2013.11.17 (Sun)

特撮最強ロボ VS アニメ最強ロボ

「スパイダーマン」(78~9)に登場したレオパルドンは "特撮史上最強秒殺ロボ" と謳われ、
特撮最強ロボ VS アニメ最強ロボ
「六神合体ゴッドマーズ」(82~3)のゴッドマーズは "直立不動アニメ最強ロボ" と囁かれますw
(超合金魂「GX-33 レオパルドン&スパイダーマン」「GX-40 六神合体ゴッドマーズ」より)

「動かないロボ」 と日本の子供人口の減少⇒子供番組の減少について。

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管理人は幼少期に「マジンガー」「ゲッター」「ライディーン」「コンバトラー」の再放送を
何度も観ました。 「巨大ロボ好き」を自覚して80~3年に掛けて色んな作品を観ましたが、
上記4作品のように夢中で見続けられた作品は少なかったです。 その理由の2つは

 ①不必要な変形&合体をして胴体が空っぽ

 ②ほとんど動かず、すぐ勝つ ロボを好まなかったから。

個人的な好みですから怒らないでw 3番目の理由については今後の記事で触れます。


「ウルトラセブン」(67~8)第14話で初登場した "ペダン星人のロボット"「キングジョー」は…

敵ですがメディアに登場した世界初の合体巨大ロボ(4機に分離して飛行)と思われます。
特撮の「やや高い年齢層へのアピール」はアニメに遅れてなかった、と言える作品ですが…

「第二次ベビーブーム」(71~4)後の75年(昭和50年)から日本の人口に占める子供人口
(15歳以下)の割合は39年連続で減少してます。 「やや高い年齢層へのアピール」の重要さが
出て来た時期から特撮が斜陽になり、アニメブームが始まったという結果になりました。


76~8年は「ウルトラシリーズ」「仮面ライダーシリーズ」「東映魔女っ子シリーズ」が途絶え
77年は「ゴレンジャー」「ロボコン」の後番組「ジャッカー」「ロボット110番」が打ち切りになり、
更に「巨大ロボアニメ」も76年8本、77年6本だったのに、78年3本に激減しました。

超ヤバかった78年に東映は米マーベル社と協定を結んで「スパーダーマン」を制作。

管理人は近年視聴しましたが、敵首領モンスター教授までが秒殺されて唖然。。。
レオパルドンの着ぐるみは "歩けない事" が弱点で仕方なかったようですが…
そのモノなので幼い管理人が観たら、残念ながらハマらなかったと思います。

その時のノウハウは「バトルフィーバーJ」の「バトルフィーバーロボ」に生かされました!

幼い管理人はアニメにはない "リアルな質感" に大いにハマったと思われます。
準備期間が無かったため変形も合体もしませんが、その代りプロポーションが完璧で
歴代戦隊ロボでも孤高の存在感を放ってます。 「超合金魂 バトルフィーバーロボ」は

五月人形の代わりになる とまで絶賛される豪華さですw


「BFJ」の前の枠で放送された「ガンダム」が再放送で大ブームを起こした事により、
「巨大ロボアニメ」は79年3本から80年5本、81年8本、82年7本と再び活気を取り戻しました。
巨大ロボット特撮&アニメ年表 その3(80~2)
アニメの方で管理人とその姉達が毎回観たのは「鉄人」「イッパツマン」だけでした。
「ゴッドマーズ」 の代表格で「ヤットデタマン」はふざけ過ぎ… ゴメンなさい!

「バルディオス」は葦プロダクション(現;プロダクションリード)と国際映画社の共同制作。

頭が「ガンダム」、体が「ダイターン」的なデザインで だった記憶がありますが
「神作画」の回もあったようです。 トンデモ最終回のため映画化された点では
「イデオン」に先駆けてました。 女性人気が非常に高かった事でも知られてます。

アニメが「やや高い年齢層」「女性層」にアピールしてた頃、戦隊は初の変形ロボ登場。
04op robo
「ダイデンジン」は最終回でバンリキモンスに敗れ、再戦で勝った事を強烈に覚えてます。

「サンバルカンロボ」は戦隊初の合体ロボでしたが、実質2体合体で違和感がありました。
05-01 robo
「ゴッドシグマ」「バルディオス」同様の胴体に両脚が刺さる合体なのに、何故と…

「ゴーグルロボ」は完全な3体合体ですが、ブラックとピンクがゴーグルシーザーでお留守番。
06-robo.jpg
これには強い違和感を感じました。 5人戦隊に戻したんだから5体合体にすべきだろと。

後番組「科学戦隊ダイナマン」(83~4)の「ダイナロボ」が3体合体で複座式になったので
090725-2.jpg

「特撮では5体合体が難しいんだ」 と気付きました。
「サンバルカン」が3人戦隊だったのはそのためだったのかも、とも思いましたね。
しかし、その頃はヒーロー&ヒロインに関心が行っていたので、別に落胆しなかったです。
(戦隊の5体合体ロボは「光戦隊マスクマン」(87~8)の「グレートファイブ」が初)

戦隊は「児童層」に支持され、視聴率&玩具売上でアニメに遅れを取りませんでしたが、
82年は玩具業界が戦後初のマイナス成長になった年でした。 その大きな原因としては
日本の子供の数が82年(昭和57年)から32年連続で減少してる事が考えられます。
「ダイナマン」から「大河ドラマ導入」して「やや高い年齢層」にアピールを始めました。


「ゴッドマーズ」は姉達が非常に熱心に観てたので、管理人は不思議に思ってました。
人型ロボ6体合体で非常に線が多く、動かす事が大変困難なため「直立不動」で
敵を秒殺する事が多く「ダイオージャ」を差し置いて「アニメ最強ロボ」と囁かれました。
(「東京ムービー」(現:トムス・エンタテインメント)の作画レベルは高く「鉄人」は動いてました)

「スーパーロボット大戦」シリーズでも「動かない」「止め絵」が忠実に再現されてますw

明神タケル(マーズ、声:水島裕さん)とその双子の兄・マーグ(声:三ツ矢雄二さん)の
「美形キャラ」が人気を呼んだため、更に人間ドラマの比重が増して行きました。


「愛の戦士レインボーマン」(82~3)は特撮版(72~3)のアニメ版。
日曜13時30分から、タツノコプロ制作の「マクロス」と2本立てで放送されました。 

水島さんが主人公の声とOPを担当されてますが、特撮板のOPと1stEDも水島さんが
16歳の時に「安永憲自」名義で歌って芸能界デビューされてます。

主人公の悩み、苦しみは描かれず、巨大ロボ「レインボーセブン」が登場しました。
管理人は1回だけ観た記憶がありますが「作画が酷く、動かないアニメ」と思いましたね。
「変身ブーム」(71~4)の時もそうだったと聞きますが「アニメブーム」(75~84)の時も
マンパワー不足などから "量の増加は質の低下" 的な事が起きてしまいました。

第21話は美形キャラ「パステル・プチ」の最期のため特別に作画が良かったようです。

再放送もソフト化もされてない幻の作品なので非常に貴重な動画です! 
重ね撮りされたビデオがそのままアップされていて実に味がありますねw

この頃から夜6~7時代のアニメが少しずつ減少して、従来の常識から外れる時間帯で
放送されるようになりました。 ブームの最中でも斜陽の兆しが出て来た、と言えます。

第一次ベビーブーム(47~9)「団塊の世代」と第二次ベビーブーム(71~4)「団塊Jr.」後、
95年以降の "第三次ベビーブーム" は起きなかったため「少子化」が叫ばれました。
その結果、特撮もアニメも日曜朝や深夜などに放送される事が多くなったのです。
でわ
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12:00  |  巨大ロボアニメ

Comment

個人的にはゴッドマーズはほぼ観てなかったのですが…

この頃は再放送を除けばロボットアニメの中で観てたのは、
「超獣機神ダンクーガ」位だったと思います。あと、次の番組
(何だったかは忘れましたが)を観るためにテレビ点けててEDだけ
何度か観た記憶があるのが「光速電神アルベガス」ですが、
調べてみると83sの番組となっていたので多分これも再放送だった
のでしょう。未だにスパロボ参戦できずにいる不遇なロボですが、
六変化する各形態に殆ど差異がないため魅力がなかったのも確かです。

一方でダンクーガはやはり合体しても殆ど動かずに敵を倒していましたが、
こっちはその分、分離形態で充分に活躍していたので不満は
感じませんでした。また、この分離形態でも戦えるという要素の
あったお陰で"第4次"の後半シナリオでのコンバトラーとの2択でも
あえてダンクーガを選んでました。

80年代のロボットアニメは後半、ZZでガンダムが一旦終了し、
丁度その時期に米国から逆輸入される形で作られた
「トランスフォーマー」シリーズにより、徐々にリアル-ドラマ重視
路線が下火となり、メイン視聴者層を低学年向けにシフトした
ファンタジー路線が主流となっていく訳ですね。

なお、一方で線の多いロボットが派手に動いて立ち回る作品はこの時期
OVA作品によっていくつか作られました。

代表格はやはり「ダンガイオー」や「ゼオライマー」でしょうか。
ダンクーガも最終話はOVAで発表され、そこで初めて"断空剣"を
使ってた訳ですが。
堀川廉 |  2013.11.17(日) 18:26 | URL |  【編集】

こんばんわ、堀川廉 さん

この時期は正直言って「再放送のロボアニメの方が面白い」と感じてました。
表中の作品は「Xボンバー」「イデオン」「ゴーショーグン」以外は観た記憶があります。
95年頃スパロボにハマって「ゴーショーグン」「ダンクーガ」を
少し観ましたが、動いてなくて「キャラクター人気」と思いました。
私はモチロン、コンV一択でしたよw
「イデオン」はハマるほど面白かったですが、とにかく死にまくるので
本放送で私が観続ける事は不可能でした。

「アルベガス」は長浜4部作の流れを汲む八手三郎原作作品なので
戦隊の「生き別れの兄弟」ですが、ワリと動いてた事しか覚えてませんw

86年3本、87年3本となると「アニメブーム」は完全に終わってました。
「団塊Jr.」の成長と共に「子供番組」が減って行きましたね。
88年2本は「トランスフォーマー」と「ワタル」で完全に児童層がターゲットでした。
でわ
珍来 |  2013.11.17(日) 20:49 | URL |  【編集】

何故、無敵だったのか!?

スパイダーマンの巨大ロボのレオパルドンが東映特撮史上の無敵ロボとなり得た背景としましてはレオパルドンの着ぐるみの構造に問題があり下半身が動かせないと言うデメリットがあった為初期話数を特撮班が手掛けましたがその時は意地でも動かそうと頑張ってました、本編班の撮影に切り替わってからは後半になってからは着ぐるみの紛失がありバンク映像の使い回しで乗り切っていましたのでマシーンベムが巨大化した時にスパイダーマンがマーベラーを出撃させた時点でレオパルドンに変形する前にマシーンベムを瞬殺したり変形したら必殺技で瞬殺した為無敵の巨大ロボと言わしめた訳です、六神合体ゴッドマーズは敵の首領のズール皇帝と巨大戦を何度も展開しましたがゴッドマーズの必殺技が全く通用せずズール皇帝を倒せないでいる状態が続きました、ゴッドマーズは良く破壊されずに、操縦者の明神タケルは良く殺されずに済んでいたなと思いました、最終回で決着が着きますが、ゴッドマーズのBlu-ray BOXが最近発売されましたが2枚のディスクに1枚につき前半、もう1枚に後半の話数全てを収録、それを聞いた時にBlu-rayって20話以上の話数も1枚のディスクに収録出来るのだなと、すごいなと思いました、他のレコード会社も見習って欲しいですね、スパイダーマンも版権などの理由でBlu-ray化は難しいとは思いますが実現して欲しいですね。
あさばよしゆき |  2015.09.22(火) 01:03 | URL |  【編集】

とにかく…

"動かないロボ" は特撮&アニメ両方で
個人的にダメでした。

Blu-rayってそんなに入るんですか!?
正直まだ興味が無いですね。
でわ
珍来 |  2015.09.22(火) 23:45 | URL |  【編集】

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