2013.08.04 (Sun)

まんが 水戸黄門 (81-2)

「まんが 水戸黄門」は「ナック(KnacK)」(08年「ICHI」に社名変更)制作のテレビアニメ。
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04年にフジテレビ「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」(02~6)で採り上げられました。

ナック制作の「アストロガンガー」(72~3)は「マジンガーZ」(72~4)より2ヶ月早く開始した…
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主人公が巨大人型ロボットに乗って悪と戦う

作品でした。 インターネット上でも再評価されているナック制作のアニメ作品について。
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管理人は「まんが 水戸黄門」の第1話を観た記憶があります(おそらく本放送)。
OP「ザ・チャンバラ」のカッコ良さだけが強烈に印象に残ってますが、見続けませんでした。
トラブルメーカーの捨丸(少年忍者)&鈍兵衛(犬)に拒絶反応を示したんだと思います。

アニメなら時々活躍するのでマシでしたが、特撮の子役キャラは本当に苦手でした。
演技とアクションが出来ないと名誉挽回させる脚本(シーン)をこなせないので、必然的に
「迷惑を掛けて助けられてサヨナラ」が多く 「もう出て来るな#」 でしたね。


時代劇「水戸黄門」(69~11)が絶好調だった事が伺えますが、今観るとツッコミ所満載!

第1話から「海坊主」や「南蛮人」が登場して、「印籠」が通じるのか、と心配になります。

「黄門様」が既に "空気化" してますが「老人が主人公では子供が感情移入し難い」
と考えたなら、そもそも「水戸黄門」をモチーフにする事自体が疑問に思えます。

「対象視聴者層が不明」 いや、それ以前の問題かな。


第2話で父を捜して旅をする・お琴が加わり「五人組(含む紅一点)」(+一匹)になりました。

京都で父と再会(第26話)して一行から外れ、後半は浪速商人・お夏にヒロイン交代。
(「五人組(含む紅一点)」は「ガッチャマン」「ゴレンジャー」で完全に定着してました)

講談「水戸黄門漫遊記」は幕末の頃に創作されて、明治に「助さん」「格さん」が定着。
(「東海道中膝栗毛」(十返舎一九の滑稽本)の弥次喜多の影響と言われてます)
明治末期から日本で映画製作が始まると時代劇映画の定番になりました。
「天狗」「河童」「鬼」「狒々」などの "本物の妖怪" が登場する作品もあったので、
「まんが水戸黄門」は「先祖返り」と言うか「原点回帰」と言えるかも知れません。

「印籠出し」は以前の記事で述べた通り「水戸黄門」(69~11)で定着しましたが、
「まんが水戸黄門」では "本物の妖怪" も控えたそうです。。。 観てみたいなぁ…


「アストロガンガー」はマイナーではないようですが、管理人はネットで知りました。
主人公カンタローはカンタロス星の女性科学者マヤと地球人・星博士の間で誕生。
マヤは ”生きている金属” を海底火山のエネルギーで成長させ、ガンガーを製造。

カンタローが融合する事によって、ガンガーは真の力を発揮する… らしいのですが、
管理人は初見の時「本当にそうなの?」と思ってしまいました。 何故なら…
印籠的なペンダントで戦闘服?を着ますが、ガンガーと融合する際に「マジンガーZ」の
「パイルダーオン!」的な掛け声が無く、ガンガーが強くなった気がしません。

従来の「巨大ヒーロー」作品の延長的で「主人公が乗り込む」折角のアイディアを
活かし切れてないような気がする、非常に「惜しい作品」だと思いました。

「カンタロス星」からギリシア神話に登場するクレーテー島を守る青銅の巨大人造人間
「タロス」 を管理人は連想しましたが、そこからのアイディアかどうかは不明です。


「チャージマン研!」(74)は近年インターネット上で話題になり、ファンが増えたようです。

当時「巨大ロボットアニメ」により「変身ブーム」(72~4)が終わった、という問題ではなく、
正直言って「本当に日本で制作されたのかな?」と思ってしまいますね。
月~金の17時30-40分の10分の放送枠で全65話が放送された超低予算番組でした。


「グロイザーX」(76~7)はテレビ東京(当時「東京12チャンネル」)初の巨大ロボットアニメ。

ナックでは「アストロガンガー」以来の巨大ロボットアニメですが、原作は桜多 吾作 氏で
永井豪大先生が監修名義でした。 Wikiの記述を読むと、当時のナック社長によれば…

当時永井豪が「マジンガーZ」をめぐって東映を相手に
裁判を始め、東映が「一切永井豪の作品をやらない」
という姿勢を見せたため、ナックに持ちこまれた企画だった
 

というビックリする記述がありました。 確かに70年代後半からしばらくの間
ダイナミックプロ関係の作品が東映で制作されなかった時期があったようです。

次回は70年代後半の(ぶっちゃけ「マイナー」な)巨大ロボットアニメを色々採り上げます。
でわ

P.S.
「時代劇(が特撮に与えた影響)」について、もっと採り上げるべきでしょうが、
管理人は時代劇を幼少の頃よりあまり観なかったので、正直自信ありません(汗)。
再放送を含めて夢中で観たのは、やはり「巨大ロボットアニメ」ですが、
あまり再放送されなかった「マイナー」な作品は近年ネットで色々と知りました。

<追加>「タロス」と「ロボット」についての補足
「新造人間キャシャーン」(73~4)第29話「高熱ロボ・ネオタロス」。
石油危機でメインスポンサーが倒産して話数短縮されたタツノコプロ作品です。


「ロボット」の祖先のようなモノであります

微かな記憶を頼りに探しました。 管理人は再放送で観て「タロス」を初めて知りましたね。

「ロボット」(robot)という言葉が初めて使われたのは1,920年に書かれた戯曲「R.U.R.」で、
チェコ語で「賦役」(強制労働)を意味する言葉が語源。 「ゴーレム」からの着想だそうです。
特に西洋では近年(いつ頃?)まで「反乱」のイメージが強い言葉だったようですね。
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テーマ : アニメーション - ジャンル : テレビ・ラジオ

20:30  |  巨大ロボアニメ

Comment

水戸黄門の主題歌の歌詞にチャンバラがありましたが
シンケンジャーのOPを聞いてこっちを思い出す人もいたのですかねぇ~
kivaxtuto |  2013.08.05(月) 21:24 | URL |  【編集】

こんばんわ、kivaxtuto さん

そういうMAD動画はありましたよ。
ダイオージャとのMADもあります。
OPがインパクト大なので、覚えてる方は多いと思います。
でわ
珍来 |  2013.08.05(月) 22:02 | URL |  【編集】

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