2012.08.19 (Sun)

消えた星の王子!

星王バズーの王子イカルスは、さやかちゃんを攫って強引に妻にしようとしました。
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私をどうするつもり? 私の妻になってもらう!

彼は亡国(星)の王子、バズーの養子となって優秀な頭脳と力を持つ男に育てられました。
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チェンジマンは私とこの宇宙獣士ボーラが倒す

「25分」では勿体無かったお話の代表格、第41話「消えた星の王子!」を紹介します。
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「(ダイナマン第9話から)25分に短縮されて却ってテンポが良くなった」と感じた方は
多いでしょうが、そのためドラマ性を描き切れなかったお話も少なくはないと思います。
このお話は個人的に、あと数分でも時間があれば神回になったかも知れません。

イカルスはチェンジマンを強襲して、真っ先にリーダー・ドラゴンを潰しに掛かりました。
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剣さん! えぇ~ぃっ!! 前転して救援に入る さやかちゃん♪

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大人になってから観返して、その惜し気も無いサービスぶりに驚く方も多いようです。
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お前は!? 何故か攻撃しないイカルス、何故か退却を命じました。


イカルスの回想。 ボーラは彼が幼い頃から”従僕”として献身的に仕えて来たようです。
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渚さやか… 母上! 「イカルスの母」役は西本ひろ子さんの2役です。


彼女を攫うために部下に分断作戦を命じました。 副官シーマ様の長い脚のキック!   
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最初の戦いで攫われた方が時間が短縮出来て良かったかも知れません。 


彼は強引極まりない求婚をしてから、母星イカルス星が滅亡した事を告げます。
「亡国の王子」だからなのか「子孫」と清々しいくらい堂々と言ってのけました。
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私はいつかイカルス星を再興する。そのため

には子孫が必要なのだ!!
でもどうして!?


冷静過ぎるさやかちゃんに「亡き母」のホログラフを見せて、その衣装を着せました。
「マザコン」嫌いなら激怒してもおかしくないけど、その強引さの方が問題かな… 
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私と共にイカルス星を甦らせるのだ!!!

母星復興への思いが純粋なので、彼女は説得を試みようとしてるのかも知れません。

「チェンジマンは私が倒した」と戻って来ますが、描写が不十分でした。
プライドが高い彼がウソをつくとは思えないので、そういうシーンを撮ったのでしょうが
尺が足りなくなってしまって割愛せざるを得なくなったんだと思います。

さやかちゃんが「命の重さ」を訴えると、イカルスは母の死を思い浮かべ涙を浮かべます。
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どんなに小さな星でも、どんなに弱い星でも

命の重さは変わらないわ。 イカルス、貴方の

お母さんだってそう教えてくれたはずよ!!!


イカルスはバズーの「天罰光線」から彼女を庇って絶命しました。
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母上… イカルス… 純粋過ぎるほど純粋な男でした。

ボーラは咆哮を挙げて主人の死を悲しみました。 ブーバが咄嗟に彼に吹き込みます。
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イカルス様をバズー様に殺させたのはそいつだ!

イカルスに厚い忠誠を尽くして来たボーラが倒されるシーンを観るのは辛かったです。

「大星団ゴズマ」は「母星の再興を条件にバズーに忠誠を誓った宇宙人」の寄せ集め。
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私はもっと平和な時にイカルス星の王子

イカルスと会いたかった
 このお話は25分では足りなかったかな。

「絶対悪」が星王バズーのみ、という構図が本作の分かり易さの根源で、
その正体は「ハレー彗星」(86年に地球に接近)の尾に隠れてるという設定でした。

「様々な宇宙人と友達になる」という努力が最終回の勝利に繋がりました。

前作「バイオマン」は「キン肉マン」に次いで年間キャラクター使用料が2位でしたが、
本作では1位に輝きました。 玩具の売上は前作を上回り「過去最高」だったそうです。
当時「ファミコンブーム」で「任天堂」の大躍進が他の玩具メーカーにとって
大変な脅威でした。 また「プラザ合意」による「円高」で倒産が増えた年でした。
でわ

P.S.
”亡き母を強く想い続ける”で有名なのは「聖闘士星矢」の白鳥座(キグナス)氷河。

「マザコン」は女性に敬遠されがちと思いますが、亡くなってる場合は別なのかな…
それとも、単に「いい男なら関係無い(我慢できる)」ということか。。。
アニメ版「ゲッターロボ」の神隼人もマザコンキャラで母の形見の十字架を
持っていますが、それは偶然の一致なんですかね。
チェンジマンは少年・少女漫画的な要素を意図的に採り入れたと感じられました。
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テーマ : 特撮ヒーロー - ジャンル : テレビ・ラジオ

01:00  |  09.電撃

Comment

やっぱり時間短縮はドラマ面の盛り上がりを削いでいたかもしれませんね。自分も観ていてえ?もう終わり?みたいな気分になることが多かったです。
 さやかはこの回も魅力的でしたね。意味のない?前転も大人の視聴者へのサービスだったのかな?チェンジシーンのあおり撮影も狙いっぽいですね。
toshi |  2012.08.19(日) 08:11 | URL |  【編集】

毎度コメントありがとうございます、toshiさん 

ダイナマンから時間短縮があったからこそ、
ドラマ性を高めようという方向性に向かったのかも知れません。
しかし「あと2~3分でもあればなぁ」と感じるお話もありました。

攫って来て妻になれ、死んだ母に似てるから、地球を第2のイカルス星にする、
ここまで言ってのけるイカルスは不思議と魅力的に見えて来ます。
しかし「攻撃しなかった」という理由だけで、さやかちゃんが彼に
好意的な感情を持つのは、残念ながらストーリ的に破綻してるように思います。

そういうサービスに全然反応せずにファンになった方々も多いようですw
でわ
珍来 |  2012.08.19(日) 10:40 | URL |  【編集】

中学の時ですけど、チェンジマンをリアルで観てました。中学になると特撮物とかは卒業だ…とか言ってましたけど、チェンジマンは次第に見る者が増えていきました。
さやかさんが可愛くて、しかもパ〇チラがあるので、見ていた者も多かったです。この回は大サービスの回で、前転シーンなどスローモーションだったため、憧れのさやかさんのパ〇チラをしっかりと見ることができ、嬉しかった思い出がありますねー。
PIPIN |  2012.08.19(日) 14:48 | URL |  【編集】

初めまして、PIPIN さん

コメントありがとうございます。
下か上かは言いませんが、私もほぼ同年代です。
「スケバン刑事」にはハマったんですが「チェンジマン」には気付きませんでした。
ぶっちゃけ”パ〇チラ”は好きなので気付いてれば良かったですw
前転シーンでスローになってることには旧き良き時代を感じます。
ビデオを持ってない視聴者のことも考えてたんですね~。
でわ

珍来 |  2012.08.19(日) 20:58 | URL |  【編集】

悲劇の王子様のお話。

このお話もヒロインダイジェストでの定番ですが
やはり青い宇宙刑事の相棒ヒロイン同様、
スローはビデオがあまり普及していなかった時代の
制作側のささやかなサービスなんでしょうか。
そうでなくても絶対領域を惜しげも無く披露されてましたから
かなり刺激的だったのは言うまでもありません。
そして翌年はメタル系と合わせてさらに過激になっていくんですよね。
特撮最前線 |  2012.08.20(月) 09:26 | URL |  【編集】

こんばんわ、特撮最前線さん

当時ビデオを購入して「コマ送り」してたマニアも少なくないでしょうね。
「一時停止」して写真を撮るツワモノだって居たかも知れません。
あまり早く買った人は「β」を選んでたりするんですがw
でわ
珍来 |  2012.08.21(火) 00:14 | URL |  【編集】

アップのカットの時のさやかさん、今見ても可愛いですね。

前転の前のシーンのサービスショットも素晴らしいです。
当時の撮影スタッフが羨ましい。
タンザナイト |  2012.08.24(金) 23:47 | URL |  【編集】

お久しぶりです、タンザナイトさん

”今見ても”とつい言ってしまいますが、
今現在の女優さんのレベルが特に高いということはないと思います。
つい最近、八千草薫さんのお若い頃の映像を観て
「うわ、すっげーかわええ!」とビックリしたことがあります。

以前、デビュー当時の西本ひろ子さんが出演されているという情報を聞いて
「スチュワーデス物語」(83-4)をちょっと観てみましたが、識別出来ませんでした。
でわ
珍来 |  2012.08.26(日) 08:29 | URL |  【編集】

ごめんなさい

前回、太陽戦隊サンバルカンの記事で不適切なコメントを記載した事をお詫び致します、さて話を本題に戻しますが電撃戦隊チェンジマンは昭和の戦隊シリーズの最高傑作と言われています、もう1つの最高傑作が超獣戦隊ライブマンですね、このイカルスの回はイカルスが渚さやかに自身の母親の面影を感じ結婚を迫った訳ですがそれが星王バズーの逆鱗に触れ処刑されてしまったと言う悲しいエピソードでもありました、私はチェンジマン放映当時小学2年生でした、リアルタイムでこの回を見ましたからなんとも言えない悲しい気持ちになりました、強敵のはずが情に引っ張られて敗北してしまう悪役は多くのアニメ、特撮、ゲームなどで見られますがイカルスは異色のキャラクターだったと思います、渚さやかは母性本能の塊とも言えますね、宇宙獣士バンバの回でもそうでしたから。
あさばよしゆき |  2013.06.17(月) 20:59 | URL |  【編集】

こんばんわ、あさばよしゆき さん

あの件はレスが思いつかなくて、そのままにしてしまいました。

私はもうちょっと年上で「スケバン刑事」→アイドルの方に向かったので
チェンジマンは本放送で観てません。

本文でも書いてますけど、仰る通り「神回」に成りうるお話ですが
如何せん尺が短すぎて勿体無い事になってると感じました。
でわ
珍来 |  2013.06.17(月) 22:10 | URL |  【編集】

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