2013.01.27 (Sun)

銀河無敵の電気男 (イナズマギンガー)

アマゾンキラー(演:賀川雪絵さん)は”イナズマ信号”に応えませんでした。 彼を…
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貴方に会いたくないからです!!! 完全に拒絶。

野心家・イナズマギンガーの出現により「機械帝国ブラックマグマ」に内紛が勃発!
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「なんで好きになったの?」と疑問に思った、第45話「銀河無敵の電気男」を紹介します。
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東映とマーベル・コミック(Marvel Comics、DCコミックと並ぶ二大アメコミ出版社)は
78~80年に掛けて「お互いのキャラクターを自由に使用してよい」という契約をしました。
「巨大ロボアニメ」ブームに押され、78年は正に”特撮ヒーロー冬の時代”でした。

「スパイダーマン」(東映、78~9)は原作に無い巨大ロボ・レオパルドンが追加されました。
その玩具がヒットした事により翌年「バトルフィーバーJ」(79~80)が制作されたようです。

「電子戦隊デンジマン」(80-1)と「太陽戦隊サンバルカン」(81-2)は”ヘドリアン女王”
が登場(ただし衣装は変更)するのでスーパー戦隊シリーズ唯一の正式な続編です。
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「共同特訓」で「新合体必殺技」を編み出す画像! どんな技か見てみたかったですw
デンジマン5人がサンバルカンに(カメオ)出演する案は残念ながら実現しませんでした。

第37~8話でデンジ星人の子孫・北沢 日見子(演:三原 順子(じゅん子)さん)の登場が
ありましたが「続編設定をもっと生かして欲しかった!」という意見は今だに目にします。


イナズマギンガー(声:渡部 猛さん「無敵超人ザンボット3」(77-8)の”ガイゾック”」)は…
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これからブラックマグマに世話になりに行く。 その手土産に
ちょっと遊んでみたのよw
  貴様ぁ~! サンバルカンといきなり交戦。

バルカンボールを”イナズマ光線”で撃ち落としました! 嵐山長官は退却を命じます。
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あの男に助太刀など無用! 彼女は彼の強さを誰よりも知る。


ヘルサターン総統(「スター・ウォーズ・シリーズ」(77~)の”ダース・ベイダー”に酷似)は
イナズマギンガーに会いたいと熱望しますが、彼をよく知るアマゾンキラーは猛反対!
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銀河一のならず者・イナズマギンガーです。


黙れ!!! とか総統が怒り出したので、彼女は仕方なく彼に会いに行きます。
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お前が去った銀河宇宙は砂漠も同じだ… 

寂しくってな
 「この2人、どういう関係なんだろ?」と思った記憶がありますね。

一緒に宇宙海賊をして「銀河宇宙を荒らし回った仲」だそうですが、莫大な宝石を一人で…
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自分の欲望のためなら平気で仲間を裏切る人

です、貴方って人は!!
 持ち逃げした信頼出来ないヤツで…

仕返しで「会いたい」と伝えたら”スペースホテル”にノコノコ行って銀河連邦警察に捕まった。
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アマゾンキラー! おぉ、まだ来てなかったか

「強いけど最低最悪なヤツ」と感じました。 今見ると部屋の作りが”危険球”に思えますw


「スナックサファリ」は第23話で”バルカンベース”が壊滅して”ニューバルカンベース”
が登場後も変わらず営業してました。 本作で細かいことを気にしてはいけません!!!

本作の魅力はうまく説明出来ませんが、一言で言えば「脳髄に来る様式美」
アマゾンキラーの「やれ~!!!」の迫力は歴代敵女性幹部でも一二を争うと思います。
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やれ~!!!  トォーッ 「太陽ジャンプ」炸裂!

巨大戦でも一々ポーズ、必殺技では3人で「これでもか!」とばかりにポーズを決めます。
「オーロラプラズマ返し」の台詞は「サンバルカンロボ?」を含めて4回も繰り返えされますw
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太陽剣オーロラプラズマ返し!!! 一体何の意味が?

と思わずには居られませんが、理屈抜きでカッコ良い! 「三人戦隊」ならではの持ち味。

設定とストーリに拘らない大らかさがあり「初期戦隊の集大成」的な作品です。

設定とストーリを深める事は時代の流れなので、現在では「最後まで3人」は難しいです。
「超獣戦隊ライブマン」(88-9)を観て「このメンツでも最後まで3人は厳しい」と思いました。


第47話「機械帝国の反乱」でイナズマギンガーは総統をタイマンで倒しましたが、
信頼が無いため玉座に就けませんでした。 第48話「奪われた巨大空母」で…
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「全能なる神」は脳髄だけの生き物であった

真の支配者が登場しますが、その正体は最後まで謎でした。「・生体コンピュータ」または…

・ある天才科学者が自分自身の脳を保存した

と考えられます。「不老不死」や「自らの優秀さを示す」は建前で、おそらく本当の理由は

「誰にも認められなかった鬱憤を晴らすため」

敵が(元)人間の場合は結局の所 ”つまらない個人的恨み” がほとんどだと思います。
管理人が「戦隊の敵は人間以外が好ましい」と思う理由の一つですね。

同話でイナズマギンガーはバルイーグルを人質にしてサンバルカンロボのコクピットに
座りますが「オートコントロール」されていて「プラズマハリケーン」で放り出されました。
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上は関係無い画像。 状況はよく分かりませんがアマゾンキラーに怒られてますw

どんなに強くても、頭が良くても、信頼されないヤツはダメ
ということを観てる子供達は学ぶと思います。「ヒーロー物は教育番組」と言えますね。

第49話「女王最期の妖魔術」で女王は死亡。 イナズマギンガーは「全能なる神」の
怒りに触れ「イナズマモンガー」に改造され、サンバルカンに敗れ去りました。
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死んだとなるとやはりこの胸が痛む 絶対好きでしたね。

「どうしてアマゾンキラーはイナズマギンガーを好きになったのか?」その理由は
見返しても分かりませんでしたが「本人達にしか分からない事がある」と思いました。
でわ

P.S.
マーベル・コミック社が東映と提携を結んだ理由は、マテル社から発売されて
大ヒットしていた「SHOGUN WARRIORS」シリーズと同名のコミックを出すためでした。

79~80年に出版されましたが”原作無視”が多いらしいです。 それはお互い様w
この時は「巨大ロボ」を巡ってでしたが「日米ヒーロー交流」は昔からありました。
次回はその辺の事を色々取り上げたいと思います。
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17:00  |  05.太陽

Comment

こんばんわ、あさばよしゆきさん

スパイダーマンでヘドラー将軍と共演された事にも触れたかったんですが割愛しました。
賀川さんはゴレンジャー第19話とBFJ第21~2話にも出演されてますね。

アマゾンキラーは目力と台詞と長身によるアクションの迫力が印象的でした。
その反面、イナズマギンガーを「憎み切れない」微妙な情感も感じられました。

「威厳」は難しいですけどゴーバスターズのエスケイプさんは
良い線行ってると思います。 また見られるかな。。。
でわ
珍来 |  2013.01.27(日) 21:19 | URL |  【編集】

デンジマンは観てましたがサンバルカンはピンクがいないのであまり観てなかったです。今なら追加戦士が必ず出るんでしょうね。
賀川さんは迫力ある女幹部で好きでした。世界観が繋がってるのにデンジマンがゲスト出演しないのはなんでかな?って思ってました。
プレミアム発表会行ってきました。前から二列目で観られてラッキーでした。ピンクの今野さんはハイキックが得意って設定通り脚が上がってました。今後期待したいです。
toshi |  2013.01.29(火) 21:22 | URL |  【編集】

こんばんわ、toshi さん

私は「美佐さんが…」と思って観てました。
見返してみると「ここでもうちょっと」が多い作品ですが、
3人戦隊ならではの「テンポの良さ」はシリーズ随一だと思います。

アマゾンキラーの最期はド迫力でした。 そこに至るまでが可哀想でしたが…

前から2列目はドキドキしますよね! 私もレミゼでそうだった経験がありますw
今野さんの情報で「ハイキックに自信アリ」も嬉しいのですが
「衣装が毎回変わる」もあります。 髪型じゃなくて衣装!?
段々楽しみになって来ました。
でわ
珍来 |  2013.01.29(火) 22:52 | URL |  【編集】

 初めまして。

 このエントリーで太陽戦隊サンバルカンの魅力を「設定とストーリに拘らない大らかさ」と表現していますが、プリキュアシリーズのスマイルプリキュア!の魅力も同じ、と思いました。
にっしー |  2013.01.30(水) 01:00 | URL |  【編集】

初めまして、にっしー さん

コメントありがとうございます。
スマプリ1年間楽しかったです。 ドキプリも楽しみですね。

まずプリキュアは敵に正体バレてますからね。
その方が敵と会話し易いし、テンポが良くなるという利点があります。

そういう作品は昔から多いんですが、個人的に
”関係無い者を襲ったり、変身前に倒したりすると
組織内で延々と「卑怯者」呼ばわりされるので、敵はやらない”
と脳内補完してますw
でわ
珍来 |  2013.01.30(水) 22:06 | URL |  【編集】

珍来さん、お久しぶりです。

お久しぶりです。

wikiによると、『サンバルカンがデンジマンの正式な続編』と言う設定は、はじめからそういった試みがあったわけではなく、へドリアン女王役の曽我町子さんの演技を高く評価したプロデューサーの吉川進さんが、引き続き彼女が活躍できる場を作ったというのが実情なのだそうです。

こうした事情があったのだと知ると、改めて曽我町子さんの演技力の凄さを感じますね。

でわ、これにて失礼します。
敗戦旅人 |  2013.03.16(土) 03:13 | URL |  【編集】

お久しぶりです、敗戦旅人 さん

そうらしいですね。
本放送や再放送では全然思いつかなかったんですが、
今になって観返すと色々と勿体無いんですよね~。

パワーレンジャーでも「魔女リタ」の人気は根強いから普遍的なモノでしょうね。
(調べたら新撮分を演じたアメリカの女優さんがいらっしゃるんですね)
でわ
珍来 |  2013.03.17(日) 18:38 | URL |  【編集】

おはようございます。

「デンジマン」のバンリキ魔王にも通ずる部分があるイナズマギンガー、登場初回に圧倒的な強さを見せつけるも、野心の為に組織の乗っ取りを企てたが為に最後は怪人にされて呆気無く倒される。結局は自らの力を過信したが為の報いにも取れますが、

>どんなに強くても、頭が良くても、信頼されないヤツはダメ。 って指摘、当たってますね。組織において出来るけど周りから信頼されてない者はトップに立てない。って教訓でしょう。

前作同様終盤で敵組織の内紛と言う構図のサンバルカン、コレってヤクザ映画に倣ったんでしょうかね? 奇しくも東映は「仁義なき戦い」などヤクザ映画もヒットしたからねェ・・・。組織が内ゲバ起こして弱体化し、最終的に壊滅。ですからね。
アジシオ次郎 |  2017.06.06(火) 10:06 | URL |  【編集】

本人もきっと…

「組織のトップなんてやりたくねぇよ」と思ってるでしょうね。
実力が有って、居ないと困るし、居ても困る事が多い…
トップにとって使い方が難しいタイプだと思われます。
自分はそういう事で悩む立場ではなくて良いのですがw
でわ
珍来 |  2017.07.01(土) 13:22 | URL |  【編集】

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