2013.02.03 (Sun)

日米スーパーヒーロー&ヒロイン交流

「キングコング対ゴジラ」(King Kong vs. Godzilla、62)はゴジラシリーズ第3作で初のカラー。
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現代文明を粉砕! 日米スーパーヒーロー対決は大ヒットしました。


「恐竜、怪獣」は映画の黎明期からスクリーンに登場し、一大人気ジャンルとなりました。
近代スーパーヒーローはアメリカが確立した 件について。
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「映画」は19世紀末に発明され20世紀に発展しました。 2度の世界大戦を経て
1,930~40年代には早くも「アメリカ映画の黄金時代」が到来しました。

円谷 英二(70年満68歳没)大先生は「キング・コング」(King Kong、33)に衝撃を受け、

特撮監督を志しました。 80年前とは思えない迫力… 冒頭の作品も半世紀(50年)前です。

”人間のために戦う”がスーパーヒーローの条件なら、その元祖「スーパーマン」は
41~3年に掛けて初めてアニメ映画化されました。 管理人が個人的に印象深いのは
テレビで観た「Superman II」(81)です。 その件については後述します。


マーベル・コミック社の「キャプテン・アメリカ」(Captain America、41年初登場)。

この作品を参考にして「バトルフィーバーJ」(79-80)が制作されました。
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上は撮影会でのマスクや目の色が違うNGバージョン。  企画段階での
「キャプテンジャパン」では”口の部分が露出したマスク”のデザイン画がありました。
”アメコミヒーロー的マスク”は日本の子供達には受け入れられず、次作からは
”明確に色分けされた目の部分がゴーグル状のマスク”が採用されました。


管理人が物心付いた80年代は日本の”アメリカに対する憧れ”が弱まった時期でした。
「漫才ブーム」(80-2)で「なんでアメ車なんて買うのw」とアメリカを小バカにした
ネタを見た記憶があります。 「日米貿易摩擦」が大問題になってました。

70年代スポ根と変身ヒーローもよくお笑いネタにされてた記憶がありますね。 日本が
「もっと豊かに!」から「豊かさを楽しもう♪」に変わった時期でした。


管理人はアメコミに興味を持たずに育ちましたが、偶然テレビで観た「Superman II」は
「スーパーヒーローの孤独」 が描かれていたので印象深かったです。

クラーク・ケントは北極にある「孤独の要塞」で”父の幻影”から自分の正体を教えられ
正義の使者に成る事を決意しますが、同僚のロイス・レーンを愛してしまい苦悩します。

”母の幻影”に地球人を愛したなら「スーパーパワー」を捨てなければならないと告げられ、
一度は捨てますが、地球を守るためスーパーマンとして生きる事を決断するお話です。

彼の眼鏡からは正体がバレないよう”催眠波”が出てますが、眼鏡が外れた時に
ロイスはその正体に気付き、エンディングでは完全に両想いになってました。

「自身の幸せと地球の平和の板挟み」
という一大テーマが原作コミックでどのくらい描かれたのかは知りませんが、
「近代スーパーヒーローはアメリカが確立した」事は間違いないと思いました。
「超大国」になったため「世界の安定」に尽くさねばならないアメリカの姿かも知れません。


アメリカで映画化された”単独スーパーヒロイン”は「スーパーガール」(84)くらいです。

85年に日本でテレビ放送された際”80年代アイドル”石川秀美さん(当時18歳)が
ヒロインの声を担当されて話題になりました。 管理人はこの頃から芸能人に関心を
持ちましたが”日本人限定”でした。 外国人の俳優はカッコ良いと思うのですが、
女優は圧倒的に日本人が好きです。 これは個人的嗜好の問題ですね。


”集団スーパーヒロイン”もアニメ「パワーパフガールズ」(The Powerpuff Girls、01)
しか分かりません。 見た目「幼稚園児」の”暴走しがち”な3人組です。

アメリカでは日本より「(特に子供の)暴力」の”規制が厳しい”傾向がありますが、
デフォルメされて大丈夫なんでしょう。 「セラムン」はアメリカでも大ヒットしましたが
「プリキュア」は評判を聞いて放送権を買った米テレビ局が一話も放送しなかったそうです。

「出ましたっ!パワパフガールズZ」(06-7)のタイトルで日本版が制作されました。

年齢が13歳(中1)に引き上げられ”変身シーン”があります! 管理人的には
圧倒的に日本版が好みです!! 女子高生や女子大生でも良いのですがw

アメリカが基礎を築いた事は確かですが、日本も多くの革新的アイディアを出していて

「2大スーパーヒーロー&ヒロイン大国」
と言って過言では無いと思います。 両国の作品は多くの国々で人気を得ています。


「パワーレンジャー」シリーズ(Power Rangers、93~)は今後の記事で。
「太陽戦隊サンバルカン」(81-2)に衝撃を受けた米国プロデューサによって
制作されました。 現段階でもある程度の知識はありますが、いま記事を書くと
「性別、人種、暴力などの規制が日本と比べて…」という内容ばっかりになりますw
でわ

P.S.
「昭和天皇崩御」(89.1/7)の時の「昭和史を回顧する特別番組」の思い出は
以前の記事で触れましたが、その中で管理人が特に強く印象に残ってるのは
戦後復興の映像で「アメリカへの感謝の言葉」が繰り返された事です。
バブル最盛期でも日本人は”感謝の心””謙虚さ”を失ってなかったと思います。

「東日本大震災」(11.3/11)後、中国と韓国の日本に対する一連の動きを見ると
「中国と韓国は全く信頼出来ない、日米関係第一」
と思わずには居られませんでした。
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テーマ : 特撮ヒーロー - ジャンル : テレビ・ラジオ

22:00  |  戦隊以外の特撮

Comment

米ドラマといえば…

僕が小学生頃には早朝や夕方等によく放送されていました。
「奥様は魔女」は勿論好きでしたが、個人的にはその後番組だった
「かわいい魔女ジニー」も印象深いです。

「ワンダーウーマン」は前期の対ナチス戦の頃の方が好きでしたが
由美かおるが日本版主題歌を歌った(後で知って驚きましたが…)
後期版もよく覚えています。

当時ものすごく好きで今でも再放送があったら見てみたいのが
「アメリカン・ヒーロー」です。主題歌が大好きでした。
宇宙人から与えられたスーパースーツの取扱説明書を失くして
しまって苦労するヒーローというのが最高でした。

僕は前作の「600万ドルの男」は観た事はなかったのですが、その
続編にしてスピンオフ作でもある「バイオニック・ジェミー」の方は
淡々としたコンピューターボイスによるレポート報告がOPに
なっているのが不気味でかなり印象にのこっています。
事故で両足、右腕、右耳を失い、サイボーグになったという
いわば一人で009.005.003の能力を併せ持ったスーパーウーマンですね。
能力を駆使する時の独特のSEも印象的でした。

僕自身も好きでしたが、むしろ5歳下の弟がハマッてたのが
米版「ザ・ハングマン」の「特攻野郎Aチーム」。
そういえばこの当時の米アクションドラマの日本版タイトルには
必ず"○○野郎"と入っているのが定番でしたね。僕が米ドラマで
一番好きな「冒険野郎マクガイバー」もそうでした。派手な武器や
超能力に頼らず、身の回りにあるものと知恵だけで危機や難関を
乗り越えるというのが非常に好みです。
(同じ様な理由でJOJOも第2部が一番好きなのですが)

ちなみにもっと前の時代には「スタートレック」が"宇宙大作戦"
「ミッションインポッシブル」が"スパイ大作戦"とやたら「大作戦」が
流行っていた時期もあったようですが僕はいずれも見た事は
ありません。

もうここ10年以上海外ドラマ自体見なくなってしまいましたが、
昔の作品はたまに見てみたくなりますね。
堀川廉 |  2013.02.10(日) 19:38 | URL |  【編集】

観ていない作品が多いです(汗)

「かわいい魔女ジニー」(66~70)は「奥さま」を調べた時に少し観ましたが
「ハクション大魔王」(69-70)の女性版みたいと思いました って前なのかw

「ワンダーウーマン」は普段メガネを掛けてましたが
「スーパーマン」と同じ効果があるかどうかは知りません。
第3(最終)シーズンではメガネ無しシーンが時々あったそうです。

「バイオニック・ジェミー」(76-8)は観た事があり、
最終回で少女に「ロボット」と言われて思い悩んでた事を鮮明に覚えてます。
そういう「超人の矛盾」を描いたのはアメリカが先駆けていました。

「スタートレック」(66~)の頃には西部劇が作り難くなっていたようです。

70年代は「プレイガール」的な「チャーリーズ・エンジェル」(76-81)が
人気だったようですが、80年代からは日本でのアメリカドラマは下火になったと思います。
よって世代的に観てない作品が多いです(汗)
でわ
珍来 |  2013.02.10(日) 21:40 | URL |  【編集】

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