2015.02.01 (Sun)

ドキドキ!プリキュア (13~4) その2

レジーナは「黄金の冠(エターナルゴールデンクラウン)」に触れて、自分の正体を知ります。
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パパは世界を滅ぼしても娘のあたしを救おうとしてくれた… 

"地球よりも宇宙よりも大きな父の愛" に涙しながら、瞳の色が「赤」から「青」に変わりました。
(「キングジコチュー」の "ジャネジー" に支配された時は瞳の色「青」から「赤」になりました)
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そんなあたしがパパを捨てるワケない!!

あたしは最後までパパのために戦う!!!

第30話「最後の試練! 伝説のプリキュア!」と第46話「エースとレジーナ!誕生の真実!」

を紹介します。 自己中とは何か?  を高いストーリ性で描いてました。

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「農耕」の起源は約10,000年前と言われ、人類は効率良く食料を得られるようになりました。
しかし、もっと効率が良い方法があります。 "奪ってしまえば良い" のです。

…それが "滅びの道" である事に気付いた「盗賊」が人々を守り始めて「国」が出来た。

「盗賊」が "義賊化" したのが「王族」 であり、

「国民」を守る限り「国王」は "英雄" であり "正義" だった

「文明」の起源はそんな感じかも。 国が乱れ切った時、人々が "義賊" を夢見る事は
当然なのかも知れません。。。  それに "滅びの道" は現在も人類を悩まし続けています。
(「狩猟採集」の時代は "奪う事" はフツウで「善悪」や「公私」の意識は希薄だったでしょう)


第30話で一万年前に "三種の神器" で戦った「伝説のプリキュア」について語られました。
三種の神器
「光の槍(ミラクルドラゴングレイブ)」= "力"の「キュアマジシャン」(タロットカード「1.魔術師」)
「黄金の冠(エターナルゴールデンクラウン)」= "知恵" の「キュアプリーステス」(「2.女教皇」)
そして、 「水晶の鏡(マジカルラブリーパッド)」= "心" の「キュアエンプレス」(「3.女帝」)

亜久里はプリキュアとして目覚める前、エンプレスのパートナー・妖精メランに遭遇しました。
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まさかお前が乗っているとは思わなかったぞ

命より「メガネ」と答える六花、メランと握手するマナ、そして「ステキな怪獣さん!」と嬉ぶ
ありす、完璧に役割分担してもアッサリとメランに敗北など見所満載の怒涛の展開でしたが…
"アフロが似合うまこぴー" が一番ウケましたw アイちゃんも楽しそうです♪
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あんなに強い妖精がこの世に居るのね

再戦も少年漫画顔負けの超熱い展開でした。 ロゼッタの機転で突破口を開いてから…

強くなってレジーナに会いに行くんだから!

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何!? メランはキュアハートに「不屈の闘志」を感じ、パートナーの面影を見ました。

マナを膝枕するセバスチャンにもウケましたw 「人外と戦う」以外何でもやってくれる人です!
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私達は命を掛けて戦った メランは一万年前の戦いの激しさを語る。

エンプレスの声は飯塚雅弓さんで「ミユキが(緑の)プリキュアになった!」と話題になりました。
メランはオマケしてくれた感じで「鏡」を譲ってくれましたが、同行は「ムリだ」と断りました。
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私、絶対に諦めない! メランが見送る先には暗雲が垂れ込める。。。

「やっとお前の所に行ける」 とラストでメランは呟いたりしませんでしたし…

そこが「エンプレスの墓」とは限りません。 「死」や「別れ」をハッキリと描かない結末でした。
(「ハトプリ」第33~4話では妖精コロンの「死」とキュアムーンライトとの「別れ」が描かれました)


第31話のリーヴァとグーラとの決戦で「鏡」は5つの「マジカルラブリーパッド」になりました。
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「キュアハート」の名に相応しい "強い心" でしたが、第32話でマナは過労で倒れました。
第39話で「槍」はレジーナを所有者と認め、第45話でジョナサンが「冠」を見つけて来ます。

第46話で「トランプ王国滅亡」と「マリー・アンジュ王女の消息」の謎が明らかになりました。
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お前は母の分まで生きるのだ  国王の声は大塚芳忠さん。

王女は謎の病に倒れ「冠」の力を借りるしか助ける方法が無くなります。 しかし「冠」には
「伝説のプリキュア」が倒した "闇" が封じられてます。 国王は「公私」の狭間に苦しみ…
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世界などどうなっても構わない!!! 「私」を取る。

"人類の知恵" を持ってしても完全に封印する事が出来なかった "闇" が全て仕組んだ事。
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「それって自己中なの?」と思える究極の例でした。 真琴は涙し、マナに慰められます。

「ジェネジー」の塊が復活して "七つの大罪" をモチーフにした7人の幹部も復活しました。
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左から「リーヴァ」(嫉妬)、「グーラ」(暴食)、「マーモ」(強欲)、「ベール」(怠惰)、「イーラ」(憤怒)
そして「ゴーマ」(傲慢)、「ルスト」(色欲)はソード以外のトランプ王国のプリキュア達と刺し違え、
本編未登場。 本作はストーリ性が高く、もっと "遊び" を無くせば「冠」を巡る戦いで登場し、
「マジシャン」「プリーステス」についても語られたでしょうが、無くして欲しくなかった。。。
(「マジシャン」「プリーステス」は「トランプ王家」の始祖で「エンプレス」は人間界の人?)

王女は「槍」で「キングジコチュー」を石化しましたが、抜け目無いベールの追撃を受けます。
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愛と自己中は表裏一体  自らの「プシュケー」(≒「心」)を割る事で…

「ジコチュー」になる事を防ぎ「父との愛」はレジーナになり「国民を守る愛」は円 亜久里・
キュアエースとなり、そして肉体はアイちゃんになって、それぞれ別個の存在になりました。

第47話でマナは「キングジコチュー」と話をして「国王」の心がまだ残ってる事を確信しました。

レジーナを説得し、第48話で「キングジコチュー」内部から「国王」を救出する事を提案!

ロゼッタが第33話と2度しか使われなかった "ロゼッタバルーン" で突破口を開きました。
超燃えるシリアスな展開で、ラス前にギャグが炸裂w …いや、本人は必死で戦ってます!

フォロー役が多かったけど「キュアロゼッタは実は強かったんじゃないか?」と思えますね。
四葉家次期当主・ありす は怪獣映画が大好きな「軍事ヲタク」って事はないですよねw

最終回(第49話)で「キュアハート・パルテノンモード」は黒幕「プロトジコチュー」を倒しました。

しかし「三種の神器」(人類の力と知恵と心)を結集させても「自己中」(≒"滅びの道") は
人間が居る限り完全には消滅せず "終わりの無い戦い" は一万年後に持ち越されました。

戦いの後「国王」は退位。 「公」より「私」を優先した事に対する "けじめ" だと思います。
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「トランプ共和国」の初代大統領に選ばれたのはジョナサン! 人望があるのかも。。。
「王女が戻って来ないのに薄情なヤツ」と感じた方も居るでしょうが、彼が悲しんでいたら
ハッピーエンドになりません。 「彼は国の復興に打ち込む道を選んだ」と管理人は思います。

本作は戦隊とライダーのストーリ性の高い作品と比べても何ら劣る所が無い、と感じました。
終始ダレる事が無い展開の速さ、それに分り易さと "遊び" も適度にあった傑作でした。
でわ

P.S.
第26話でイーラが一時的に記憶を失い、六花に保護され「敵味方の恋愛」が描かれました。
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ラブコメで言う "ラッキースケベ" がありましたが "事故チュー" までは無かったですねw

イーラは「無印」のキリヤ以来の少年幹部でしたが、第14話で六花が「百人一首」の
恋の歌にハマって、対決した時は何も無かったので、管理人的には意外な展開でした。

その後、出会うたび、じゃれ合って、第48話でイーラは六花だけを本気で止めようとしました。 


それが「友達」 貴方なら分かってくれるはずよ

「貴方も私の大切な友達」と暗に告げましたが、お互い好意をハッキリ示しませんでした。

「COCORO♦Diamond」(歌:キュアダイアモンド(声:寿 美菜子さん))のファン手描きMAD。

イーラが「キングジコチュー」内部から、意識を失った六花を救出して「プロトジコチュー」
に消滅させられる案も当初はあったようですが、それはやらなくて正解だったと思います。
一万年後、六花は当然居ませんが「三種の神器」を受け継ぐ者達は居るでしょう。

「プリキュアで恋愛を描くのはタブーではない」 との考えで
「愛と別れは表裏一体」が "分かる人にだけ" 感じられる構成になってました。

次作「ハピネスチャージプリキュア!」では恋愛がメインに据えられましたが、正直言って
成功したかどうかは分かりません。 「Go!プリンセスプリキュア」はどうなるでしょうね?
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00:00  |  プリキュアシリーズ

Comment

国を捨ててまで国王が助けようとした娘が
父も国も助けようとした結果、転生する形で
自分を犠牲にする形になるとは。

そしてそのことを一番悲しんでいたのは
物心つく前に両親を亡くし王女が家族同然の存在で
歌っていたのもどこかにいるはずの王女に聞いてもらい
見つけようとしていた真琴という。
(まぁ王女の転生した姿である亜久里に真琴の歌は
亜久里の好きな曲になるほど届いていましたが)
kivaxtuto |  2015.02.11(水) 00:33 | URL |  【編集】

分かる人だけ分かる

描き方をしてる事がこの作品の良さの一つだと思います。

「メランとエンプレス」「トランプ国王とアン王女」
「イーラと六花」は事実上 "永遠の別れ" をしてますが、
「悲しみが分からない年齢層」はショックを受けずに視聴出来ます。

ただ "王女を失ったキュアソードの悲しみ" だけは描いてました。
やらないワケには行かなかった、というか、やるべきだと思います。

第40話「とどけたい思い!まこぴー新曲発表!」で
レジーナにも歌で思いを届けていますね。

国王(父)とジョナサン(婚約者)はソード以上に悲しむハズですが、
それを描いてしまうと「児童層」はショックを受け、
ハッピーエンドにならなくなってしまうので、それぞれ
「退位」と「初代大統領就任」という形でまとめています。
個人的にジョナサンには非常に良い印象を持ちました。
悲しみを乗り越えて、国の復興に打ち込む、と脳内補完して。

ハピチャのブルーは最後まで無責任で印象は最悪でしたが、
地球から居なくなって「ハッピーエンド」と感じましたw
でわ
珍来 |  2015.02.11(水) 21:20 | URL |  【編集】

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