2012.07.15 (Sun)

南海に咲くロマン

幼馴染・海原洋太郎に請われた”偽装”デート中、あきらさんは彼の恋人に立候補!
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私じゃダメかしら? とんでもない 本気よ!

だから南の島に行きたいなんて言わないで。

彼は古代の水棲人類「海彦一族」の末裔、彼女はベーダーから彼を護り抜きました。
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海彦一族は命に代えても護ってみせるわ!

お子様だった管理人には微妙なお話だった、第18話「南海に咲くロマン」を紹介します。
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このお話は名作に挙げられることが多いようです。 当時「やや高い年齢層」の方々は
「あきらさんが(落ちこぼれの)洋太郎に優しかったから」と感じられたのでしょう。
でも当時「低年齢の男児層」にとっては微妙なお話だったのではないかと思います。

カイガラーの笛の音で洋太郎を含む「海彦一族」の末裔4人が覚醒!
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ショックに過敏な児童に対する配慮か、本作以降は怪奇的な演出は抑えられました。

あきらさんは洋太郎を助けようとして他3人に水中に引き摺り込まれて気絶。
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あきらが危ない! 助けるんだ!!

管理人はあきらさんを「スゴイ美人」とは認識してましたが、少年期に観たガッツ溢れる
他の戦隊ヒロイン(ペギーさん、ミキさん、レイさん、マリアさん)と比べると印象が薄く
「いつも仲間に助けられてる」ぐらいしか印象がありませんでした。

海彦一族3人はコンビナートの襲撃途中死亡。「おちこぼれ」の洋太郎は助かりました。
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きっとこの汚れた海では生きて行くことが

出来なかったんだよ
「公害」は70年代作品でよく採り上げられました。

洋太郎は電話であきらさんに助けを求める(アスレチッククラブから転送されたのでしょう)。
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世界で一人しか居ない海彦一族… だから私は行く!

仲間の制止を振り切るあきらさん。 走り方を見るとアクションに向かない人ですね。

「海彦一族は地上では長く生きられない」と説明されてますが、
彼女の背中に隠れる洋太郎に対して「大人の男なのに…」と感じたことを覚えてます。
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洋太郎君! あきらちゃん 今観ると「仕方ない」と思えますね。

ヒーロー&ヒロインに付き切りで護られるのは「少年少女」が圧倒的に多く、
成人男性ならば「要人」「科学者」「医師」「芸術家」などの場合が多いですね。
救いを求める者は誰でも救わなければならないけど、やはりそうなるんでしょう。

仲間達は足跡を付けて影ながらあきらさんを援護。 コミカルな描写が多いです!
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ゴレンジャー以来の「色による識別」に帰着してシリーズのフォーマットは整いました。


砂浜まで辿り付いた時点で洋太郎は泣き出してしまい、あきらさんに励まされます。
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こんな姿で生きていたって仕方ないじゃないか

今観ると管理人も「あきらさん優しくて良いな」と思いますが、少年時代に観た時は…
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貴方には生きていてもらいたい あきらちゃん

ただただ洋太郎が情けなく見えて仕方なかったんです。 海が見えた時、彼は…
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う、海… 清楚な白い服を着たあきらさんの姿を妄想しました。

今観ると「水着姿を妄想してくれ!」と少年時代には思わなかったことを思いますw

「命に代えても」と啖呵を切って変身しますが、今回もデンジピンクは強くなかったですね。
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あきらちゃん、君は!? 影で手助けしてた仲間に助けられました。

デンジマンが戦ってる間に洋太郎は海に辿り着きました。 あきらさんは涙で彼を見送る。

綺麗な南の海ならあの人もきっと生きていける

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遠い南の海から地球の平和を祈ってるよ~!

「競争社会」が問題化した頃で「やや高い年齢層」は共感できたでしょうが…

「低年齢の男児層」だった管理人は彼にあまり共感出来ませんでした。 正直言って…
「仮に南の海に辿り付けても『生存競争』に勝てるの?」と漠然と感じました。

以前「ヒーロー&ヒロインの3原則」を「正しさ」「強さ」「優しさ」と書きましたが、
その次に重要度が高いのは「ルックス」「ガッツ」でしょう。

管理人の経験で言えば「低年齢の男児層」は「ガッツ」を重要視する傾向があると思います。
「あきらさんがあまり印象に残ってないのはそのためかな…」と思ってましたが、
近年「電子戦隊デンジマン」を観返してみたら、あきらさんが強烈なガッツを発揮した
お話があったのです! 次回はその回について。
でわ
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00:00  |  04.電子

Comment

あきらについて

 当時はあきらって名前が男のイメージが自分には強かったのでヒロインの名前なのか?っていうのが第一印象でしたね。
 
 マリアからみるとずいぶん年上な感じも受けました。(髪型や初期のコスチュームの色などで・・・)
 しかし、このピンクの衣装に白ブーツからは印象が変わった気がしました。

 素顔のアクションシーン(キック)も少なくデンジピンクになるとミスアメリカに較べてのインパクトもなく(個人的に)なんか魅力に欠けるなあって感じてました。


 まあ自分の中では7変化の回がベストですかね。アクションもあったし。

 
toshi |  2012.07.15(日) 05:31 | URL |  【編集】

毎度ありがとうございます、toshiさん 

洋太郎については「随分見方が厳しかったな…」と感じました。
突然「自分が人間じゃない」ことが分かって、得体の知れない組織に追われたら
誰だって助けを求めるでしょうし、絶望してもムリないと思います。
でも当時「低年齢層の男児」だった私は彼に全く共感出来ませんでした。

次作サンバルカンで変身するヒロインが居なくなったのは
「桃井あきら・デンジピンクのキャラが低年齢層の男児に受けなかったから」
という説がありますが、その可能性も無くはないかなと思います。
一番の理由は「5体合体ロボを出すことは技術的に難しかったから」だと思います。

私も第43話「謎なぞ七色レディ」が一番印象に残ってますね。
デスマスクラーとタイマンを始めたので「今日は強いのかな?」
と期待したら肩透かしを食らってしまったことが。。。
でわ
珍来 |  2012.07.15(日) 07:56 | URL |  【編集】

ロボについて

そういえばロボ戦でゴーグルVやダイナマンの頃は二人が母艦で待機みたいな感じで戦いに参加してなかったと思います。サポートはしてたのかな?

 五機合体はマスクマン辺りでしたか。
 二人乗りでもいいからロボに乗ってないと参加感がなくておかしいですよね。

 ちなみに春の映画でゴーバスターオーにフォーゼが乗る都合?でイエローが放り出されたのはヒロイン好きとしては残念でした。
 
toshi |  2012.07.15(日) 08:48 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます、toshiさん 

ゴーグルVでは黒と桃がゴーグルシーザーで「数回?」援護しました。
次のダイナマンで「複座式」のアイディアが出て違和感が無くなりました。
遂にマスクマンで初の「5体合体ロボ」グレートファイブが登場しました。

私もそのシーンは残念でしたね。「大丈夫ですかお嬢さん?」なんて
誰かヨーコちゃんをナンパしてギャグにしてくれたらマシでしたw 

マリアさんは半年しか出演されてませんが、
ガッツが感じられたので、あきらさんよりも印象に残ってます。
「個人的・戦隊ヒロイン『ガッツ』ランキング」をやるとしたら
ペギーさん、ミキさん、レイさんは間違いなくベストテンに入りますね。
その後の作品でも「そこまで頑張るか!?」と驚いた人は何人か居ます。
ヨーコちゃんのガッツ溢れるエピソードがあればいいなと思います。
でわ
珍来 |  2012.07.16(月) 21:01 | URL |  【編集】

はじめまして。
久しぶりのデンジピンクこと桃井あきら特集ですね。萌えますねぇ♪
モモ |  2012.07.19(木) 01:49 | URL |  【編集】

初めまして、モモさん

コメントありがとうございます。
自分が昔感じたことを正直に書いたので、ファンの方は
「えぇっ!?」と思われる内容だったと思います。

「このお話ぐらいはデンジピンクをもっと強く描いても良いだろう!」
と近年観返して思いました。
でわ

珍来 |  2012.07.19(木) 22:02 | URL |  【編集】

海彦一族

おはようございます。

この話でも公害を扱ってますが、高度経済成長期時代のツケがまだ残っていた時代の名残かも知れないけど、近年ではなかなか出来ないものです。

この話ではカイガラーの笛で海彦一族の末裔が覚醒する表現もあったけど、今だったら出来ないですね。児童への配慮が重視される昨今のテレビ界のことですから。
ただこの話は当時の児童層にとってはついていけない部分もあったかも知れませんが「デンジマン」において人気の高いエピソードってことは確かです。

それとこの話で海原洋太郎を演じた人は次作「サンバルカン」の32話にゲスト出演していますが、そちらは取り上げないのでしょうか。
アジシオ次郎 |  2017.04.05(水) 10:41 | URL |  【編集】

そうですね…

人気が高い事は分かりますが、私は… 再放送かも知れませんが
「南の海って人間社会より楽なの?」と感じるヒネたガキでした。
「楽そうな方に行くと却って理不尽なほどに厳しい目に遭う」
そういう思想を切っ掛けは忘れましたが、確固として持ってました。

近年、観返して一番思った事は
「このお話さえもデンジピンクは強く描かれてない!
何故そこまで徹底させる必要があったんだろう?」でしたね。

サンバルカンは近日採り上げる予定ですが、別のお話です。
第32話って… 飛羽さんがイイお話ですが、ちょっと採り上げ難い。。。
でわ
珍来 |  2017.04.06(木) 21:18 | URL |  【編集】

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