頃は「トレンディドラマ」が廃れて行った時期でした。
その辺りの時代の変化にいずれ触れて行こうと思います。

小説は「8」の特訓の辺りが特に良かったです。
「相手から一方的に好意を持たれる」を除くと、2回恋愛回があったのは
数美さんが最初だと思います。 香さんと「恋多き女同志」組ませてますね。

レミさん&凱は意表をついてますが、よく考えれば妥当な気がします。
凱は男だとテンション上がらないだろうし、レミさんをアコちゃんと
組ませてもお互いあまりレベルアップしない気がしますね。
でわ
珍来 |  2012.07.14(土) 10:41 | URL |  【編集】

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