2013.12.08 (Sun)

日曜朝(ニチアサ)の特撮&アニメ (81~)

「ロボット8ちゃん」(81~2)はフジ系日曜朝9時前半に放送され「ニチアサ」を開拓!
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それまでの常識を覆し「東映不思議コメディーシリーズ」(81~93)の基盤を築きました。

アニメ「キン肉マン」(83~6)は日テレ系日曜10時前半に放送開始されて大ヒット!
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バトル路線 で 少年ジャンプ黄金期 の旗手となりました。

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「仮面ライダースーパー1」(80~1)終了により「太陽戦隊サンバルカン」(81~2)は当時
”唯一の特撮変身ヒーロー番組” になりました。 しかし「スーパー1」最終回の8日後に
「8ちゃん」がスタートしたので ”唯一の特撮番組” にはならずに済みました。

「スーパー1」から多くのスタッフが移動して、正に後が無い "背水の陣" だったようです。

「がんばれ!!ロボコン」(75~7)の流れを汲んでます。「この枠では視聴率が…」と危惧され
初回視聴率は2.8%でしたが、終了間際では異例の16.8%を叩き出してシリーズ化されました。

従来の常識を覆して日曜朝(「ニチアサ」)を開拓した、もう一つの番組は「キン肉マン」!
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ああ 心に愛がなければ スーパー ヒーローじゃ ないのさ

「カッコ悪いヒーロー」が決める時は決めるようになり、多くの仲間を得て大ヒット!!
「北斗の拳」(84~7)、「ドラゴンボール」(86~9)、 「聖闘士星矢」(86~9)などの
「バトル路線ジャンプアニメ」 の先駆けとなりました。


管理人の記憶では、82年(昭和57年)に日本の子供の数(15歳以下)が減少に転じた事は
テレビや新聞で大々的に報道されました。 「少子高齢化」が進む事は既に予想され、

「30年後の日本は一体どうなるのか!?」 

的な特集番組や記事を目にしましたが、当時のアニメ業界は "夢" を持ってました。

「ガンダム」が「やや高い年齢層」「女性層」からも支持を得たので「児童層」が減少して
"パイそのものが小さくなってもやって行ける" と考えたのです。 

83~4年に「巨大ロボアニメ」の制作本数がピークを迎えた事は、期待の高さを示してました。
巨大ロボット特撮&アニメ年表 その4(83~4)
「戦隊」も「ダイナマン」から「長浜三部作」(76~9)を手本として「やや高い年齢層」「女性層」
へのアピールを開始しました。 その前年に「宇宙刑事ギャバン」(82~3)が大好評を得て
"単独特撮ヒーロー番組" が復活! 「メタルヒーローシリーズ」(82~99)が始まりました。

その後番組「シャリバン」では「グランドバース」が「バトルバース・フォーメーション」に変形!

「マクロス」の影響が見られます。 しかし「弁当(駅弁)売り」的なスタイルが大不評でした。


「巨大ロボアニメ」は85年5本、86年と87年が3本、そして88年2本と減少して行きました。
巨大ロボット特撮&アニメ年表 その5(85~8)
「ガンダム」の正式な続編「Z」は大いに期待され、鳴り物入りで始まった記憶があります。
"戦争の本" を84年から読んだ管理人も観ましたが、コロニー内で毒ガスが使用され
観るのをやめました。 「レイズナー」 は本放送で毎週観た最後の巨大ロボアニメです。

第2部は世界観が「北斗の拳」的になって驚きました。 ゴステロ様の復活は嬉しかった!

「グラドス人に異常者を出さないと、地球人がダメダメに見えてしまう」が彼の存在理由で
「レイズナーのアイドル」と愛されてますw ジャンプアニメに圧されてましたね。

管理人は「北斗」を85年初頭から観始めました。 「原作漫画」とは違う味を感じましたね!
その後の枠「木曜夜7時後半」から始まった「スケバン刑事」(85)に大ハマり!!!
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「不思議コメディー」が好評のため増えた特撮枠でした。 斉藤由貴さんの大ファンになり、
初めてアイドルに興味を持ち、それまで関心が無かった歌番組を観るようになりましたね。

「スケバン刑事」シリーズ(85~7)は「バトルヒロイン物」の需要を証明しました。

現在放映中の学園バトルヒロインアニメ「キルラキル」にもその影響が見られるようです。


「Z」で「児童層」が離れたため「ZZ」「明るいガンダム」を目指しましたが
「やや高い年齢層」から叩かれました。 その後番組「ドラグナー」も同様の路線でしたが
"美形悪役" マイヨ・プラートが「女性層」に支持され、終盤は主役になってしまいました。

「トランスフォーマー」シリーズ(85~9) が「児童層」に人気を集める中
サンライズは「リアルロボット路線」から「スーパーロボット路線」にシフトして行きます。

「魔神英雄伝ワタル」(88~9)の成功は「勇者シリーズ」(90~8)へと繋がりました。
「やや高い年齢層」「女性層」は "玩具を買わない" ので「児童層」を優先したのです!

「団塊Jr.」第二次ベビーブーム世代(71~4生)が14~7歳「受験」「就職」の時期になり
「アニメブーム」 の "夢" は破れ終焉を迎えた、と言って良いと思います。
"年々小さくなっていくパイを奪い合う" 時代へと突入しました。


その後「少子化」を背景に「バブル崩壊」「デフレ」など幾多の逆境を乗り越えた
「メ~テレのアニメ」「スーパー戦隊」「仮面ライダー」「プリキュア」の4大タイトルが
「ニチアサキッズタイム」(07~)で現在も頑張ってます。
でわ 

P.S.
漫画「キン肉マン」(79~87)が「バトル路線」に転向した際のエピソード。
何かの再販本の「ゆでたまご巻末インタビュー」に掲載されてました。
(作者「ゆでたまご」は原作・嶋田隆司さんと作画・中井義則さんの共同ペンネーム)

当初は "ウルトラの父の隠し子" という設定の読み切りギャグ漫画でした。
連載打ち切りの危機を迎えた際、嶋田さんは中井さんにこう切り出したそうです。
「オリンピックネタをやりたいんだ…」 「!?」
「モスクワオリンピック」(80)に日本は不参加を表明したため、多くの漫画家は
"自粛" していた事で、やれば "空気を読まない" 眉を顰められる行為でした。

読者から届いた「僕が考えた超人」が描かれた葉書の山を指差して
「最後にみんなが考えてくれた超人を出してあげたい!」

「やろう! 僕もみんなが考えてくれた超人を描きたいよ」

"背水の陣"「第1回超人オリンピック編」で打ち切りを回避して人気は高まりました。
(台詞はうろ覚えで多少違うかも知れません)

「7人の悪魔超人編」の頃にはジャンプを代表する超人気漫画となります。
戦闘不能のキン肉マンを倒しても名誉にはならない
とテリーマンがキン肉マンの代わりに戦う事を申し出た際に 「待て、テリーマン!」

お前ばかり良い格好はさせないぞ!!!

と更に4人の超人が名乗りを挙げました。 彼には "超人を惹きつける魅力" があります。 
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みんな。。。 人目も憚らず泣くのはアニメのアレンジですが、良いですね~。

五分刈りやキン骨マン、イワオが苦手だったので、管理人はほとんど観ませんでした。

キン肉マンのために命を投げ出す超人はもう一人現れ、敵であるバッファローマンは

この男のどこにそんな魅力が!? と驚愕します。 
それまでに無いスーパーヒーロー像を作り出した作品であり、この作品により
「週刊少年ジャンプ」は「バトル路線」を打ち出し、部数を驚異的に伸ばしました。
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テーマ : アニメーション - ジャンル : テレビ・ラジオ

15:30  |  アニメ

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