2013.12.22 (Sun)

宇宙海賊ブーバ (悪のヒーロー その9)

前話で航海士ゲーターが脱走したため、大星団ゴズマ内に動揺が広がりました。
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お前も裏切るか? 脱走するなら今だぜ!

死を強要された副官シーマ様を助けるため、副官ブーバは身代わりとなり死を選びました。
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愛に生きた男、第48話「海賊ブーバ愛の嵐」と第52話「ブーバ地球に死す」を紹介します。
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「アニメブーム」最盛期に「スーパー戦隊シリーズ」は特撮の火を細々と繋いだかと言うと…
巨大ロボット特撮&アニメ年表 その4(83~4)
決してそんな事はなく、むしろ「視聴率」「玩具売上」共に表中で最強と言える存在でした。

「ダイナマン」は商業的に大成功し、売上はほぼ現在と同じ水準の95億円に達しました。 
「バイオマン」は前年の110%で初の100億円を突破し、全テレビ局のキャラクター中で
「キン肉マン」に次ぐ2位。 そして本作は前作を更に上回り、遂に第1位となりました。
更に「バイオマン」から海外市場への売り込みも始まったのです。


フードを被った宇宙獣士はダリル、嘗てアマンガ星を滅ぼしたシーマ様の怨敵!
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アマンガエネルギーと反アマンガエネルギーを対消滅させてチェンジマンを倒す…

シーマ様に死を強要する非情な作戦を立案したのは元アマゾ星の女王アハメス様。
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ゴズマのためならば命を投げ出して戦うのが

我らの使命であろう
 第53話でアマゾ星返還を星王バズーに訴えて死亡。

アマンガ星の王女シーマ様は、母星再生のため戦士として育てられ "男声" になりました。
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一体私は何のために戦って来たのか?

所詮、俺達は使い捨てだったのよ! 見守るブーバ。

彼女のテレパシーはリゲル星人ナナとゲーター、そして何故か伊吹長官にも届きました。
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宇宙海賊ブーバに帰る所は無い! 脱走を見届けます。

第48話で元相棒で恋人の女海賊ジールがブーバをゴズマから取り戻そうとして死亡。

彼は彼女に「宇宙海賊の旗を再び宇宙に翻す事」を誓いましたが、果たせませんでした。


アハメス様に追われ、チェンジマンに保護されかかったシーマ様にブーバは斬り掛かる!
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てやぁ~ ブルバドス活人剣!!! 裏切り者を始末?

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来い、チェンジマン! そして潔く作戦を失敗させた責任を取ります。 

怒りのチェンジドラゴン・剣 飛竜と一騎打ちで決着を付けます。 互いに一太刀浴びせ…
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次の斬り合いに勝負を賭ける。 ブーバはドラゴンにメッタ斬りにされ、凄絶に敗れました。
Vシネマ「百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊」(01)でも採り上げられた名場面です。

その直後シーマ様が生き返る! ブーバは彼女から "戦士の宿命" を断ち斬ったのです。
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お前は死んだんだ、そして生まれ変わったんだ

ジールとの誓いは守れなくなりますが「あいつのために死ぬ男が一人ぐらい居ても良い」
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綺麗だぜ、やっぱりお前はお姫様だ と思ったのでしょう。

絶対悪バズーに屈服せざるを得ないにしても、他星侵略に加担した罪は消えません。
ブーバはシーマ様の幸せを願って、2人分の罪を背負って死んだ、ような気がします。
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チェンジマンの好敵手、宇宙海賊ブーバ、地球に死す。 
年齢 不明、生年月日 不明、生まれた星も不明。。。


同僚のよしみで助けたのか、それともシーマ様を愛していたのか、も不明。 

ブーバのデザインはアメリカ映画「プレデター」(87)に大きな影響を与えました。
でわ

P.S.
85年から巨大ロボアニメの制作本数は減り、ブームは終息へと向かいましたが…
巨大ロボット特撮&アニメ年表 その5(85~8)
次作「フラッシュマン」では戦隊初の2号ロボ「グレートタイタン」(タイタンボーイ)が登場!
10-グレートタイタン
同年度に放送された「マシンロボ クロノスの大逆襲」との関係が深いようです。

「マスクマン」で初の5体合体ロボ・グレートファイブが登場! シリーズの悲願達成でした。
11-グレートファイブ
敵味方に分かれた愛を描いて、手本としていた「長浜三部作」(76~9)に追いつきました。
「遅過ぎ」と思われるかも知れませんが「一歩以上進まず半歩進む」が戦隊の理想です。

「ライブマン」では初のスーパー合体(合体ロボ同士の合体)スーパーライブロボが登場!
12-スーパーライブロボ
当初の予定に無く「聖闘士星矢」の聖衣のイメージで実現、アニメを越えた合体でした。
「人間の愚かさ」と向き合って「素晴らしさ」を描く重厚なストーリもアニメ以上でしたが、
既にアニメは「やや高い年齢層」(団塊Jr.)を追わずに「児童層」獲得に動いてました。

昭和と共に子供番組の「黄金時代」が終わり「銀の時代」に突入しました。
次回は「青銅時代」で頑張り続ける、男児向け特撮と女児向けアニメについて。
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20:00  |  09.電撃

Comment

ブーバの最期と言えば…

やはり「アキバレンジャー痛」#8の岡本美登悪の"散る美学"でしょうか。
個人的には岡本さんの敵キャラで一番好きだったのは「ライブマン」の
ドクターアシュラこと毒島嵐でしたが。次点は「ハリケンジャー」の
サーガインでブーバはその次位でした。なお「フラッシュマン」の
ボー・ガルダンは番組自体第1話を見逃してしまって以降
殆ど観てなかったので、正当に評価できません。

あと、「ライブマン」ではボルトの幹部は全員死亡したと思ってましたが
オブラー=尾村豪だけは生き残ってたんでしたね。全く救いが無いラスト、
という訳でもなかったのか…少なくともアシュラとマゼンダは
豪に別れを告げて希望を託して散って逝きました。

それと「アキバレンジャー」で思い出しましたが、例の
「ロボットガールズZ」でゲッター役をやるのは葉加瀬博世
(内田真礼)だとか…
堀川廉 |  2013.12.28(土) 00:47 | URL |  【編集】

おはようございます、堀川廉 さん 

「アキバレンジャー」は観たんですが、何となく採り上げませんでした。
昨年はプリキュアにハマって「全話視聴」を始めてしまいましたからw
「深夜アニメ」の魔法少女&バトルヒロイン物にもハマりつつあります。

岡本さんは本作以降、ライブマンまで悪の幹部を演じてらっしゃいますね。
「マスクマン」のオヨブーも印象深かったです。

「ライブマン」は終盤で豪がガッシュに撃たれるシーンがあって
ドキリとしましたね。 彼が死んでしまったら本当に救いが無いです。
「ロボットガールズZ」観てみようかな。。。
でわ
珍来 |  2013.12.28(土) 07:51 | URL |  【編集】

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