2015.12.06 (Sun)

ふたりはプリキュア (04~5)

「プリキュアシリーズ」(04~) 初の(全員)変身不能になった絶体絶命の大ピンチは第5話!
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しかし変身出来ない今、お前達にこの俺が

倒せるかな?
 「ダークファイブ」の先鋒・ピーサードは「ミップル」を投げ返し…

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全力で来い! 絶対的優位を自ら捨てました。 彼は真意を語りませんが…

プリズムストーンは必ず奪ってみせる! 推測可能。 

「女児アニメ」に "少年漫画的熱さ" 第5話「マジヤバ! 捨て身のピーサード」を紹介します。

「女児層」「男性層」に新しいアピール について。

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More・・・

シリーズものの「無印」それも序盤のお話を観る事は実に楽しいです。 本作の場合は…

"女の子だって暴れたい" という「基本方針」は決まってるものの、

作る側がどこまでやって良いのか "手探り" だった事が観る側にも伝わって来ます。


・変身ヒロインの "変身トラブル" 情報求む!

企画をやってみたいと思います。 例で言えば、日本(世界?)初のヒロイン変身トラブルは
"元祖変身ヒロイン" 「ひみつのアッコちゃん」(69~70、第1期)第1話「ふしぎな鏡でルル…」
で担任の森山先生(♀)に変身した後、猫のドラ達に「(魔法の)コンパクト」を取られ、
"元に戻れなくなった事"(変身解除不能)がありました。 第8話「コンパクトSOS」では
変身解除すると服がボロボロ! "鏡の精" によると、近くに「鏡嫌いの子」が居る為でした。

第2期(88~9)第3話「コンパクトを返して!」では "猫" (プチアッコ)の状態でコンパクト紛失!
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ラミパス ラミパス ルルル 解除呪文は「スーパーミラー」逆さ読み。

「人間には "ニャー" としか聞こえないとしたらコンパクトも作動しないのではないか?」
疑問が残りますが、アッコは永遠に人間に戻れない。。。 では可哀想だから気にしないw


漫画「キューティーハニー」(73~4)では "エネルギー不足" (空腹)の為、あと1回しか
「ハニーフラッシュ」(変身)出来ない戦闘不能な状況を 「ブロンズハニー」 で…
ブロンズハニー
脱しましたが、早見 団兵衛&順平にイタズラされる "大ピンチ" を迎えてしまいましたw

最終回では「シスター・ジル」との最終決戦で "故障" の為 "変身失敗" して全裸になり、
何度もやり直して変身出来ました。 …その間、敵はレズっ気に目覚めながら待ってましたw


「美少女戦士セーラームーンS」(94~5)第1話では「ブローチ」をダイモーン「ミクージ」に…

攻撃され変身解除! 「銀水晶」の輝きが失われ、第2話でも変身失敗しました。

「コズミック・ハート・コンパクト」「スパイラル・ハート・ムーン・ロッド」を売る為のピンチ
…と言っては身も蓋も無いw  「女児層」の為の「戦闘美少女アニメ」を確立しました。

劇場版「美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホール
の奇跡」(95)ではムーンと「ちびうさ」以外の7人が変身解除! 「サターン」は登場せず。

「ロリコン」の方はガッカリかもw …しかし「女児層」は嫌悪感を感じるシーンだと思います。 

アニメ「キューティハニーF」(97~8)第33話「大宇宙のワナ!ハニー最大の危機」では
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室内を真空にされ変身失敗! やはり全裸になりました(窒息せず)。 …以上のように
変身ヒロインの変身トラブルは直撃世代の「男児層」を "性に目覚めさせた" ようですが

「女児層の為のハニー」 を意識して作りながら

「男性層にも観て欲しい」 を捨てられなかった


作品と言えます。 「プリキュア」シリーズは "女の子だって暴れたい" という…

①「女児層」の言葉に出来ない思いを叶える

②「女児層」が嫌悪する事はやらない の2つを

徹底した事で成功したと思われます。 「ハニー」は①を叶えながら②を叶えてません。
「当り前の事じゃないか」と今なら感じますが、30年近く辿り着けなかった事なのです。
 


冒頭、キュアブラック・美墨 なぎさは "使命の重さ" にうなされる。 近年は少ないシーン。

私達にメップルとミップルを守り切るなんて出来るの?

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お腹空いたメポ~! 妖精メップルは「光の園」から「虹の園」(地球)

に来ました。 7つの「プリズムストーン」が全て奪われると全ての世界が滅びます。

ピーサードは「ドツクゾーン」の支配者「ジャアクキング」に "生殺与奪" を握られた存在。
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もう一度、もう一度だけチャンスを下さい!!


第8話「プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?」で 「雪城さん」 「美墨さん」 の呼び方は
「ほのか」 「なぎさ」 に変わりました。 ケンカの原因になったのは「藤村 省吾」(藤P)。 
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気になってる人とかも居ないの? あっ! 

…と書くと「同じ男性を好きになった」と誤解されそうですが、それは当然ありません。
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何が可笑しいんですか!? 自称「ナンパーマン」達を一喝!

ほのかが暴走すると、なぎさが抑えに回る。 この世界は2人が仲違いすると破滅します。
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まぁまぁ、あぁいうタイプは相手にしない

ベローネ学院女子中等部OGでラクロス部の大先輩・藤田アカネは、ほのかを冷静に評価。
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なぎさにしては珍しいタイプの友達じゃん

「初デート?」の後、ほのかは一度振り向いて、なぎさは振り向かず真っ直ぐ歩きました。
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ピーサードは第3話で人間態「風間 竜一」を名乗り「ベローネ学院」に教育実習生として
潜入した事がありました。 彼にとって人間は 「ドツクゾーンに飲み込まれるだけの存在」。 

ほのかに借りたハンカチを返しに来たなぎさ、展開の都合だけど洗って返した方が…
ほのかの祖母・さなえは終戦直後に「ミップル」を見つけました(第28話、04.8/15放送)。
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まぁまぁ わざわざ御丁寧にありがとう


ピーサードは「プリズムストーン」を差し出せば 命だけは助けてやろう と迫ります。
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可哀想に一人では変身も出来ないようだな

彼は自分のやるべき事をやるだけ、人間と問答する必要無し! ですが、ワザと攻撃を外し…
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よく来たな、感心な奴だ  なぎさが来る事を期待してたようです。

本作の変身は "体の線" があまり見えません。 「女児層」が嫌悪感を持たないようにする為、
と思われます。 エロが皆無ではないけれど「男性層」には別に観るべき所があるのです!
(キュアミューズ(設定:小学3年生)の変身時の体の線が修正された事などはありました)

変身して名乗り。 少なくても日本では「男児向け作品」でも「ぶっ殺す!」なんて言いません。
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闇の力の下僕達よ とっととお家に帰りなさい

彼が2人を変身させないで勝ったとしても仲間達に蔑まれ、首領の評価も低いでしょうが、
何より彼自身が闘争本能を満たせず 「面白くない」 から変身させたのでしょう。 
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フハハハハッw 面白くなって来たな♪

初期の頃は戦い慣れてなくて、敵の動きが止まってないのに必殺技「マーブルスクリュー」を
放ちます。 彼は敢えて避けずに真正面から受け止めました。 …問答は平行線のまま。。。

全ての世界は二つに一つ、勝つか負けるか!

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皆一所懸命に生きているのよ! 理解し合って

尊敬し合って生きてるんじゃないの!!


本作では戦闘がどんなに激しくても基本「鉄壁スカート」で「パンチラ」などのサービスは皆無!
しかし「ドラゴンボール」のような "少年漫画的熱さ" がサブ視聴者「男性層」にもウケました。
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力ずくで皆を支配しようとするなんて…

そんなの、そんなの絶対に間違ってる!!!

戦いの後、キュアホワイト・雪城 ほのかは "敵の生きる権利を奪った" 事と向き合いました。
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まさか… まさか私達あの人の事。。。 殺したの?

これも近年は少ないシーンです。 シリーズの「無印」で "手探り" だったから観られますね。
(なぎさとほのかの運命は "異世界の奇妙な生き物" によって "狂った" ようにも見えます)

力ずくで主張を押し通すのが間違ってる、なのに力ずくで敵を倒して主張を押し通しました。
じゃあ、一体どうすれば良かったの?  戦わず「プリズムストーン」を渡せば良かったの?
とにかく、このお話でそれまでの「戦闘美少女アニメ」との差別化に成功したと感じました。

映画「ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち」(05)では敵に操られた2人が…

戦うシーンが「女児層」に大変不評でした。 その後、仲間同士の戦いは避けられています。

「女児層」「男児層」よりも仲間の不和を嫌う

傾向があります。 先天的な性質なのか、後天的な教育によるのかは分かりません。

「アイカツ!」(12~)や「プリパラ」(14~)の "アイドルもの" で "女児アニメ戦国時代" ですが

今も「プリキュアシリーズ」が「女児向け戦闘美少女アニメの盟主」である事は変わりません。
でわ

P.S.
「コレクター・ユイ」(第1期(99))第2期(00)第22話「コレクターアイの正体」での変身解除。

未視聴で解説不能ですが「NHK教育」(「NHK Eテレ」(11~))で放送された事に驚きです。

「ハニー」「セラムン」「プリキュア」の "変身トラブル" については既に抑えてあると思うので、
それ以外の変身ヒロインの例をコメントで教えて頂ければ幸いです。 勿論、特撮も大歓迎!

追加(謎の技術動画) 理系的な設定のようですね。 こういう作品を放送するなら受信料払うw
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14:00  |  プリキュアシリーズ

Comment

ロックマンエグゼシリーズは2期のAXESSから変身アニメになったのですが
その変身は特殊な空間でしか出来ず2期の頃は敵側しかその空間が出せず
その空間に後から入るには一定以上のスピートで近づき丁度良いタイミングで
変身を行う必要がありました
2期では変身を試みたものの適合出来ず失敗したヒロインも
3期のStreamの中盤から特殊な方法で可能になりましたが
味方側もその空間を発動出来るようになったので
主人公ほどの変身トラブルはなかったです
(変身に必要な人格プログラムの1体が変身に消極的ことや
3期最終回でラスボスに変身に必要なパートナーを
強制分離させられ変身解除したくらい)

テレ東の朝の番組でしたが変身解除も含め
入浴や水着、アングル(胸や脚)などなかなか
エロさのあるアニメでした。
kivaxtuto |  2015.12.08(火) 23:54 | URL |  【編集】

確かに規制が厳しくなってきたのでキューティーハニーのような変身のシーンって難しいですよね。
マイベイ |  2015.12.09(水) 23:25 | URL |  【編集】

「ロックマンエグゼシリーズ」(02~6)を調べました。
第1期と2期の間に半年の休止、第5期は10分番組と。
…設定はよく分かりませんが「桜井メイル」は人気らしいですね。
 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm16100984
声は「巴マミ」の水橋かおりさん って、演じ分けてらっしゃいますね。
サービスと変身トラブルが多そうな作品だね、と感じました。

プリキュア「無印」は序盤でも第8話など採り上げたいお話は
ありますが、第5話だけでお腹一杯だと感じました。
…重圧にうなされる、敵を倒して(殺して)罪悪感に捕らわれる、
は近年の作品では見かけた記憶がありません。

「超人バロム・1」(72)では2人が仲違いして変身不能になったお話が
あったと聞きますが、プリキュアではそこまで険悪にはなりませんね。
"ケンカ" に本気でショックを受ける女児が居るから、らしいです。

「スイートプリキュア♪」(11~2)第19話
「グニャグニャ〜! プリキュアに変身できないニャ!」では
2人が別々の空間に閉じ込められ、心が通じ合わせて変身出来ました。
「ウルトラマンA」(72~3)で同様の "奇跡" を起こしたお話が
あったような気がします。 …数年前に見たのにうろ覚えw
「変身トラブル」を色々調べてみると面白いです。
でわ
珍来 |  2015.12.09(水) 23:48 | URL |  【編集】

お久しぶりです、マイベイさん

規制もあるでしょうが「女児層の為に」が
「プリキュア」では徹底されてますね。

「セラムン」が「女児層の為に」で大成功したのに、その後番組
「キューティハニーF」は「男性層にも…」を捨て切れなかった。
「旧ハニー」や「プレイガール」の "成功体験" を忘れられなかった。
「女児層の為に」が徹底されるまで30年もかかってしまった。

しかし「女児層の為に」を徹底させた「プリキュア」が
サブ視聴者層の「男性層」にとって見るべきモノが無いか、
というとそんな事は無く "少年漫画的熱さ" が大いにウケた。
サービスシーンが観たい人は、別の作品を観れば良いでしょ。
…というのが記事の大体の趣旨です。
でわ
珍来 |  2015.12.10(木) 00:00 | URL |  【編集】

少年漫画的

少年漫画(バトルやスポーツも含む)と言えば
それ相応の制的描写もありますよね

例えば今週のGo!プリンセスプリキュアで
きららがクラスメート達と制服でバスケをするシーンがありましたが
パンチラにはもってこいの状況ですし
URLにもあるスマイルプリキュア!29話でなおが
弟や妹とサッカーで遊んでる回想シーンは結構際どかったです

本来の層が求めてるものではないからやる必要がないと分かってはいますが
やはり割り切れない思いはあります・・・
kivaxtuto |  2015.12.10(木) 00:21 | URL |  【編集】

「キューティハニー」は "少女版バビル二世"
を目指した作品の一つなんですが、永井豪大先生に
「エロに走るな」と望む事自体間違ってたんですね。

クリスマス前後に "少女版バビル二世" 的な作品を
採り上げる予定です。 他のスーパーヒロインものでは
"絶対に見られない大ピンチ" がありました。
「男性層」向けならではなので、宜しければコメント下さい。

プリキュアでも「男児向け」「男性向け」作品ならば
ここでパンチラかな、と思うシーンは山ほどありますね。
でも正直 "プリキュアでは絶対やって欲しくない" です。
そういうのが見たければ他で観れば良いし、どうしても…
というなら「同人誌」があるじゃないですかw
「スマプリ」は「同人誌」が大量に出た、と聞いた事がありますww
でわ
珍来 |  2015.12.10(木) 22:23 | URL |  【編集】

そういえば

最初は好奇心から戦うことを受け入れたほのかは
この回で戦いの現実を知ることとなりますが

ジェットマンの白い戦士であるホワイトスワン・香も
最初は好奇心から戦士になることをあっさり了承しますが
すぐに戦いの現実に悩むことになったのを思い出しました
(お嬢様育ちで両親は滅多に帰ってこないのも共通ですね)

違いとしては香はバードニックウェーブで身体能力が上がっても
所詮は正規の戦士でなかった故に最初は上手く戦えなかったのに対し
ほのかは最初から割と戦えていたということですかね

kivaxtuto |  2016.04.13(水) 14:43 | URL |  【編集】

なぎさは "使命の重さ" にうなされて、
ほのかは "敵の生きる権利を奪った" 事と向き合いました。
男児向けでも近年は触れない点に踏み込んでましたね。
初期は戦い方が危なっかしい所も新鮮でした。

香が挫折したのは「メカに弱い」事でしたね。
民間人の他3人がすぐ適応できてる方が異常でした。
自動化されてるのに「苦手意識」でダメだったのかも知れません。
でわ
珍来 |  2016.04.13(水) 23:13 | URL |  【編集】

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