2013.04.14 (Sun)

ゴウキの選択

戦士は人々のために戦わなければならないから、一人の女性だけを守る事は出来ない。
22-35-1.jpg

バカだな俺、そんな事に気付かなかったなんて

「愛の戦士ギンガブルー、彼が守るべきはモノは 「地球の未来」か、それとも「鈴子」か?」
22-35-2.jpg
「戦いの中で果たしてゴウキは何を思うのか? その純情が今、銀河を貫く!!」
(以上、若本規夫さんの予告ナレーション) 第三十五章「ゴウキの選択」を紹介します。
にほんブログ村 テレビブログへ人気ブログランキングへ

More・・・

本作は「鳥人戦隊ジェットマン」以来7年ぶり、現在まで最後に「マン」がついた作品です。
ゴウキが青山勇太の担任の先生・水澤鈴子(演:吉田真希子さん)に一目惚れした
第十一章「戦士の純情」で、現在の放送枠に移動して初の視聴率二桁を記録しました。

前年にアニメ「ポケットモンスター」(97~)の「ポケモンショック」(97.12/16)により、

ゲーム、アニメに対し過剰なまでのバッシングが起きたため、特撮である戦隊も本作より

「テレビを見るときは部屋を明るくして離れてみてください」

趣旨の注意が本編開始時に表示されるようになりました。 大変な時期だったようです。
(ファンの方には申し訳ないけど、管理人は「ポケモン」に全く思い入れはありません)

その時の新聞記事で、管理人はお決まりのゲーム批判を見て辟易とした記憶があります

「リセットで子供達は『死』を理解出来なくなる」

「子供はそこまでバカじゃねぇよ!」って呆れました。 もしかすると70年代後半に
一般人死亡シーンが多い特撮やアニメがバッシングされたから、ゲームでも「死」を
あまり描かなくなったのかも知れませんが、それがまたバッシングされると言う。。。


前話で3人目の行動隊長・イリエスは倒され、その叔父・ブクラテスは粛清されました。
22-35-3.jpg

本当に行っちゃうの? 黒騎士ヒュウガは終盤まで別行動します。

遂に告白を決意したゴウキの前に恋敵・岸本俊介(演:岸祐二さん)が突然登場しました。
22-35-4.jpg

あぁっ、鈴子先生~ ギンガブルーVSレッドレーサーでした。

花瓶を買った帰りに、3人はバットバス魔人部隊・バマースの作戦に「偶然」巻き込まれます。
22-35-5.jpg

銀河転生、ハッ! 鈴子先生は左脚と右腕を負傷してしまいました。

宇宙海賊バルバンは魔獣ダイタニクスの復活(その後、地球を滅ぼす)しか頭にありません。 
地球人は眼中に無く「ギンガマンと親しい地球人を狙う」作戦は思い浮かばないようです。


ゴウキが手作りのお守りを持って鈴子先生の見舞いに行くと、岸本はゴウキを責めます。
(「激走戦隊カーレンジャー」ではレッドレーサーと敵・ゾンネット様との恋愛がありました)
22-35-6a.jpg

鈴子先生が怪我した時、お前は何してた?

戦ってただろ。 当然だ、戦士なんだからな!

でも鈴子先生は守れなかった。
 その時ギンガブレスが鳴り、

「戦士だ、俺は戦士なんだ、戦士なんだぁ~!」 とゴウキは
現場に走り出します。 セコいマネをした岸本はゴウキのお守りを鈴子先生にちゃんと渡して、
ペラペラと要らん事を喋って自爆してしまう辺り、本当は憎めない良い人のようです。

鈴子先生は杖を付いて危険な現場に向かいます。 一人のヤートットを杖で打ち据えて…
22-35-7.jpg

誰が守って欲しいと言いました!? お守りを見せて…

(管理人的には台詞と表情がガッンと決まる方が良いけど「フツウの女の人」的で良いかも)
22-35-8.jpg

私、自分の事は自分で守ります!! 力強く宣言。


本作の1号ロボ・ギンガイオーは第二十四章より”超装光”して最後まで戦い続けました。
企画段階では ”星獣を合体ロボにしない” 案もあったようですが、却下で正解でしょう。
22-35-9.jpg
第二十九章より登場した”鋼星獣”は決戦時を除いてギガライノスとギガフェニックスの
どちらかが選ばれました。 5体の車と飛行機に分離しますが、ギンガマンは搭乗しません。
世界観を壊さないためのギリギリの判断ですね。 本作の玩具売上は良かったようです。

ラストはゴウキの告白タイムですが、言えそうにないので鈴子先生の方から言いました。

見届けに来ました。 誰? さぁ… 4人ともゴウキを応援。

22-35-10.jpg

私だけを守ってくれるより星を守って戦ってる

ゴウキさんが… 好きなんです!
  えっ!?

ゴウキは感激のあまり失神しました。 岸本は第四十四章「地球の魔獣」で再登場し…
22-35-11.jpg
左肩を負傷したゴウキに肩を貸して「最大出力獣撃破」を放つ漢気(おとこぎ)を
見せましたが、生身の一般人にはさすがにムチャだったようで失神してしまいました。

第十一章からのゴウキの恋愛はハッピーエンドですが、管理人的には違和感を感じます。

80年代の特撮&アニメでは敵が「一般人をいきなり殺す」シーンが少なくなりましたが、
再放送で観た70年代ヒーローは「一般人を巻き込んだ事を反省する」シーンがよくあり
「正義のヒーローと一般人の恋愛はNG」と刷り込まれたからです。
(代表的なのは以前記事で採り上げた「科学忍者隊ガッチャマン」(72-4)第87話です)

バルバンみたいに「人間(地球人)が眼中に無い」敵組織は充分リアル気味ですけど、
もし狙われたら一般人は誰であろうと「自分の事を自分で守る」なんて不可能ですね。
そう考えると、ヒュウガを含めた5人全員がゴウキの恋を応援するハズはないですが、
「今の敵は特定の一般人をあまり襲わなくなったからOK」
で良いのかも。 違和感を感じてしまう管理人は「時代の流れ」について行けないだけw


照英さんは”やり投げ”で国体準優勝(96)の経歴を持ち、ギンガマンが俳優デビュー。
OVA「百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊」(01)に出演された時のインタビューです。

「最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦」の
「芸能人サバイバルバトル」第8回(01)第9回(02)で連覇を達成されました。
(歴代優勝者に戦隊ヒーローが4人も居るので注目される切っ掛けになった番組のようです)

その後「水戸黄門」(69~12)に「風の鬼若」(02~7)役でレギュラー出演されました。
管理人は「水戸黄門」に少し思い出があるので、いずれ記事で採り上げる予定です。
昨年の”42年の歴史に幕”は本当に驚きました。 40周年間近の戦隊も安穏としてられません。
でわ
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 特撮ヒーロー - ジャンル : テレビ・ラジオ

00:00  |  22.星獣

Comment

鈴子先生を演じた真希子さんは吉田真由子さんのお姉さんなんですね調べましたが。

マイベイ |  2016.01.10(日) 16:26 | URL |  【編集】

その事は…

トマトの試練
ttp://supersentaiseries954.blog77.fc2.com/blog-entry-283.html#more
の記事で触れました。
真由子さんは… まだ鑑定団に出演されてるんですね。
でわ
珍来 |  2016.01.10(日) 20:38 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

 | HOME |